ふらっと五天山公園に行きました。
もう1週間前のことですが、N中では副教科の評定が出されました。
◆内申点は高校入試にどれくらい影響するか2(10/4の記事です)
これで中1生も内申点、内申ランクが計算できるようになり、良くも悪くも「自分の立ち位置」が分かるようになりました。
そして2学期の定期試験は、現状の内申点から上げよう、維持しようという「心理的な目標、節目」が生まれてくるわけです。
特に中1生の皆さんには、「1学期の評定は基準にしてはいけません」と伝えています。
いや別に基準にするのは別に構わないのですが、実際の力は2学期定期試験からでしょうと思うのです…主要5科目に関しては。
特に中1は2022年の入試改革初年度です。
学力点が500点満点に変更、裁量問題の廃止など色んな変化があります。
内申点よりも学力点を重視するような動きなのは間違いないと思うのですが、
初年度はやっぱり内申点有利なんじゃないかな…って予想しています
学校裁量問題の初年度は、問題の調整度合いが分からず、結局内申点が高い生徒が合格したって感じだったはずです。
当日点500点満点>内申点315点満点と、当日点有利に見えるようですが、南高レベルでも400点取れるのか?って内容になるかもしれませんよね。
得体の知れない相手と戦うのですから、やっぱり装備(内申点)は大事ですと言っています。
私立高校は相変わらず内申点大事になると思います。
例の札幌日大「第三の入試(推薦III)」も、募集要項見たら何気に内申256以上(Cランク以上)って書いていますし。
具体名は書きませんが、内申点で切る高校が最近は増えてきていますからね。
中3になって「行くところがない」って焦らないよう、装備は整えておかなければいけません。
ということで中1生の皆さん、内申点はとても大事。
だから、2学期定期試験は大事です。
1学期で「5」、2学期も「5」取れれば、ほとんどの人は「5」確定です。
2学期定期試験で、決めてしまいましょう
今回は以上です。
すっかり秋ですね。