さるすべり日記 -138ページ目

ハワイ旅行【07】Zippy's (ココマリーナS.C.) ~ アラモアナ・ビーチ

ハワイ旅行記のつづきです

満喫したハナウマ湾をあとにして 15分くらい歩くと

ココマリーナ ショッピングセンター  が見えてきました




お目当ては Zippy's Koko Marina  のランチです 虹

S.C.内は色々お店があって みんな美味しそうに外のベンチでほおばっています

サブウェイの前を通りかかったら懐かしい匂い 昔よく行ったな~

ずんずん歩いていくと 奧のほうにZippy'sがみえてきました


店内に入ると クアパ池に面した席が がら空きです ラッキー

水辺の席は 波が木材を打つ音が聞こえてきて 音楽もなく静か



 

モーターボートの軌跡をなぞる水上スキーなど

マリンスポーツを愉しむ人たちを眺めながら

美味しい食事がいただけて

とても贅沢な時間でした

    
 

コリアンチキンプレート($7.70)

フライドチキンプレート($7.20)  写真撮り忘れました汗

コーラ($1.35) オレンジジュース($1.45)

TAX込みで $18.53


とてものどが渇いていたので コーラの炭酸が美味しかった!!

ちょっとヘヴィーな食事が続いていますが 運動しているので ペロッと食べてしまいましたチョキ

でもやっぱりくるしい・・・


トイレで着替えをすませて S.C.内のフードコートへ

パイを食べる予定でしたが ムリムリ

店内は広くてカラフルな商品が整然と並んでいます

でも 分類はいまいちよくわからない ・・・ 水なんかあちこちにおいてあるし(笑)

色々欲しいものはあったのですが 水とアロハシャツだけ買いました



水のペットボトルのサイズが大きいのものばかりで・・・ (結局1Lのボトルを買いました)

レシートをみると¢6加算されています

HI Beverage Fee 0.01

HI Beverage Deposit 0.05

下のDeposit¢5は 清涼飲料やアルコール飲料のボトル1本に付き5セント上乗せして売り

飲み終わってからリサイクルに持っていくと 5セントが払い戻されるというシステムなんだそうです

ハワイでは2005年から「ボトル・デポジット法」という法律が施行されています

http://matatabi-hawaii.at.webry.info/200604/article_26.html


冷蔵庫の中には デザートのような生花のレイが並んでいました


きれーい ブーケ2   あさっての友人の結婚式にしていけたら素敵なのになぁ・・・

とても欲しかったのですが これからしばらくバスに乗って移動なので断念しました


まだ時間は14:00です このままワイキキに戻ってもいいのですが

せっかくなのでカイルアの方にいってみたくなり 58番のバスを待ちました

バス停には やんちゃなスケボー少年たちが遊んでいます

ちゃんと邪魔にならないように少し離れたところにいて 楽しそうです

バスを待っているうちに だんだん眠くなってきました

20分ほどで58番バスがきて 少年たちと一緒にバスに乗り込みます

一番後ろの席があいていました 

バスはいすが硬いので おしりにタオルをしいて衝撃を和らげます

一応冷房は効いていると思うのですが バスに差し込む陽があたたかくて

ほどなく ・・・ まぶたがおもくなり ・・・ ました



あまりの喉の渇きに 目が覚めました

コンタクトも目にはりつき目薬をさしてなんとか回復・・・

バスの窓の外にはアロハタワーが見え レストラン・ロウをとおりすぎ

だんだん視界がはっきりしてきました

かぶがぶと水を飲んで落ち着くと その・・・

ワイキキに戻ってきていることを ようやく 受け入れましたダウン

58番バスはオアフ島の南東をぐるっと一周しているので

途中下車しようとしていたカイルア方面はとっくにすぎて

アラモアナS.C.に戻るところだったのです

(正確にはシーライフ・パークで58番から57番バスに変わっています)


終点アラモアナS.C.で降ろされ 呆然としながら とりあえず珈琲で一休み

ホノルル・コーヒー・カンパニー



カイルアのことが忘れられず 成仏できずにアラモアナS.C.をさまよいます

ぐるっと ただ遠回りしてバスに揺られて帰ってきただけの私の午後 よ・・・ 帰ってこーいダウン




カフェオレ おいしかったぁ

TAX込みで $3.45

すでに17:00をまわっていたのでもう遠くにはいけません

アラモアナ・ビーチを散歩することにしました まだ泳いでいるひとが結構いて楽しそうです



sunsetまであと少しなのでベンチに座って待つことにします

すると となりのベンチにおじいさんがやってきて話しかけてくれました

日系2世で93歳 ?! え ほんとうに~ わかい!

