先日、排気系を社外のフルエキに変えたものの、劇的な変化がなかった。。。


吸気の方は、高回転時に閉じられてしまうパカパカを

以前全開状態に固定しただけのままだったので

出口が広がっても入口が狭いままだと結局ダメなのかなぁ・・・なんて

思ってはいたのですが・・・


今日、夕方手が空く時間があったのでWRを事務所に引っ張り込み

鼻歌交じりにチェーンのメンテをしている所に悪魔(壊燕さん)のささやきが・・・



「吸気は絞り過ぎなんでガッポリ開けてください」



だよね・・・


んー・・・


やっちゃうか?


今・・・



で、もう止まらずやっちゃいました。



ともりのブログ・・・

怖いくらいに全開状態ですw

遮るものはござんせん。

来るもの拒まずですw


で、帰りに燃調のセッティングをした所、来ましたよ~^^

ガツンッ!とパワーがね!!

中回転からのトルクがモリモリです!

いいですね~ v(^^)v


燃調は更に+1の「+6」が良さそうです。




これ、サブコン入れたらもっとスゲーんだろうなぁ・・・


あ~・・・

頑張れオレ!

踏みとどまれっ!w



ようやく、パワーアップ・軽量化・音質向上の為に熱望していたマフラーの交換をしました。


車両購入時から今まで、検討する時間は十分にあったので色々比較検討していました。

性能・音質・音量・ルックス・知名度・信頼度・評判・・・等々。


で、最終的に選んだのは「FMF Q4」。

結局王道に落ち着きました^^;



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ブサを手放してプチバブルな今。w

こんな時じゃないと買えないと思い、メガボムも一緒に導入する事にしました。


このメガボム、最大5psのパワーアップを実現する他、

音量においても1,5dbのデシベルダウンを達成なんだそうな。


5psアップに関しては眉唾な気もするけど、ネットで見る限り概ね購入者の評価は高いので

思い切って買ってみる事に。



ともりのブログ・・・


ただ、調べていく中でよく目にしていたのが

「かなり熱くなり出っ張っているのでモトパンを溶かしたり火傷をしないよう注意」という文字。


普通に乗っている方でもそんななのに、

林道でコケまくってバイクの下敷きになりまくってる僕は軽い火傷じゃ済まないんじゃない?


って事でガードを検索開始。


ネットやダートフリークのカタログで色々調べて選択肢は3つ。

・FMF純正ガード

・ZETA Z-CARBON EXパイプガード

・DRC ヒートプロテクター


FMFのはルックスが好みでないのでパス。

ZETAのはカーボン製の為、僕の乗り方では木や岩などにヒットしたら

割れてしまいそうなので駄目~。

DRCはルックスはまぁまぁ、ステンレス製で頑丈そうなので、と、こいつに決定。

ところがギッチョン、このヒートガードの取り付け可能幅が110mm-130mm。

(ちなみにZETAのガードも110mm-130mm)

