内申点発表と相関表について | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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ステーキ内申点の計算をしましょう

西野中ではようやく前期の評定が発表されます。

内申点は高校入試にどれくらい影響するか2(過去記事です)

今年は1学期定期試験が無かったので、中1はようやく内申点、内申ランクが計算できるようになり、

良くも悪くも「立ち位置」が分かるようになります。

そして次の定期試験の基準も見えるようになるはずです。

 

特に中1生の皆さんには、「今回の評定は基準にしてはいけません」と伝えています。

いや別に基準にするのは別に構わないのですが、その評定=自分の実力だと過信してはいけません。

中1は2学期3学期が試されますニコニコ

 

学校500点満点で本当に当日点が有利になるのかという疑問

中2世代から公立高校入試のシステムが変わります。

学力点が500点満点に変更、裁量問題の廃止など色んな変化があります。

 

北海道教育委員会ホームページより)

これは今年の「相関表」。

 

来年から500点満点になるので、当日点重視に見えるような気がするのですが、本当にそうなのでしょうか。

もし得点の区切りを、300点満点から500点満点になるのだから「12点」から「20点」に変える可能性だってあるわけです。

 

あれ?これ500点にした意味って、現行の相関表では

内申点は20点刻み、当日点は12点刻み

だからそれを、

内申点も当日点も20点刻みにすれば分かりやすい

 

だけだったら、結局は今までと有利不利は変わらなかったりしてもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ

ということに気付いてしまいました。

今度もう少しまとめてみますね。

 

ちなみに入試問題については応用力が増えるはずですので、全体的な得点率は下がると予想しています。

学校裁量問題の初年度は、問題の調整度合いが分からず、結局内申点が高い生徒が有利でした。

今回もそんな感じになるんじゃないかなあと。

得体の知れない相手と戦うのですから、やっぱり装備(内申点)は大事ですと言っています。

 

内申点はとても大事です。

1年後2年後に後悔することの無いよう、今を大切に頑張りましょう。

 

今回は以上です。

おかえりなさい🐕がんばりました!