学校ワークの使い方~いきなり解いても頭は良くなりません | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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先週中学生に11月スケジュールをお渡ししました。前に配った授業予定から一部変更したところがあります。中3は修学旅行の関係で28(木)は合同実施、31(日)の中1は終了時刻が変わっているなど…ご注意ください。

鉛筆学校ワークの使い方

西野中、手稲東中は定期試験まで2週間をきりました。

 

 

(過去記事です)

 

先週末、塾の対策で学校ワークの使い方について一部クラスで注意をしました。

頭に知識が無い状態でワークをやっても意味はありません。学校ワークは基本知識を定着させるものです。学校ワークをやっても頭は良くなりません。

 

「学校ワーク」と「塾ワーク」…同じワークでもつくりは結構違います。学校ワークは要点のまとめも穴埋めになっていたり、基本的に学校授業の復習が前提になっているページ構成が多いです。塾ワークはそれ自体を「教科書として」使う塾講師が多い(と思う)ので、まとめページや例題が学校ワークよりも充実しています。塾ワークは生徒一人でも学習できるようになっています。

 

理想は「塾ワークで要点固め」→「学校ワークで定着」って流れを毎日コツコツ行うことなのですが、そこまで真面目に行っている生徒は当塾でもほとんどいないんじゃないかなぁ(白眠)。これからテストまで追い込みに入りますが、「学校ワークの使い方」で成績は大きく変わるので、取り組む前に一瞬考えてみてください。

あとワークを1回で仕留めようと思わないこと。2周3周解いて、頭にインプットすることが目標です。できるまで粘り強く頑張りましょう。

 

今回は以上です。

学校のプリントや小テストもお忘れなく!