対してメガボムのたいこ部分が160mm。


駄目ジャン。

付かないジャン。。。


直線的なたいこの形状ならたいこ部分に付けてしまえばいいんだけど

樽のような形状なのでそこには上手く付きそうもない。

試しに、ガードに付属してくるホースバンドがたいこ部分の太さには対応していないので

太目のホースバンドを買ってきてたいこ部分に取り付けてみたけど

しっかりと安定して付かないのでそれは駄目でした。



これで、あーでもないこーでもないと1週間悩みました。



で、結局一番避けたかった「ステー使用で何とかつけちゃおう作戦」を発動する事に。

見た目的に美しく付かないかなぁと心配でしたが、

まぁ何とか思っていたほど無理矢理な感じにならなかったかなと。




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使ったステーは穴間35mmのステンレス製。

こいつをガード付属の取付金具に、上手くガードが付くように曲げて

ワッシャで高さ調整しつつ取り付け。


こんな感じっす。



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これが、僕が見つけ出せた最善の方法だったのですが、

もっと良い方法を知ってるぜ~って方がいらっしゃいましたら是非是非教えてください。

m(_ _)m



で、気になっていたたいこ部分の張り出しですが、思っていたほど張り出さずに済みました。


<ノーマル>


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<メガボム>


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さて、交換作業は特に難しいことはありません。

マフラーの取替えと、EXUPサーボモーターを外すだけです。


サーボモーターの取り付け部がバッテリーケースの台座も兼ねていますが

その部分のパーツだけをモーター部から外して車両につければ問題ナッシングです。


ただひとつ、EXUPモーターを外しただけだとメーター部の警告等が点きっ放しになります。

これを解消する為のパーツが売っています。

ただ、高い。。。

¥7000くらいするんじゃないかな。


でもね、これ他にも方法があるんですよ。

お金をあまり掛けないでやる方法が・・・


ここで、ずーーーーーっと前にブログで書いた、無線屋さんでもらった抵抗が活躍するのです!


お待たせしました!出番です!抵抗さん!!


この抵抗を、外した車両側のコネクタにサクッと挿すだけ。

これでもう警告等は点かないんです。

ちなみに使用する抵抗は「1/4W 10KΩ」です。

ネットで調べてこの方法を知りましたが、ついでに手順もあるようです。

手順どおりやらないと上手くいかないとか・・・


で、その手順というのが


1.EXUPサーボモーターを繋いだまま一度キーをONにする
2.キーをOFFにする。
3.カプラーを外して抵抗を挿す。


とまぁ、これだけなんですが。


先人に感謝です。


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その後、防水処理を。

って、いつものビニールテープグルグル巻きですがw


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さてさて、今回以前から気になっていたサイドカバーも交換しました。


尻上がりのWRの元々のデザインは、それはそれでカッコいいと思うのですが

どうも僕はゼッケンプレートがあるデザインが好きなようです。


で、そんなサイドカバーがアフターパーツとして販売されているのを知り

いつか着けようと思っていました。

マフラーも交換したし。

着けるなら「今でしょ」w


多少なりとも、転倒時のマフラーの傷付き防止にもなるかなと。

カッコいいしね^^


ただ、白い車両に白い面積が広くなる物を着けるので、

そこはなんとか上手く考えて着けないと元々のパーツには何のデザインもありませんから

ノぺーっとしてしまうかなという心配はありました。


と言う事で、テキトーに^^;デザインして、カッティングシートで作成。


まぁまぁ、素人作業なんでこんなもんでしょ。

どうせすぐに、コケまくる事で剥がれるでしょうからw




でだ、もーこーなったらついでのついでにグラフィックも変えちゃいましょう!


純正のデカールが度重なる転倒の為ギッタギタのベロンベロン(って程でもないか・・・)に

剥がれてきていたので全部取っ払い、YAMAHAと言えばのストロボカラーに~


これは汎用のデカールを購入&カットして貼り付け~

それに併せてステッカー類も小変更。


ザン!


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あ、肝心のマフラーのインプレですが、軽く吹け上がるようになりました。

パワーもアップしたかな・・・

正直、スゲー感動するほど・・・を期待していたのですがそこまでではなかったです^^;


あ、吸気はパカパカを固定しただけのままだから、吸気が足りないのかな?

思い切って上蓋を全部取っ払ってみましょうかね。

それとも、燃調があってないのかな。(現状「+5」です)

ってか、やっぱサブコン?


