SNSの動画広告で、だいぶ前に仕事上で関わったことのある不動産系の社長さんが出て来てきて驚きました。
~~受験生用にアレンジ~~
今では●高生になった俺も
勉強をするために 一番最初にやったことは
決めること(パシッ
何を決めたかっていうと
俺は 勉強をする(ポンッ
コレだけ
勉強したって意味がねえ って思ってたら
その通りの結果しか 返ってこないんだよ
だから まずは勉強をするんだ ってマインド
それが 大事(キリッ
Let's ●高生
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ご覧になられた方もいるかもしれません。当時よりだいぶ若返ったお姿で、意識高い系のことを話すイベント告知でした。
僕、もう面白くて200回以上見ています。社長さん大富豪になられて良かったですね🤗
🏴塾を始めたいと思っている人へ
というわけで自分で塾をやってみたいと思っている方へ、僕の経験も交えて週1ペースで書こうと思っています。忘備録も兼ねて。
札幌や北海道の塾事情に合わせた内容になりますのでご理解ください。
札幌で個人塾をやってみたい方、大手塾を辞めて独立してみたいと考えている方、塾をやってみたいけどリスクを恐れている方、他塾に何らかの恨みを持つ方などたくさんいらっしゃると思うのでその参考になればと思います。
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今では年商何千万になった俺も
地域の評判を上げるために 一番最初にやったことは
決めること(パシッ
何を決めたかっていうと
この塾を 地域で一番にする(ドヤァ
コレだけ
一番なんかならなくてもいい って思ってたら
その通りの結果しか 返ってこないんだよ
だから まずは地域で一番になるんだ ってマインド
それが 大事(キリッ
Let's 塾講師!
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そんなわけないでしょう
見知った人じゃなかったら絶対この動画使って遊んでいたと思う。
僕の悪癖です。
もし僕がサラリーマン塾講師で、上司がこんなことを言っていたらすぐ仕事辞めますね。
🐏ヤメ時を先に決めておいたほうがいい
塾の先生になりたいと思ったときに、決めるべきなのは「ヤメ時」です。
いつ自分の商売を終えるかどうか。良いパターン、悪いパターン、どちらも先に決めておくといいでしょう。
悪いパターンは決めている人が多いと思います。
自分の資金がいくらになったら、生徒が●人を超えなかったら、生徒の合格率などなど…
いわゆる「損切りライン」は先に決めておくべきです。
そして決めたラインを途中で引き下げることはやめましょう。
塾は子どもや親の顔が見える商売なので、辞めることに罪悪感を持つ人もいそうです。
でもボランティアではありません。商売です。
自分を犠牲にして破滅する必要はありません。
ちなみに初めて商売をする人の大半は、自分の資金を心配すると思います。
仕方ないですが、実はあまり気にすることはないとだけ先に言っておきます。それは今後書きましょう。
逆に良い?パターンも決めておくと良いでしょう。ヤメ時というかゴールです。
資金でもいいでしょうし、地域No.1でもいいでしょう。ちなみに65歳までみたいな定年を自分に設けている先生が僕の周りには多いです。
自営業は評価してくれる相手が少なくなりがちです。仕事のモチベーションを高める意味でも設定しておいて悪くありません。
「ゴール地点」は仕事をするにしたがってどんどん変わってくるかもしれません。それでいいと思います。変えなくても良いです。
自分の話をすると、僕は自分の受験指導、学習指導が間違っていると感じたときに、塾を辞めようと思っています。
定期テストの対策をして「間違いなく100点取れるだろう」と思って送り出したのに、全然点数が取れなかった。予想した問題と全く異なる試験内容だった。
それまでの成績や模試結果などから「〇〇高校は必ず合格するだろう」と思って送り出したのに不合格だった…だとか。
自分の感覚が合わないと感じたときは、躊躇なく閉業しようと思っています。
「感覚がズレた塾講師」は、そのあと数年経たないうちに成績も生徒数も下がるでしょうから。
これが悪い意味でのヤメ時です。
ゴール地点は決めているのですが、ここでは書きません。
ちなみに物理的な話をすると、今の建物があと何年持つかはそろそろ大家さんに聞いておいたほうが良いかなあ😋
今回は以上です。