「学校と部活と習い事以外は勉強しかしていない」
実は高校1年生に感じてほしいことでもあります。
東西南北に合格する生徒は、全員が北大程度の学力素質を持っていると思います。
「中学の段階では」ですが。
旭丘や情報、手稲新川でも、半数の生徒は北大程度なら合格できますよ。
「中学の段階では」ですが
だって北大総文総理ってベネッセだと偏差値63~64ですからね。これは旭丘や情報普通の道コン偏差値くらいなのです
けれど現実は、札幌南ですら「学年の真ん中くらいで北大ギリギリ」と言われているんです。
(札幌南の先生が言っているんだから、そうなんでしょう)
恐らく札幌南に進学する生徒は、「中学の段階では」「入学時の段階では」公立高校だったら東北や北関東の一部入れても最上位ってレベルでしょう。
それが、北大程度のレベルに半分の生徒しか引っかからないってのがね…
…それくらい、北海道の高校生は勉強不足、勉強について後ろ向きなんです。
だからこんなことになってしまうんですわ。
特に東西南北を目指していて、高校受験では一歩足りずに手稲新川などの2番手高校に進み、
「大学入試で逆転する」と先生や親に泣きながら誓った高1のアナタ
…3月の入試から2ヵ月が経ちまして、あれからどうですか?
現実ってのは結構厳しいもので、高校によって扱う教材も進度内容も全然違うのです。
もちろん頑張っているかもしれないけれど、それはその高校の中だけの話で、
ひょっとすると君が行きたかった高校の生徒たちは、もっと先に進んでいるかもしれない(そうでないかもしれない)。
そして、大学入試には高校入試と違って浪人生がいる。
そこまで周りを見ることが出来ているでしょうか。「行動」を起こしていますか?起こせていますか?
具体的にどこどこの高校ってのは書きませんが、当塾10以上の高校1年生に関わっていくと、たった入学2ヵ月でものすごい「差」が生まれてきているように見えます。
さすが高校は義務教育じゃないだけあります。
「人は環境で変わる」とはよく言ったものです。
今回は以上です。
高校生はそろそろ定期考査の時期ですね。そして第1回進研模試も近づいてきましたね