一生懸命日本語で話そうとしてくれてうれしかったです(途中からすっかり英語になりましたが笑)

3世(娘さん)・4世(お孫さん)・5世(ひ孫ちゃん)は まったく日本語が話せないのだそうです


                   

                                                                             

ご両親はサトウキビ畑での労働に耐え その後もずっとハワイで暮らしたそうですが

お兄さんは日本で太平洋戦争を迎えたとのこと ・・・

ハワイに残った日系人の苦悩や収容所でのつらい日々を思い

それ以上はあまり突っ込んで聞くことができませんでした

こうして夕日を見ながらお話していることが なんかうれしくて

一緒に写真におさまったり 日本のことを話しているうちに 太陽が沈んでいきました



                                                CONTAX T2


おじいさんにお別れのハグをしてさよならの挨拶をしていたら 

まわりのベンチに座っていた人々は おじいさんのファミリーであることが発覚

よくここでピクニック・ディナーをするのだそうです

それでさっきから 美味しそうなにおいがしていたのか(笑)

すっかり一家団欒のおじゃまをしてしまいました


わたしもおなかがすいてきたので すぐ近くのワードセンターで夕食を頂くことにします


つづきます・・・

マンダリン・オリエンタル・ホテル グルメショップ 三越前

三井記念美術館の帰り に 1Fの

マンダリン・オリエンタル・ホテル グルメショップ

美味しいとおすすめのパンを買いましたラブラブ




   

 ピンクグレープフルーツのデニッシュ         パイナップルのデニッシュ


デニッシュというよりケーキみたい!!

さやわかな酸味 ジューシーなフルーツがたまりません

紅茶と一緒にどうぞ音譜



 マロンデニッシュ


秋ですね・・・
マロンペーストが中に入っていて美味しいです!

珈琲に合います!!

あと 白桃のデニッシュも頂きましたが 写真を撮りわすれました

バニラビーンズたっぷりのカスタードが美味しかった~

また美術館に来たときは是非寄り道したいです

ごちそうさまでした ・・・ お茶

企画展 美術の遊びとこころ「旅」 @三井記念美術館

三井記念美術館 に行ってきました!



サーチ 企画展 美術の遊びとこころ 「旅」  ~国宝「一遍聖絵」から参詣図・名所絵、西行・芭蕉の旅まで~


「旅」をテーマに、先人が「旅」のなかで培ってきた日本の文化と「旅」に寄せてきた様々な思いを、

「小さな旅」、

「霊場と名所への旅」、

「イメージへの旅-詩歌と文芸-」、

「鳥の目の旅-上空からの視点-」、

「大日本五道中図から海外へ」

の5つの小テーマに分け、絵画・書跡・工芸品の名品・優品約60点で紹介いたします。

みどころは、時宗開祖一遍上人の生涯を描いた絵巻、国宝「一遍聖絵」、

藤原定家が後鳥羽上皇の熊野詣に随行した際の記録、国宝「熊野御幸記」をはじめ、

中世の富士参詣を描く重要文化財「富士曼荼羅図」や

伊勢神宮への参詣を描いた「伊勢参詣曼荼羅」、

歌僧西行の行状を描いた狩野晴川院養信筆「西行物語絵巻」、

俳人松尾芭蕉筆の「旅路の画巻」、

江戸から長崎までの街道と航路を描いた金屏風「大日本五道中図」、

羊皮紙に描かれた重要文化財「日本航海図」など貴重な作品の数々です。

身近な小さな旅から世界の旅まで、7つの展示室を通し、

三井記念美術館所蔵の絵画、書跡、茶道具、工芸品のほか、

館外の所蔵者から貴重な作品をお借りし、約60点で展観いたします。

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三井記念美術館は 公募展などの会場とは違い

一部屋ごとに 空間の広さや内装・照明が異なり

部屋を進むたびに 新鮮な印象を受けます


展示室1・2の[小さな旅]では 日本図蒔絵印籠・東海道五十三次蒔絵印籠など

江戸・明治時代の職人のセンス・粋がちりばめられた小道具たちが出迎えてくれます
もう はじめの一歩で 高級感のある展示室で美術品を愛でる贅沢に

毎度静かに興奮しますね!
私が訪れた日は外国の方がたくさんいらっしゃいました
「旅」というテーマで様々な展示品を紹介しているので

わかりやすく 親しみのある展覧会でしたね
国宝が並ぶ展示室4は 「霊場と名所への旅」をテーマに

江戸時代を境に 旅のイメージが随分変わっていく様子を感じることが出来ました

展示室5は 伊藤若冲の「乗輿舟」(拓版画-白黒反転した作品)や

歌川広重の「東海道五十三次細見図会」などが面白かったです
前回の「漢字の姿(フォルム) 聴氷閣拓本名帖の全貌」の時もそうでしたが

会場の規模と展示品のバランスが丁度良く 展示室6の解説も丁寧で

毎回大満足です!!

何度も来たくなる美術館ですね
暗い廊下を抜けると 広めの展示室7に入ります

今回は 大きな屏風が圧巻でした

ぱあっと部屋が明るくなり 館所蔵の作品群に

あらためて恐れ入りましたといったかんじです

展示は30日まで


かえりに マンダリンホテル1Fのショップでデニッシュ  を買って帰りました

とてもおいしかったです!

また美術館にきたときは是非是非立ち寄りしたいとおもいます音譜