新高1は追いつかなければいけません | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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忙しい自慢はしたくないのですが、今年の春休み中は動き回っています🤤
西野第二を開校したり、ポチ夫の散歩のおかげです。
ブログを書く時間が中々とれません。でも健康的な忙しさなのでありがたいです。
 
西野第二は新高1が合流してきたので、座席も一杯になってきました。
ちなみ手前が新高2、奥が新高1。新高1が入学前課題を必死に取り組んでいるので、新高2もモリモリ勉強している感じです。
一部中学生個別はありますが、基本は高校生専門の西野第二。
少し大人の学習塾な空間になってきました。
来月、ちょっとブースを増やします。
 
新高1は今週末、入学前課題を必死に行ってほしいです。今週末~来週頭に教材をもらう高校もありますが、計画的にやらないと終わりませんよ。
特に東西南北は、なぜこの量をやらないといけないかを考えてもらいたいです。
ちなみに札幌西の入学前課題の数学は、地元の公立高校の前期定期考査(定期テスト)の範囲と同じくらいなのです…入学前に3ヶ月の差をつけていますが、それは何故なのでしょうか。
 
東西南北や私立のトップコースは、これから1年かけて「中高一貫生」に追いつかなければいけないんですよ。
高校入試は所詮はローカル戦。大学受験は全国大会です。本州の生徒もやってきます。中高一貫だけでなく、浪人生とも戦わなければいけません。
そのための「装備」を、急いで整えなければならないのです。
そのことをきちんと認識して春休みの課題に取り組めていますか。
 
中高一貫の生徒は、もうすでに高2高3範囲に突入しているところもあります。
私が高1の頃(夏前くらいかな)、同じ学年で北嶺に通っている友人の家に遊びに行きました。
そこで彼の部屋の本棚に数Ⅲの教科書があって、「どうしてあるの?」って聞いたら、
「もう授業でやっている、もうすぐ終わる。」って返ってきました。
まだ北広島高校は2次関数に入ったくらいなのに…というのを、まだ覚えています。
 
大学受験では、それらの生徒が相手になるわけです。
だから公立の進学校は、まず追いつくことから始めなければいけません。
難関国公立の戦いは、入学前にある程度決まってしまうのです。
 
でも大学受験は高校入試と違って「浪人」ができますから、
本当にその大学に行きたいのならば、別に3年で目指す必要はないわけで。
ただ、進学に対する「方針」は、4月中に決めておいた方がいいと思いますよ。
難関大学合格に必要なことは、「情報収集」と「スケジュール」、そして「精神力」です。
 
あと、裁量上位高校を目指しながら受験校を下げた人。
また残念ながら第一志望合格が叶わなかった人…
大学入試で逆転しようという気持ちが、今の時期は特に強いと思います。
ですが、君たちの勉強量は「逆転できる」勉強量になっていますか。もう一度確認してほしいです。
東西南北ですら、中高一貫生に「追いつく」勉強をしています。
君たちはさらにその一段上を目指す、という意識を持っていますか…ということです。
 
彼らと肩を並べるためには、もっと努力しないといけませんし、もっと勉強しないといけないんじゃないいの。それで「普通」になれるんじゃないの。って感じです。
頑張りましょう!
 
今回は以上です。

頑張らなくなった🐕の動画です。