ん~、きりがないですw




<追記>‘13.10.24


たまたまネットを徘徊していて、メガボム+ヒートガードについて書かれているブログをみました。

その中で、タイコ部分にヒートガードをつけていて、実際はその部分ではガードの役目を果たさず

タイコの後ろのエキパイ部分でズボンを溶かしてしまったと書かれてあり

参考画像にこのブログの上から6枚目の写真が掲載されていました。


そのブログの主様はCRF250Lに乗っておられるようで、

当然ですが車種が違うとエキパイの取り回しも違えばタイコの位置も違ってきます。

どうやらCRF250Lの場合はタイコの後ろの部分のエキパイが足に近い所を取り回しているようですね。


このブログにアクセスする方の中に「メガボム ヒートガード」と検索して辿り着かれている方が

結構見受けられますが、あくまでもWRRに取り付けた際の事を書いてあるのであって

他車種には当てはまらない事が多分にあると思います。


実車にメガボムを取り付け、またがった状態でガードしたらよい場所を探し出し取り付けてください。

あくまでも当ブログは参考程度にお考えいただければと思います。


ちなみに僕は今までバサバサなるパンツをはいていても、

アタックで地面とバイクに足を挟まれても一度もパンツを溶かした事がありません。


おそらくWRに関しては大丈夫だとは思いますが、参考にされる方がいらっしゃるようでしたら

何卒、自己責任でお願いします^^;


下の画像は「これ以上無理っ!」ってくらいニーグリップした状態のパンツとエキパイのクリアランスです。


ともりのブログ・・・

今まで、RZに乗っている頃に買ったルブ(EK ドライタイプ)を使っていたのですが

ここでなくなったので新たに買う事にしました。


ところが、オフ車のルブの選択基準がよく分かりませぬ。


ドライタイプ?

ウェットタイプ?


色々調べてみましたが、

飛び散らないドライタイプがいいって書いてある所もあれば

浸透性のいいウェットタイプがいいって書いてある所もある。

終いには気に入ったのを使えばいいとか書いてある所もある。


で、先日うちから2.30分で行けるパーツ量販店に2件ほど行ってみましたが

どちらもあまり置いてない。

まぁ、品揃えの悪い事。


そういったお店から客足が遠のいてると良く聞くけど

これじゃあ客足も遠のくわな。


客が来ないから物がない。

物がないから客が行かない。

どっちが先だか分からんが、間違いなく負のスパイラル。


直接買うのは諦め、ネットで色々探しました。


で、結局買ったのはこれ。


ともりのブログ・・・


よく分からないので、好きなメーカーのMOTULで。

しかも、OFF ROADって書いてあるし^^


みんなはどんな理由でどんなのを選んでるのだろう・・・

知りたい所です。





ちゃう、一期一会w


ついに、ブサ子との二年の蜜月に終止符を打ちました。



最初の一年は結構あちこちにツーリングに行ったりと活躍しましたが

二年目となる昨年は、乗った回数何と二回。。。


一緒に動いていた友人がブサを手放したのと

自分のバイクライフの中心がすっかりお山方面に移ってしまった為。


ここで車検を迎える時期になり、どうしようかと悩んだ末

一旦大型は区切りを付ける事にしました。


結局、某!オクで埼玉の方に落札していただきました。

状態のいいものをずっと探していたとの事で、実車を見てとても喜んで引き取られていきました。



さて、期せずしてやって来たプチバブル時代w


今現在は特に欲しいバイクもないので、WR-Rを昇華させる事にちょっと使いましょう。^^


手をつけたいと思っていた所は山ほど有ります。

でもちょっとにしておきます。^^;

いや、結構使っちゃったかなw


もう、既に欲しい物の手配はほぼ済んでいます。^^;

届き次第、手を入れ取り付け、そしてアップしていきます。


いくつか届いていますのでちらっとご紹介。



まずはDRC クロモリワイドフットペグ。



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見た通り、純正のペグはひじょーに華奢な作りなので

ちょっとぶつけただけで簡単に曲がっちゃうんですよね~^^;

僕のはもう既に二回くらい修正してました。


頑丈になるのと同時に面が広くなるので、スタンディング時の安定感は格段に増しました。

もちろんシッティング時も踏ん張りやすくなってます。


これは5mmアップ・標準・5mmダウンの三種類がラインナップされていますので

自分のライディングにあわせてカスタムすることも可能です。

僕は標準を選びましたが。


あ、WR-R/Xに取り付けする時は、別売りのスプリングが必要ですのでお忘れなく。



そんな訳で交換前


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交換後



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さて、お次はサイドスタンド。

僕の車両は某YSPオリジナルのローダウン仕様車だった為、

サイドスタンドも短くカットされていました。

って事は、通常の車高に戻した状態では、当然停車時の傾きも結構なもんでして・・・

これが、アスファルトや固いj地面だと言いのですが

ちょっとめり込んでしまうような土の所なんかだと傾きすぎて立たなかったりするんですよ。

なので、交換♪

約1.5cmくらいカットされていたみたいです。


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さてさて、お次はタイヤ。

これはもう限界だったんですよw

ホントはシーズン前に換える予定だったので、もう遅いくらいなんですが。

だから先日の激坂アタックの時なんかもうヒーヒー^^;


