「スマホ脳」、売れていますね。
当塾の保護者の皆さんには、全員読んでもらいたいです。
多分次の通信でオススメすると思います。
私も今読んでいます…kindleで🤤
(もうすぐ読み終わります)
てか昨年の本でしたね…新川のコーチャンフォーで1位だったし、塾の取り組み成果もあるので遅ればせながら書きました🐙
長く当ブログをご覧の保護者の方はご存知かと思いますが、スマホと学力については以前紹介したことがあります。
川島先生の公演を聞きに行ったのは、もう3年以上前なんですね。
このときはあまり流行らなかったですね(遠い目)。川島先生だったし、ちょっと学術的な内容が多かったからかなあ。
今回は外国の精神科の先生が書いていますので、ストレートな表現もあり読みやすいです。
(第7章のタイトルがど直球で好き)
「スマホ脳」、是非読んでみてください。
塾でスマホ使用を禁止したら成績が上がった話
当塾では3年前の夏にスマホについて呼びかけ始めたのですが、それから授業前や休み時間にスマホを取り出す生徒がいなくなりました。
多分持ってきてはいると思うのですが、誰も触りません。私が一番使っていると思います(悪人)。
面白いことに、塾の成績や合格実績が伸びたんですよ。
スマホを手放せなかった生徒は、成績上がらなかったり、残念ながら退場していきました。
本当の話です。
そもそも小中学生にスマートフォンなんか要らないんですよ。その場で何か調べなければいけないことなんか、無いんですから。
あとスマートフォンを持っているのに、検索できない小中学生が多すぎ。「スマート」の無駄遣いしていませんか。
先週、散ポで某大手塾の前を通ったら、
多分授業前だったのだと思いますが、講師も生徒もみんな黙ってスマホいじっていたんですよ…
正直不気味でした。ポチ夫が塾の前で💩するレベル。
外から塾内見えるようにしているところは、気を付けた方がいいですよ。
スマホと学力について書き始めたらキリが無いのでこの辺で止めます笑
生徒自分で管理できるかが大切
すでに子どもに持たせてしまっている方は、もう仕方ないです。
お酒やタバコみたいに身体に直接入れるものじゃないから分かりにくいですが、脳が受ける影響はそれら嗜好品と全く同じものであるということは認めなければいけません。
「スマホの味」を覚えちゃったんですから、仕方ないですよ。
子どものスマホ使用をどうやってコントロールするかを考えることが大事です。
スマートフォンを持ったからといって頭が悪くなるわけではありません。
私の体感上ですが、成績上位者、難関高校や大学に合格している生徒ほど、
自分で使用時間を管理できている
という傾向があるように見えます。
自分で使用する時間帯を決めるとか、テスト前は触らないとか、SNSはやらないとか…ルールを決めている生徒が多いです。
保護者の方がスマホを使用しない時間帯を決めたり、アプリの管理するという話もよく聞きます。
スマホ制限の入り口としては有効ですが、それだけでは一定の成績まで…かと思います。
将来的には子どもが自分で制御する力を持てるように、うまく誘導しなければなりません。
あと「スマホ脳」を最後まで読んだ保護者の皆さんは、
CMで流れている「タブレットを使った教育」「AIを使った教育」について、絶対「何か」思うはずです。
そういうことですね。それを前面に出している塾は、そういうことです🐦
今回は以上です。
本の紹介つながりですが、大学の友人が小説デビューしました。
届き次第、こちらも真面目に紹介します。今日の記事はそのための準備です(笑)