中3受験校について | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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昨日の記事に書きましたが、今日明日中には道コンSSなどが判明することと思います。

中3生は「志望校」から「受験校」に変わる時期です。
志望校を受験校にする人もいれば、力及ばす下げる人もいると思います。
 
今日は2つの考えについて書きます。
先に述べておきますが、志望校決定に関してご家庭のご判断はすべて「正しい」です。
 
そして学校の先生から「厳しい」「チャレンジ受験だね」といわれた人へ。
まず、今のままでは厳しいと言われた場合は、道コン受けていたりしても分かると思いますが、
本当に厳しいと思います(笑)
私も体感的にも過去の先輩方で、学校でそう言われて3ヶ月後に「逆転」できた人は、
全体の1割いるかなーってところだと思います。まあ学校の先生のテンションにもよるでしょうがもぐもぐ
 
 
それを踏まえて出願校変更について悩んでいる人へ。
受験生の中には、小学生のころから同じ高校を夢見ていた人もいるはずです。
今まで頑張って勉強してきたこと、他に行きたい高校がない、
そしてもし不合格だったとしても、自分の中で納得できる。
というのであれば、挑戦してみて良いのではないでしょうか。
 
確かに現状の成績では厳しいかもしれません。「無謀」と笑われるかもしれません。
でも高校入試は受験界(笑)の中では「短距離戦」ですから、1問2問差で大逆転ってことは良くあります。いつも苦手な数学英語が易化して得点が伸びた!ってことは良くあります。
それに高倍率になるとボーダーラインに受験生が密集し、本番の緊張感も増しますから、良い意味でも悪い意味でも「まさか」はあり得るんですね。
 
保護者の皆さんも想像してみてください。

安易に受験校を落とすことで、周りの生徒が大きく伸びる2月3月に必死に勉強をしなかったせいで、

合格はしたものの高校の勉強ペースについていけず、レベルを落としたのに底辺層…という先輩方も少なくありません。

「下げた高校で上位にいれば、大学入試で推薦が取れるから下げる」という考えは甘いです。
どんな高校でも、入ってしまえば基本的にはリセットです。
 

15歳に不合格という事実は、今後の人生に影響を与えるかもれません。

高校入試で不合格だったから、大学入試や就職試験は手堅く安定志向…となってしまい、自らのチャンスをつぶしてしまう可能性だってあります。

それでも、挑戦をするということも大きな財産になります。

上位私立高校の生徒さんは、今でも大半が「公立不合格」の状況です。

大学入試では逆転するぞ!という意識で頑張っている生徒もたくさんいます。

不合格のショックは一時的なもの。あくまで人生の通過点と考え、積極的に挑戦する姿勢は持ってもらいたいものだと考えます。

 

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま羊羊馬馬

さて、2つ目です。

 

そして学校の先生から「厳しい」「チャレンジ受験だね」といわれた人へ。
まず、今のままでは厳しいと言われた場合は、道コン受けていたりしても分かると思いますが、
本当に厳しいと思います(笑)
私も体感的にも過去の先輩方で、学校でそう言われて3ヶ月後に「逆転」できた人は、
全体の1割いるかなーってところだと思います。まあ学校の先生のテンションにもよるでしょうがもぐもぐ
 
 
それを踏まえて出願校変更について悩んでいる人へ。
受験生の中には、小学生のころから同じ高校を夢見ていた人もいるはずです。
ですが、人生100年時代、高校合格がすべてではありません。

 

「あきらめるという勇気」という考えもあると思います。

※実はこれは過去に保護者の方から言われたことです。ちなみに1つ目の考えについて懇談で述べたときに切り返された言葉。

ダラダラ3月の入試まで一喜一憂しながら勉強するよりも、

「高校入試に関しては力が届かなかった」と現時点でスッパリあきらめ、

大学入試で逆転しようと気持ちを切り替える方が、長い目で見ると良いのではないでしょうか。

正直、落ちても良いから突っ込むという人は、

高校合格をゴールにしていないかと自問してみてください。

その先を考えたときに、その高校に行かないと絶対ダメなのって自問してみてください。

そんなことはないはずです。

 

