(北海道教育委員会HPにリンクします)
出願状況の倍率について、ここでは小数第2位まで示します。
当塾に関係しそうな西野・福井野の関連銘柄のみ載せています。
※推薦が定員以内の高校は、実倍率計算を省略します。
■札幌南 定員320
出願394 倍率1.23
■札幌北 定員320
出願418 倍率1.31
■札幌西 定員320
出願485 倍率1.52
■札幌東 定員320
出願481 倍率1.50
■札幌旭丘 定員320
出願492(推薦含む) 倍率1.54
…推薦の定員64に対して出願80ですので、
将来的な実募集は320-64=256と考えると…
出願412~428(推薦除く) 倍率1.61~1.67
■札幌国際情報(普通) 定員80
出願126(推薦含む) 倍率1.58
…推薦の定員24に対して出願34ですので、
将来的な実募集は80-24=56と考えると…
出願92~102(推薦除く) 倍率1.64~1.82
■札幌国際情報(国際文化) 定員80
出願97(推薦含む) 倍率1.21
…推薦の定員40に対して出願34。よって一般出願の定員が少し増える。
さらに普通科→国際文化への「第二志望スライド」も考慮してみます。
(普通科全員が第二志望で「国際文化科」と書いた場合…流石に全員ではありませんが)
将来的な実募集は80-34=46と考えると…
出願63~109(推薦除く) 倍率1.37~2.37
■札幌月寒 定員280
出願374 倍率1.34
■北広島 定員320
出願338(推薦含む) 倍率1.06
…推薦の定員64に対して出願68ですので、
将来的な実募集は320-64=256と考えると…
出願270~274(推薦除く) 倍率1.05~1.07
■札幌手稲 定員280(推薦定員56)
出願300(推薦53) 倍率1.07
■札幌新川 定員320(推薦定員64)
出願484(推薦54) 倍率1.51
■札幌藻岩 定員320(推薦定員64)
出願415(推薦45) 倍率1.30
■札幌平岸(普通) 定員280
出願442 倍率1.58
■札幌清田(普通) 定員200(推薦定員40)
出願300(推薦34) 倍率1.50
■札幌稲雲 定員280
出願265 倍率0.95
■札幌白石 定員280
出願382(推薦25) 倍率1.36
■札幌平岡 定員240
出願295 倍率1.23
■札幌西陵 定員280
出願274(推薦0) 倍率0.98
旭丘・国際情報・北広島の「推薦除く出願」の人数に幅があるのは、
推薦入試が不合格の生徒が、「同じ高校に再出願」した場合を載せています。
この3校のように推薦入試が定員オーバーしている高校は、
見た目の倍率数字ではなく、もう少し倍率が上がるということを知っておきましょう。
(北広島はあまり変わりませんが)
昨年は国際情報の普通科が実質2.38倍でした。今年は1.82倍ですか
もう見慣れた数字ですけどね…。
今年の入試は私立高校の実質無償化に関係して、一部高校の倍率上昇が予想されていましたが…
正直なところ「無風」でしたね。西高の倍率が上がる!っていう噂はどこに行ったのか。
あと、西陵はついに推薦ゼロですか。この結果はきちんと検証したほうがいいんじゃないの…と思いますよ。
出願変更予想ですが、
トップ高校→手稲、平岸→稲雲は結構動く気がしますが、
昨年ほどの大キャラバンにはならないでしょう。
昨日の記事にも書きましたが、倍率に騙されないように。
倍率が上がっても、決して不安になりすぎないように。
逆に下がっても、楽観しすぎないように。
入試は「相対評価」。
何点取れば合格、というわけではありません。点数高い人から順番で合格なのですよ。
今回は以上です。