マンガブログ更新しました
先週の記事をそのままマンガにしました↑表現が昭和すぎて心配だわ
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塾選びについては集団個別関係なく、「どういう教育を目指しているか」「どういう指導をしているか」で決めている方が最近増えているように思うのです。
今回新中1向けのチラシはこんな感じにしてみましたのですが、
チラシじゃ書ききれないからホームページやブログにどんどん載せていこうという考えです。まだまだ完成していませんが、来春までには形になると思います。
指導方針をもっと発信したい
冬期講習の募集チラシが入ってきているころですが、「塾の指導方針」って全然違うんですよ。ラーメン屋とハンバーグ屋くらい違う。
同じなのは「成績を上げますよ」という目標でしょう。「何を食べるか」「どうやって食べるか」が違うってことなだけです。だからその違いをホームページやブログを活用して発信していこうと思ったのです。
最近見た他塾さんの案内で、
A塾では「冬休み中の●日間、ガッチリ授業します!」「モリモリ勉強させます!」みたいなことが書いてあって、
B塾では「勉強は時間じゃないよ。最新のAIを使って効率よく最短距離でやりますよ!」みたいなことが書いてあって…
実はA塾とB塾って、同じグループの学習塾(部門が違う)なんですよね🤥
ほかにもC塾では「教えるのは人です」「講師との対面授業が一番」って書いていながら、そこの映像部門D塾では真逆のことを主張している…とかもありました。
でも、これで良いんですよ。
ラーメン屋が寿司部門を作ってもいいじゃないか。Yマダ電気でO塚家具を売ってもいいじゃないかと。それと同じ。むしろ選択肢が増えているのはいいことでしょう。他の業種では当然のことですが、塾業界は大手も含めてその辺がまだ弱いように見えるのです。
何を指導するか、何を考えているかをしっかり伝え、それをお客さま(生徒・保護者様)が選択する。
そして体験授業などをしてもらって、支持してもらい入会していただく。
塾を始めたころは正直地域の生徒保護者全員に支持してほしい、来てほしいと思って活動していたのですが、やっていくうちに考え方が変わり、きちんと方針を理解して勉強している生徒の方が成績が伸びると思うようになってきています。
塾を5年もやっていて生徒が100名以上いたら、当然アンチ?もいらっしゃるかと思うのですよ。でもお肉食べたい人に「体にいいから」ってダイエット食を無理やりオススメして食べさすレストランとかありえないですよね🐖🐖
そこに最近、ふと気付いてしまったんですよ。
当塾の場合は(2021年現在)、
・西野福井野エリア限定です。ローカル塾なので定期テスト対策を行います。
・中学生の場合、受験指導は本校の集団部門、補習指導は西野第二の個別部門へ。稲雲と西陵が境目だというイメージです。
・授業時間(指導時間)は比較的多めです。どちらかというと効率よりも量重視です。
などなど…毎年入ってくる生徒さんの質が違うから、方針の一部は変わるかもしれませんが、まずエリア限定については変えるつもりはありません。
衆院選だって各候補者や政党が考え方を示して、自分が良いと思った人に投票する。
塾は基本的に年3回(春夏冬)は募集時期があるのですから、各塾が共通のテーマについて考え方を示すとか、そういう企画をするのもきっと面白いと思うんですよね。
「札幌熟長会」だってきっと仲は良いですが、指導に関する考えは全く異なるので教育論については全く話をしません(するつもりもない)。経営企画教材くらいしか話さないのが心地いいのです。
そう考えると、札幌って塾選び放題で凄いですよね。
塾だけじゃなくて高校も選び放題とか、今の子どもたちは恵まれすぎじゃないですかね🤗
今回は以上です。
中3は今週まで受付します。
ちょうど明日で入試まで101日前。明日は中3向けのことを書きます。