高校生コース受付再開します
札幌クリエイト西野第二の高校生コース、A通塾コースを2~3名受け付けます。
定期考査期間の生徒の流れを見て、もう少し受け入れ可能だと判断しました。
ただし高1高2のみ。高3受験生は受付終了しました。
こんな感じです。
定期考査が終わり、がんばりたくなった高1生。
そろそろ入試のことを真剣に考えなければならない高2生。
当塾は「やる気を出す」学習塾ではありません(やる気が欲しければ他へどうぞ)が、
全員北大スタッフ+東大LINEスタッフが、皆さんの勉強効率向上のお手伝いをします。
気になる方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
高1生はペース誤認しないでね
はじめての定期考査が終わった高1生の皆さん、お疲れ様でした。
今月末~来月には進研模試がありますので、次はその準備ですね。
特に「進学校」と言われるところに進んだ生徒の皆さんは、中学校の時に取ったこともない点数が返ってきてショックを受けているかもしれません…🐈
中学のときに80点以上90点以上が当たり前だったのに、高校の定期考査で40点30点…という人は少なくないはずです。
学年順位も、中学のときは10番以内が常だったのに、高校行ったら真ん中より下とか、ビリから数えてとか…落ち込む人もいるかもしれません。
公立高校は同じくらいのレベルの生徒が集まるわけですから、中学と同じようにはいきません。
ただここで気を付けなければならないのは、
低い得点、低い順位に慣れてしまうこと
です。
札幌圏の今の公立高校はプロ野球や大相撲並みに序列化が進んでいるので、
手稲新川ラインで上位だとしても、南や北と比べたら足元にも及ばない…みたいな感じになっているのは事実です。
今は公立高校の志望校を下げて上位を目指すという時代ではありません。ただし、自分の実力に見合った高校選びはとても大事です。背伸びして難関高校に入ったものの全然ついていけずに途中で辞めちゃう生徒も数多くいますからね。
いわゆる進学校に進んだ高1生の皆さんは、今回の定期考査を見てどう思いましたか。
中学校の時には言わなかった、例えば「学年平均より上下」とかの基準を持ち出したりし始めていませんか。
まあ別にそれは悪くないのですが…
過去記事です。
「学年の真ん中で北大ギリギリ」…これは札幌南、札幌北に当てはまることです。
札幌西や札幌東から北大以上なら、100位以内くらいからチャンスかな。
旭丘から北大以上なら50位以内を目指したいし、手稲新川ラインから北大なら、今は上位10人とかそういう感じだと、高校の先生が言っていたと以前生徒から聞きました。
もちろん学部によっても異なるので正確ではありませんが、定期考査だけでなく、進研模試や実力テストから自分の立ち位置がだんだんと見えてくるのではないかと思うのです。
何を伝えたいのかというと、
今の進学校の高1は、大半が「北大以上」を志望校にしているんですよ。
北大しか名前を知らない…というのが実情かと思いますが、多分手稲新川でも半分以上が北大に行きたいと思っているのではないでしょうか。
西や東や旭丘なら、ほぼ全員が心のどこかで北大を見ていると思うのです。
でも現実は、南北でも真ん中でギリギリです。
それを皆さんは、分かっているのでしょうか。
以前書きましたが、基本的に東西南北に合格する生徒は、合格する時点では北大の総合文系や総合理系にも入学する実力をほぼ全員が持っているはずなのです。
高校に入って明らかにペースが落ちている、のんびりしすぎ。
だから中高一貫や本州の生徒に抜かされてしまうのです。中3時の学力と勉強量は十分上位だったのに、高校入った途端に下の下になるのが北海道クオリティ。
高1生は過去の合格データをもっと見ましょう。北大に行きたいと思うなら、自分から動いて、もっと考えなければいけません。
北大の目安にたどりついていないなら、人よりもっと努力するしか方法は無いのです。
部活と両立したいという考えなら(本州のライバルが見たら笑うかも)、効率の良い勉強方法、スキマ時間の作り方を自分で考えましょう。
でも高校生活を楽しんで、浪人して頑張るという計画も悪くありません。あっという間の3年間ですから、スピード感のある決断をしてほしいと思います。
ペースを誤認しないでね。
今回は以上です。
ところで最初の緊急事態宣言は早かったのに、都道府県別のワクチン接種率が現在最下位のところがあるそうですね…大事なときに足が止まってしまうのが、北海道クオリティなのかもしれません。
今日も平和ですね。最近、宮の沢駅周辺も人が戻ってまいりました。