当塾では昨日から授業再開となりましたが、本校では良い感じで再開できたのかと🐄
中3は定期テストの準備とともに受験用教材の第1期仕上げにも突入しています。
昨日も書いたとおり、5月は維持が大事です。バリバリ気合を入れて勉強するよりも、10分でも20分でもいいから受験の取り組みを毎日することを心がけてください。中3は学校の課題に加えて復習も並行で進める習慣を早く作りたいです。
🐉勉強しなさいという言葉
勉強しろに意味を持たせてみます。
勉強という言葉について。今日はゴル兄みたいなことを書いています。
強く勉めると書いて勉強。
勉めるということは、力を使って免れるということ。
何から免れるのか。
悪いことから免れる
詐欺や事故から免れる
将来の不安から免れる
学ぶ力で免れることを「勉学」といいます。
強く勉めると書いて勉強(2回目)
出来るようにしようとか、満点を取ろうとか、
一番を目指そうとか、受験に合格しようとか、
そういう強い気持ちを持つことが勉強なのではないかと思うのです。
早く済ませようとか、みんなよりもたくさん取り組もうというマインドも強さです。
机に向かってワークを解くことが勉強ではありません。
そこに意思が伴わないと、勉強にはなりません。
課題だからやる、怒られたくないから取り組むという姿勢は「強い」かどうか。
生徒の皆さんは自分の取り組みを考えてみましょう。
👊強度を高める
勉強を繰り返していくと、今は100点が取れなくても、間違いなく成績は上がります。
杉谷さん風に言えば「前進」します。
タラタラ義務感だけでやっている生徒は、やはり伸びません。ただ長時間机に向かっているだけかもしれません。
勉強をしないこと、対義語は「不勉強」「勉弱」2つあると思います。
2つは似ているようで異なります。不勉強よりも勉弱のほうが危ないです。
この話はまた今度。
今回は以上です。
来年かあ。