1学期の平常授業は24(水)が最終、25(木)は全学年休講です。
木曜日クラスの小5、中1、中3標準のみなさま、今日が平常授業最終日です。
ご注意ください
週末からは夏休み時間帯に代わります。
さて、先週も内申点について書きましたが、中2生や中3生は大きく変わった人も多いかもしれませんね。
上がった分では問題ないけれども、下がった分は特に…しかも中3生…
◆1学期の暫定内申点の計算(1学期版) (過去記事です)
◆内申書について…案外知らない公立高校入試の手続き。 (過去記事です)
高校に提出する「個人調査書」を今のうちに確認しておきましょう。
(また2学期末に書きますが、今のうちに知っておけば、2学期挽回できるかも)
(北海道教育委員会のHPにリンクします)
ここから「個人調査書の様式」の記入例を見てみましょう。
◆記入例
中1・中2については「特別活動の記録」というのがあります。
これは部活や委員会だと思われますが、中1中2においては評定と出欠の数字しか反映されなさそうですね。
「第3学年の学習に関する所見」「第3学年の行動の記録」の枠が広く取られています。
ということは、中3で成績が下がるのはちょっとアブナイ…と考えることも出来そうです。
基本的に内申書コメントに関しては私は参考資料であると考えています。
内申点合計と、当日点が高ければ合格するでしょう。これは間違いないはずです。
ただ、道コン事務局の追跡調査やネット情報を見てみると、上位高校でも数人「ノイズ」が発生している模様。
内申点も高く、「当日開示点」も合格枠に入っているのに不合格という生徒が毎年ちょびっといるんですよ…裁量上位高校でもいるのです。僕は「生徒の聞き間違い」「(生徒→塾への)誤報告」だと思っているのですが
今回は以上です。
中3受験生だけでなく、中1中2の生徒も、内申点は甘く見てはいけません。
細かくは書きませんが、私立高校の「足切り」も高校によっては「ありますよ」
2学期以降も頑張りましょう