AC10なんかも考えましたが、結局またVEにしました。


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僕の場合、スペアホイールを用意してあるので、山に行く時だけの装着が可能ですからね。

通勤や普段の足にも使うんだとこんなタイヤは入れられませんけど^^;


で、早速交換したんだけど・・・まあ単なる油断です。

パンクをさせちゃいました。(>▽<)


と言う事で、予定外の出費、パンク修理セットご購入。(泣)


ともりのブログ・・・

今後パンクすることだってきっとあるだろうからね^^;


今回初めて知ったんだけど、パンク修理の「糊」って大きく分けて2種類あるのね。

ホムセンなんかで売ってるパンク修理キットに入っているのは所謂「糊」で

チューブとパッチの間で固まって両方をくっつけるもの。

もう一つは加硫セメントといって、塗ることで化学反応を起こさせ

チューブとパッチを「溶着」させるもの。

当然後者のほうが接着力が強いので、たまに極低圧で走る事とのある

オフローダーには断然こちらがいい。

ので、ホムセンのキットではなく、ネットでパッチと加硫セメントを買ってみた。


結果はバッチリ。

今までホムセンのキットで直したときよりも、明らかにガッチリくっついてる感じ。正に溶着。


これでパンク修理に自信がついたゼ。

パンク野郎、バッチコイだぜ!w


でもこの加硫セメント、あんまり長期の保存は出来ないみたい。

あまり出番があるのも困るけど、出番がなくて使わない内に固まって使えなくなるのももったいないなぁ。


ってことで誰か、パンクした時は使ってくださいな。w



と、パンク修理はしましたが、あと1500円分買えば送料がタダになると言う事だったので

そのお店を徘徊して、1600円くらいのヘビーチューブも同時に買ったのですよ。


ともりのブログ・・・

IRCのやつ。

安いいからどうかな?とは思ったけど、意外にしっかりしていて良い感じでした。



ん?


それ、どうなん??


パンク修理セットと新しいチューブの同時購入w


ま、直したチューブは予備にと言う事で。

新品のチューブを組み込んで終~了~ww



あ、あと、先日のアタックで山の中に落としてきてしまった工具を止めるバンド。

これも買っときました。



ともりのブログ・・・

名栗の山の奥深くのどこかに落ちていますので、見つけた方、拾っておいてくださいww






2013シーズン、一発目に行ってきました!

今回は、昨年末から師匠'Sが完全攻略に向け挑戦している所です。
今まで行けている所の、更にその先に進むべく「決死隊(!)」として
ロープ・ノコギリを携えてのアタックです。


さて当日、ウチから5分で行ける待ち合わせ場所に向け出発!

と、ここで予想外の展開。
走り出したはいいが、シフトチェンジが出来ない。。。
おNEWのブーツが・・・シフトペダルの下に入りません・・・

トライアルブーツの時は全く何の問題も無く出来ていたので
気にしていませんでした。

慌てて戻り、ペダルの調整^^;

とりあえず何とかチェンジが出来るようになるも、ブーツが・・・か、硬い。。。
「ガエルネのEDブーツは初めから柔らかい」との噂を鵜呑みにし
前もって全く履いていなく、事前準備の無さを露呈する形に。

先が思いやられます。^^;

待ち合わせ場所に到着後、シフトペダルの事を話し見てもらったのですが、
WR-RとKTMのフットペダルとシフトペダルの距離がじぇんじぇん違います。
もちろんKTMの方が離れているのでブーツで操作しやすそう。

タイヤをみると、TKHS兄貴はなんとトラタイヤ!

