(琴似の不二家です)
来週から学校再開しそうですが…
(北海道新聞社ホームページにリンクします)
>感染への懸念などで登校しない児童生徒に関しては、学習課題を自宅で行うなどしてもらい、学校長の判断で「出席扱い」とする。
「出席扱い」にするのは…。インフルとか忌引みたいな「特別欠席」または「特別出席」にしたほうがいいと思うのですが。
でないと「休んで塾で勉強します」っていう生徒保護者が出てきてもおかしくないでしょう。
学校も1~2時間しか勉強しない+給食食べるだけでしたら、
何もそんな密なところに行かなくても、比較的少人数の塾で長時間勉強したほうが効率的じゃないの?と思う保護者の皆さんもいらっしゃると思うんですよ。
「友達関係が…」という意見もありそうですが、
今はLINEやZOOMで気の合う友人とだけ話すことができるから、無理に学校でイヤな人に会うこともないでしょうし。
◆「学校の新しい生活様式」(文部科学省ホームページにリンクします)
まあ私は午前中から働くのが嫌なので、朝から塾を開放して自習…ということはしないのですが
もし私が「ゲリラ体質」で超エネルギッシュな性格だったら、
6月以降も午前中から塾開けて、自習対応てか塾の生徒は全員学校行くな!って指示するかも(笑)
ということで今週、新しいスケジュールを配布する予定です。
上の記事によると、
>部活動については、15日から感染予防策を講じた上で開始する方向。
どうやら6月中旬まで部活は無さそうですので、そこまでは一部ですが特別時間割を維持しようと考えています。
主に中2ですね。中2はしばらく合同にして授業時間を増やします。落ち着いたらまたABにクラス分けをします。

「オマケ合格」は教育上良くないのでは…?
◆道内感染者再び増加 宣言解除目安上回る 10万人当たり0.76人
(北海道新聞社ホームページにリンクします)
「10万人当たり0.5人以下」という数値目標を作ってしまったので、「ごまかし」が発生している気がする…ってのは、先週書きました。
◆[前編]検査をしなければ0名/数値目標と仕事と勉強(過去記事です)
で、結局先週末に宣言延長が決まったら、予想通り土日に感染者数が増えましたね…。
どうやら今日、緊急事態宣言を解除しそうな感じのようです。
結局、10万人あたり0.5人を下回らなくても解除。他の指標も鑑みて決めますということではありますが、基準値を下回らないまま解除っていうのはモヤッとしますよね
何というか、合格点80点と設定しておきながら、
「79点だけどオマケで合格です」的な先生みたいですね。
ぶっちゃけ北海道の状況的には
「68点で合格まであと12点だけど、かわいそうなのでオマケで合格です」
的な感じ。
こういう寛容さはもちろん大事ですが、
入試や就職試験みたいにキッチリ合否ラインを決めさせられて頑張っている学生にとって、
お偉いさんがこういう動きをするのは、「何だかなあ」って気がしませんかね(妄想)
個人的には、目標を設定したからには徹底的に最後まで取り組んでほしかったです。
モヤモヤが残るよりも、スッキリ終わらせたいですし、これで第三波が来たらどうするの?って感じ。
今回は以上です。
◆新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく施設の使用停止(休業)の要請を行った施設
(北海道庁ホームページにリンクします※pdfです)
西野や桑園で週末営業していたところもあったんですね。
西野のナポリは気づきませんでした。
まああそこはナポリよりも生協のほうが密ですから…
昨日は琴似付近をブラっと歩いたのですが、雀荘も再開してましたね。
札幌、恵庭、千歳と公表されているホール、いわゆる中堅どころのパチンコ屋さんで、週末しかお客が集まらないような印象です。
早めに再開しないと経営的にやばいのかもしれません。何だか塾みたいですね。
ちなみに実家の近所に住んでいるパチンコ屋の社長のホールはまだ休業継続しているので、いろんな意味でホッとしています。