今週は本校小中学生の学年末懇談を行っています。そろそろ折り返し地点です
懇談期間は僕の授業をお休みにするなど授業調整を行っています。
本日10(木)の小トレ、中1の授業はお休みですので、生徒の皆さんはご注意ください(緑色のスケジュールを確認してください)。
🏉新中1の部活について🎷
アクセス解析を見てみると、新中1や新高1に関する過去記事のpv数が増えていることが分かりました。いよいよ新年度ですね🌸🤗
以前、こんな記事を書きました。
過去のブログにも書いていますが、僕は現在の中学校の部活動はメリットよりもリスクのほうが大きいと考えています。しかし昨年今年とコロナで活動が縮小したことにより、家でゲームやスマホに興じる(狂じる)生徒が増加してしまいました。何より体力や根性の無い生徒が増えたような気がします
部活動や課外活動で期待することを3つ書きます。
①体力や集中力の強化
そのまんまです。中3の受験勉強でバリバリできるための体力を部活動を通じて強化してほしいです。
特に公立トップ高校や難関大学に行きたい人は、体力と気合で決まります。
(恒例のマンガです)
English Editionだと…🤔
②時間の作り方
部活をやって塾にも通えば当然忙しくなります。
ここで部活を辞めて塾に絞る、塾を辞めて部活に専念する…という選択もできるのですが、生活を忙しくすることで「どうやって時間を作るか」を鍛えることもできます。
スキマ時間を見つける、余計な時間を省く、スピードを上げるなど…他より2倍3倍動ける中学生になってほしいと思います。
できる人ほど良く動きます。
③先生や先輩とのコミュニケーション
親以外の大人と関わる機会こそ、部活や塾での一番のメリットだと思うのです。特に部活は授業よりも先生(監督やコーチ)との距離が近いので、あいさつなどの礼儀を身に着けるには最適です。
そして先輩後輩とのコミュニケーション…同学年の横のつながりは簡単にできますが、縦のつながりは部活や課外活動以外では中々作れないものです。
「ヨコ」のつながりも勿論大切ですが、最近は「タテ」を軽視過ぎなんです…社会に出たときに縦のつながりを作るのが上手な人はまだまだ優位な世界ですよ。
別に特定の部活が良いとか悪いとかそういうのはありません。その部活の規模や熱量、顧問の人となりなど、中学校によって様々ですから、良く調べてから入ることをおススメします。
上に書いた①②③が強化できそうな部活なら、おススメします。
次回はそれを踏まえて「おススメしない部活」を書こうかなあと(白目)まあ①②③の逆を見ればいいのですが。
今回は以上です。
朝ひるおびでやっていたけど、制服って地元の服屋さんが稼ぐためにあるんじゃないの?って思いました。景気が悪いから大企業がここまで入り込んできているのかなあ…😐