$ともりのブログ・・・

本気度が伺えます。
対して僕は・・・

$ともりのブログ・・・

残り3~4分山。
ナメてる訳ではないのですが、予想外の早い召集に用意してませんでした^^;



さてさて、現地に着きアタック・・・いや修行・・・いや苦行の開始です。
どーぞ、ご覧あさーせ。
























ここでGoPROのアームがまたまたボッキリ。
もう修復ではなく、買い直すしかないですね^^;
という事でここから手持ち撮影になりました。


$ともりのブログ・・・















最後の激坂、NMT兄貴ですら2度のアタックをしたのに
僕がなんとまさかの一発クリヤ!

ここまで上ってくる間に指導していただいたお陰か上達したようですっ!

ん~、それにしても動画が無いのが悔やまれますo(*≧д≦)o″

$ともりのブログ・・・


一応ここまでが今まで師匠'Sが攻め落とした所で
今回はその先を行くつもりだったんですが、とりあえず歩いて行ってみると・・・

こーんなトコや

$ともりのブログ・・・
(左側の傾斜は数十メートル下まで続いているので万が一落ちたら命の危険が・・・)

こーんな感じで

$ともりのブログ・・・

歩いて上るのでも危ない所なのに、バイクでなんてとてもじゃないけど無理。
トライアルのエキスパートでもかなり厳しいトコですので
残念ですがここで引き返し下山する事になりました。

いくつもの激坂に上りも悪戦苦闘しましたが、下りもこれまた怖しっ!
「下りる」というよりは「落ちる」と言った方が正しいのではないかと言う程の下り。

あまりくっついて行くのも危ないと思い離れて下っていたら・・・
まさかのLOST。。。
どこでどう間違えたのか、完全にはぐれメタルです。

どう考えても上ったはずのない超激坂&狭小獣道を一人で下っていくのは
何とも心細いものでした(T T)

戻ろうにも斜度がきつ過ぎて絶対に上れないし・・・とひたすら下ろし続け
なんとかあと少しで下の舗装路までと言う所まで下りましたが
若干の安堵感と体力の限界にGIVE UP!

$ともりのブログ・・・

ここからは師匠'Sに降ろしてもらっちゃいました^^;


今回は、今までで一番ハードなアタックとなりました。
が、得るものも多かったです。

激坂&フカフカな路面で上手くトラクションを掛けての上り方など
ホント勉強になりました。

師匠'Sには余計な仕事を沢山させてしまったので申し訳ないですが
懲りずにまた誘っていただきたいです。


今回思った事。
・アタック用にローシートが欲しい。
・ドライブ12Tも真剣に考えよう。
・スタックベルトが欲しい
・軽量化も考えネバダ(一番はマフラー?)


これだけハードな一日を過ごして若干の筋肉痛のみ。
なかなか身体が出来て来てますな。
って、明日辺り来たりしてw



  (一日乗って、山を歩いて、初めよりは随分と柔らかくはなってきましたが
  (まだ操作はし辛いまま。
  (WR-Rの皆さんはこれで乗ってるんかな?
  (シフトペダルを変えたりして対処してるんかな?
  (気になる所です。


恐らく新車当時から換えられていないであろうフォークオイルを換えてみる事にしました。


フォークオイルはネットで頼んだんだけど、

到着まで4・5日掛かる予定でいたので本当は次の火曜日にやろうと思っていたのに

土曜日の深夜に頼んだオイルが月曜日の朝には届いてしまいまして・・・


じゃあせっかくなんで、丁度今週の火曜は予定もないのでと急遽やる事にしました。


今回は特にオイル漏れもないので、シール類の交換はしないでオイルの交換のみです。

っていうか、全バラするとしたら特工もないので自分じゃ出来ませんが^^;


ここ最近、走りもイジリもどんどん未知の領域に踏み込んでいます。

これも周りの皆様の影響が大きいですね~。^^


まずフォークガードを外してみると・・・



ともりのブログ・・・


街中を走る時には使用しない範囲の摺動部が結構汚れてます。

「ここは普段からマメに拭くように気を付けておきな~」って言われていたので

拭いているつもりでいたんですけどね~^^:


