新規受付再開について
6月より新規受付を再開します。
当塾、中学生は定期試験前になると現在の生徒を優先にするので、この時期の受付や体験を停止しています(小学生は年中受付中です)。
ただ今年は6月に定期試験を実施しません(西野中は9月に延期)ので、8月中ごろまでは受付を行います。
5/24現在の状況です。
感染拡大防止のため座席を減らし、定員も少なくしています。
・中3~応用、標準ともに定員です。
・中2~4名受付できます。ただし応用は現状残り1席のため、相談ください。
・中1~定員です。中2でクラス分けをするので、お待ちください。
・小学生~現在のところ余裕あります。
・高校生自立~受付終了しました。
・月曜個別~時間帯別の残席情報はこちらをご覧ください。
体験授業を2回受けられます(定員の中3と中1は体験授業も受け付けていません)。
ご希望の方はメール(juku@create-nishino.com)ください。
進路のこと
コロナウイルスのせいで様々なテスト、イベントが中止や延期になっていますが、
入試日程に関してはまだアナウンスがありませんので
北海道公立高校入試は令和3年3月3日(覚えやすい)、残り283日のようです。
志望校や目標を早めに決めましょうと、生徒にはいつも言っているのですが、
このコロナ状況を見ているときに、
・医療系のお仕事
・幼稚園や学校の先生
・老人介護や福祉施設のお仕事
この辺りにつながる大学や学部の志望者が、今後どのように変化するのか注目しています。
例えば札医大の看護とかね。
正直、僕は医療看護と福祉系は「減る」と予想しています。
ちなみに妻は「増える」と予想しています。
小学生中学生レベルであれば、そもそもお仕事の数もそれほど知っているわけではありません。
生まれてから今までに身のまわりのお仕事って、芸能人やスポーツ選手を除くと、
病院の先生、学校や幼稚園や塾の先生、看護師、店員さん…
あと親の仕事くらいしかないんですよね。
弁護士や検事、会計士、司法書士や行政書士などは、あまり身近でないと思います。
「電柱の軽量化を研究する仕事をしたいです」
「通信速度を上げるための部品を作る仕事をしたいです」
身のまわりにそういう仕事をしている人がいない状況で、そういうことをいう小学生は、なかなかいないわけですよ。
世の中にはたくさんのお仕事があります。
そして日本の災害ってのは10年周期で起こるわけで。
コロナによる医療崩壊だとか、「茨戸アカシア」の状況を見たときに、
今まで志していた仕事のイメージが変わった人。
怖いけれど、「その仕事に対する興味が深くなった、やる気が出た!」「自分が大人になったら人を助けたい!」
と思った人は、その仕事に向いていると思います。「天職」かもしれません。
「逆」については野暮なのでブログには書きませんが、
他人に関わる、他人を助けることでお金をもらう仕事、いわゆる「サービス業(第三次産業)」を目指している生徒は、
こんなとき自分はどうする?って考えてみると良いかもしれませんね。
今回は以上です。
今日はゆっくり外を散歩したり、家庭科第2弾をやってみようと思います。