予定通り、本日ブサ子のセパハン化を実行しました。
ハンドル自体の交換はいたって簡単。
純正のキーシリンダーの固定ボルトを交換する為の道具が
手持ちの道具箱には無かったのですが、
事前に調べて購入しておいたのでスムーズに終了。
お次はブレーキホースの上下入れ替え。
バンジョーの角度の関係でバーハン時はマスター側に0°、
キャリパー側に20°のバンジョーが来るようにつけていたのですが、
セパハンにする際にはそれだと取り回しがおかしくなってしまうので
上下を入れ替えます。
これでバッチシ。
ただ、そもそもバーハン用なのでちょっとだけ長いかな?と言う気はしますが
全然OKの範疇です。
さて、その次にクラッチ側を弄ります。
バーハン + ラジポンのために100mmのエクステンションをつけていましたが
セパハンにすると余ってしまうと思いこれを外しました。
・・・が、なんとエクステンションを外してノーマルのクラッチホースをマスターにつなぎますが
もうホースがパッツパツ。
とてもハンドルを末切りさせる事が出来る状態ではないです。
ノーマルハンドルにラジポンをつけている方のHPは散々見ましたが
何処にもホースを云々とは書いてなかったのに。
でも100mmのホースでは長すぎる…
そうかと言って、パッツパツの状態には出来ないし…
ま、クラッチホースを純正より50mmくらい長いものにするのがベストなのでしょうが
今そんな金はねっす^^;
で、短いよりはいいだろうと言う事で、再度エクステンションを取り付けました。
こんな事なら初めから取り外さなければ良かったなぁ。
またエア抜きやらなきゃなんないし^^;
でも外してみて判った事だし、もう外したと言う現状は変わらないので
グダグダ言わずに作業を進めます。
ちょっと長すぎるので取り回しに悩みましたが、ハンドルを右に切ったり左に切ったりして
いい感じのところを探し出し、何とかうまく収めることが出来ました。
あ、そうそう、以前クラッチのフルードの劣化が早すぎると書きました。
先日伊豆ツーにご一緒させていただいた、崇拝するY部長に相談した所
「おそらく、ラジポンの生産時にシリコン系のグリスを使って組んであるので
それが溶け出して劣化しているように見えているのではないか?」との見解でした。
理由が
・交換してすぐである
・短期間にある程度汚れ、一定度汚れてから汚れが進行していない
からだそうです。
確かに今日もリザーブタンクの中のフルードは汚れていましたが
エア抜きの為に排出されたマスターより後ろにあったフルードはそれ程汚れていませんでした。
今回エア抜きの為にフルードを入れ替えたので、今後のフルードの劣化状況を見ていきましょう。
ちなみに交換前
交換後
やっぱす、キレイになると気持ちがいいですね~
これで作業は完了。
あとはカウルを戻して終~了~!
そそ、昨日補修したカウル、バッチシ完璧でしたよ。
スクリーン取り付けの際、結構な力が掛かりましたが全くもって問題なし。
ABS樹脂の修復にはアセトン溶着、絶対お勧めです。
あ、肝心なハンドル交換前後の写真も公開しましょう^^
交換前
交換後
作業終了後、銀行に行く用があったので試乗がてら乗ってみました。
(時間の関係でやはり奥多摩は無理でした^^;)
今までのバーハンのポジションが随分高かったんだと実感。
慣れてないからでしょうが、長距離のツー時に手首・腰・首がチョイと不安です。
元々腰痛持ちですからσ(・ω・*)アタクシ
でもちょっと街中を走っただけですが、なんつーかこう、気持ちが昂ぶりますね。
交差点でさえ速度を上げて進入したくなってしまいました(笑)
銀行に行った後、福島・長野に一緒に行った友人宅に借りた物を返しに行きました。
実は借りた物を返す他に行きたい理由もあったんでね。
長野ツーに行った時に同行した奥様のジレラ・サトゥルノ350と同型の
500バージョンをなんと購入したんです。
やベーっス。
かっけーっス!
これ奥様のために購入したんですよ。
奥様まだ大型免許持ってないけどw
でも年内には取りたいって言ってました。
そしたら大型3台でツーリングです。
世間話に花が咲き、通りすがりの人々に話し掛けられ、3時間ほど滞在。
(ほとんどバイク話だったけどw)
通り過ぎる人も、隼2台にジレラのサトゥルノ500にジレラDNA の4台が止まっていると
どれかに喰い付いて来ますねww
で、来週奥多摩に行く事になりました~ヽ(゚∀゚)/ワーィ
楽しみです~