確かに現状の成績では厳しいですし、無謀です。

受からない届かない落ちると言われて、それでも淡々と勉強をこなして、100人近くのライバルを抜くってことはとんでもないエネルギーかもしれません。
もちろん高校入試は受験界(笑)の中では「短距離戦」ですから、良い意味でも悪い意味でも「まさか」はあり得ます。
でも、そのようなプレッシャーで入試まで約50日を過ごすよりも、少し落として内申優位の状況をつくるとか、学力優位の状況を作った方が、精神的にも安全かもしれません。
ちなみに今朝の情報番組でもやっていましたが、この時期はプレッシャーで親に当たったりする生徒も増えているそうです。みなさんは、どうですか。
 
保護者の皆さんも想像してみてください。

無理してレベル上の高校を受けてみて、合格したのは良いけれども、まったく高校の勉強ペースについていけず、3年間底辺層、それどころかレベル下の高校の生徒にもどんどん抜かされる…という先輩方は少なくありません。

「上位高校に入ってしまえば、そこから頑張ればさらに上を目指せられる」という考えは甘いです。
入ってしまえば基本的にはリセットですが、それまでの学力、学習習慣、興味関心の差は大きいかもしれません。
 
小さい頃はアイドル、プロスポーツ選手になるのが夢でした。
でも、実際にオーディション、入団テストまで受ける前にあきらめる人が多いです。それは何故でしょうか。
 

15歳で初めての進路選択です。

「届かないという事実」を受け入れ、「あきらめる勇気」を持ち、

「決断するスピード」が早いこと。今後の人生で大きな財産になります。

北広島・月寒・手稲などには、東西南北をあきらめて来た生徒も数多くいます。

大学入試では逆転するぞ!という意識で頑張っている生徒もたくさんいます。

高校受験はあくまで人生の通過点と考え、積極的に挑戦する姿勢は持ってもらいたいものだと考えます。

 

ちなみに出願高校下げてから成績が上がったという生徒は少なくありません。

でもこれはプレッシャーから解放されて狭くなっていた視野が広がったという生徒が多いので、もし志望校を変えなかったら成績は変わらなかったかもしれませんよ。

あと得点開示したら「この点数なら元の高校も合格していたね」という結果が表れて、後悔するかもしれませんが、

これについては「高校によって採点基準に一部差があります」ので、何ともいえません。

 

 

ということで、道コン結果が出る前に長文を書きました。

読み苦しいところもあるかもしれませんが、ご容赦ください。できるだけ2つの文を似せてみましたのでニヤニヤ

本当に本当に、志望校の決め方、進路についての考え方はご家庭ごと異なりますし、

冒頭にも書きましたが、すべての選択が「正しい」です。

ただ、様々な可能性を考えて「決断」してほしいですね。

特に生徒の性格、これまでの勉強、コミュニケーション(最近は特に重要)、社会の先見性…など。

子どもの将来の夢なんか、20年後にそんな仕事あるの?ってのも沢山あるじゃないですか。

ユーチューバーとか、プロゲーマーとか。

医療関係だってペッパー君に取って代わられるかもしれませんからね。

 

高校入試は人生においては通過点に過ぎないですが、

その結果は大きな分岐になるかもしれません。

 

今回は以上です。

好記録続出、ナイキ「厚底シューズ」世界陸連が使用禁止か

あらら、箱根の時に記事にしたのに…ショボーン

昔、競泳でもスピード社の「レーザーレーサー」でバンバン世界記録がでて、規制されたってことを思い出しました。

でも規制されても次のラバースーツで世界新記録がバンバンでまして。

次のシューズもすぐに出ることでしょう。