GWもあっという間に後半戦に突入です。
連休が始まる前に、ブログでは勉強や意識のリセットを心配することを書いていました。
同時に心配なのは「五月病」…4月のキラキラしたやる気がGWでリセットされる以上にマイナスまで落ち込み、学校に行きたくないという不登校が出始める時期でもあります。
通信制高校のオフィシャルブログですから、状況症状はかなり現実的です。
体調面では生活リズム…いつも書いているけどとにかく寝坊だけはしないように。
「休みだから許される」は普段の日曜日、つまり週一日の休日だから通る話です。GWみたいに毎日連休→毎日遅くまで寝ているは良くありません。
今まで当塾に来た生徒でも、学校のテストで平均行かない生徒の半数以上は生活リズムが悪いです。だから塾に入る前に、または入ったとしても最優先で改善するのはそこかなあと。
特に中1など「体力がないから中々起きられらないんです」と親御さんが言うことがありますが、2週間も塾で授業やって行けばみんな慣れますよ。
僕はもう40なので8時間寝ないとつらかったですが、20代までは3時間睡眠が当たり前だったので大丈夫。どんな無茶な生活リズムでも、中学生高校生は体力があり余っていますから何とかなると思います。若いうちはですが。
うちの医学部スタッフが毎日エスタロンモカ何錠も飲んで勉強していますが、みんなそうらしいし大丈夫です。
僕も学生時代メガシャキめっちゃ飲んでいたし(特にマージャン)けど当時は全然余裕でした。
あ、ペットボトル症候群は若くてもなるので、よい子は本当に気を付けてくださいね。
だいたい中学生で成績やメンタルやべえ男子は炭酸ジュース飲みまくっている印象が強いです。塾で飲み物でジュース持ってくるやつはだいたい残念な結果になります。当塾の外にある自動販売機に川という名のジュースが売っているのですが、あれ飲むの高校生以上、またはSS60以上に制限する条例作ってほしいくらいです(笑)
その他、スマホやゲームの悪影響はずっと書いているので省略。
子どもにスマホ持たせたかったらAcryPhoneがオススメです。
今回は以上です。
通信制高校について、以前記事を書いていたのでそれも載せます。
どうしても不登校になってしまったら通信制高校…ってのは選択肢としてあります。
自分の自由なスタイルで生活ができる権利は、大人も子どもも同じ時代かもしれません。
ただしそのリズム、生活リズムは高校を卒業してからも基本的には変わりません。
通信制高校から大学や専門学校に進むことはもちろん可能ですが、多くは大学や専門学校も通信制でないと続かないというのは覚えておくと良いでしょう。
そしてその先のお仕事も。
大人になったとたんにカラダが正しいリズムになるということはありません。
あ、ほぼ強制的に健康になれる場所もありますよ。
朝きちんと起こされて、時間通りに働いて、土日休みになるし、まとまった休みももらえるし、いろいろ。