さらに強育せねば/塾が増えると良いこと3 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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昨日の大雪…暖冬とはいえこのまま冬は終わらせてくれませんね(笑)

昨夜は塾前の通りがかなり狭くなってしまいまして。

本日夜も吹雪でしたら、22時以降の自習は中止にする可能性もありますので、ご了承ください。

さすが西野です雪雪雪

 

以前、こんなことを書いていました。

もっともっと強育せねば。

 

いつも道コン後のは総合資料掲載者を塾内でまとめて掲示しているのですが、

昨年から代替わりしても掲載人数は変わらず多い状況です。

生徒の頑張りのおかげですし、「中学内1位」獲得者もだいぶ増えました。

 

そして総合資料に掲載されない「見えない」位置にいる生徒も頑張っています。

塾を初めてもうすぐ3年、純粋な「塾内平均SS」も高くなってきました。

一方でSS55~63の生徒層が非常に多いので、4月から始める応用特訓(名前決めました)でさらに実力向上を狙っています。

 

一方で前回掲載されたけど今回載らなかった生徒もいらっしゃいますショボーン

ダウンはつらいですが、次は頑張りましょう筋肉筋肉

 

 

もうひとつ、こんなことを書いていました。

塾が増えると良いこと2

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

塾が近くに増えることって、その地域にとってはとても良いことだと思います。

勉強する子どもが増えるのは勿論、塾もお客さん(=生徒)を増やすために、商品の品質やサービス(=授業や教材)を強化しますからね。

よく、札幌市中央区が学力高い!と言われ続けていますが、何故でしょうか。

塾が多い→通塾率も高い→塾で高いレベルの勉強をする→学校もレベルをあげた指導になる。という構造です(所得にも関係していますが)。

 

独立をしたり、新しくお店を出すってのはどの産業でもあることです。

身近な例だと、みそラーメン。

札幌は一時期独立開業しまくりでしたね。沢山お店が増えて、それぞれの店主がお客様に喜ばれるように研究・探求をし続けた結果、全国でも有名な産業に成長したのですね。

工業関係でも、同様です。

研究機関が増えると、より品質の高い製品が生まれるので、業界によっては皆のために独立「させる」ということもあるみたいです。

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

 

上に描いた「総合資料掲載者」はたいていたいていSS60以上なので、

道コン事務局ホームページで得点が発表されたら冊子が届く前に作っちゃうんです(ときどきSS60.5以上とか、微妙なときはありますが…)

昨日久しぶりに見たところ、西野中生の掲載者がかなり増えましたね。

前職では同じ中学校の掲載生徒を全てペンマークして、どこの塾に通っているとか、前回○○点だったとか、かなり細かくリサーチしていました。

昔は中1で1ケタ、中2で10名前後、中3で15名いるかなという程度だったと思うのですが、かなりの人数が掲載されていることに驚きました。

これは福井野、手稲東も同様に思えます。

 

私が塾開業時に目指していたものはこれです。

塾が1つ増えても、生徒数が増えるわけではありません。

塾が増えることで、まずそれまで塾に通っていなかった層が塾に通いだして勉強することを狙っていました。

当塾ができて、他の塾が生徒減らすでは意味がありません。

A塾からB塾に移る、だけでは意味がないのです。

塾が増えて各塾が競い合い、成績が伸びるというシナリオを想定して活動していたので、

この結果は素直に嬉しいと思います。

西野中に限ると、南北西東への進学数はこの5~6年だいぶ伸びたのではないでしょうか。

 

ただし、喜んでばかりでもいられません。

上位層は確実に増えていると思うのですが、「中学校平均点」はあまり変わっていないんです。

(むしろ下がっている??)

ですから盛り上がっているのは一部層だけかもしれないという課題を感じています。

そして上下格差が広がっているということでしょう。

 

もう一つ、冊子掲載者の西野中生において約3分の1は当塾生徒なのですが、

(当塾は定員決めているので数や割合はそこまで伸ばせられません)

番付のいわゆる「デカ字」コーナー、つまりSS70以上のトップ層に生徒をバンバン送り込みたいです。そもそも中央区や付属が多すぎるんですよ(笑)

そのための「応用特訓」とも考えていまして。

一番の目標です。

当塾だけでなく、西野エリアの中学平均点が西区トップ、中央区レベルまで上げること。

あと僕は「負けず嫌い」ですので、その中でさらに1位を取りたいです。2位じゃダメ(笑)

 

あまり書きたくないけれど、

今の世の中「課金」と「無課金」の差が出てきている気がするのです。

成績だけじゃない…「情報」という面においても(これは別記事にて)。

競争激化の札幌市において、「公立中学校だけ」でどこまで戦えるのか…?という疑問は大きくなってきています。

 

今回は以上です。

新年度の計画はようやく着地しそうです。