こすってみると、簡単に落ちないレベルの汚れとなっていました。

これを放っておくと錆びとかになってしまうんでしょうね~。

あぶないあぶない^^;


よーくふきふき♪



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さて、お次はフォークを車体から取り外します。

・・・の前に、フォークのキャップボルトを車体に取り付けた状態で少し緩めておきます。

緩める前にフォークを外してしまうと非常に緩め辛いですからね^^;

アッパーブラケット ピンチボルトを緩めた状態でキャップボルトを緩めます。

その後、フォークを取り外し~


車両からフォークを外したらキャップボルトをアウターチューブから外し、引っ張り出します。



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実はこの次の作業が一番不安だったんです。


バネのテンションが掛かった状態のキャップボルト。

外す時、バビョーン!って飛ぶのかな?とか、外したのを元に戻せるのかな?とか。

特工とかないから・・・

スプリングコンプレッサーとか要るのかな・・・

ってか、その辺りの事がSM見ても何も書いてないんですね。

他の方のブログを見てもここに関しては特に記述がなくて。


って事は何とかなるか!?


ダメならダメでそん時考えればいいや!と。w


で、結論から言います。

WRは特工なしで出来ます。

ちょっといじる人が普通に持っている道具と人並みの腕力で出来ます。

僕は下の写真のように、( ̄‥  ̄)=3 フンッとスプリングを押し下げ、

キャップボルトを固定するダンパーロッドのナットをスプリングシートから上に出るようにし、

そこに17mmのスパナを掛けトップキャップを回して外しました。


ともりのブログ・・・

これ、結構力要ります。^^;

この写真を撮る時、プルプルしてたと思いますw

SMではスプリングを押し下げてない状態で、スプリングの間からナットにスパナを掛けている

図が載っていますが、薄いスパナでないと入らなそうです。




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古いオイルは専用スタンドに逆さ吊りで排出~w


汚れてはいると思っていましたがここまでとは・・・((((;゚Д゚))))

言うまでもなく、左がNEWオイル、右が旧オイル


ともりのブログ・・・

旧オイルの方はフラッシングしたオイルも入っているので、

排出されたオイルだけの時はもっとどす黒かったんす。


もともと入っているオイルを抜く時にかなりしつこく時間を掛けて抜いたので

フラッシングしたオイルはほとんど汚れが出ませんでした。


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ついでにスプリングの自由長も計っておきましょう^^


ともりのブログ・・・


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自由長450.0mm・使用限度441.0mmなので全く問題なしですね。




さて、外した全部のパーツをキレイにしたので組み戻していきます。


まずはオイルを入れます。

今回は全バラをしていない為内部に残ったオイルがあると思われるので

規定量を入れてお終いというわけにはいかないので油面調整を行います。

っていうか、規定量って言ったって、

オイルをキッチリ量っても容器に残る分とか考えるとあてになりませんから

何れにしても油面で合わせる方がいいと思います。



専用の道具を買うと結構なお値段なのでマル貧グッズを自作しますw

カイ〇ズっで買ってきた\100くらいのスポイトに割り箸作戦です。


割り箸の下面からスポイドの先端までの距離を油面の高さに設定。

少し多めにオイルを入れて、このスポイトで吸えるトコまで吸えばアラ不思議!

それで油面調整は終了。(不思議じゃない?w)


ともりのブログ・・・

ともりのブログ・・・





さあ、お次は問題の工程です^^;


スプリングを入れトップキャップを取り付けます。

・・・が、その前にダンパーロッドに針金を取り付けておかないと、

スプリングを入れた後にダンパーロッドを引き上げられませんのでご注意を。

僕はやっちゃいましたがw



ともりのブログ・・・

この後は、

ダンパーロッドを引き上げて

スプリングにスプリングシートを乗せ

( ̄‥  ̄)=3 フンッとスプリングをダンパーロッドのナット部分が上から出るトコまで縮めて

トップキャップを取り付けて締め付けます。


ここは両手がずっとふさがっていたんで画像なしです^^;


・・・のでイメージ画像。



ともりのブログ・・・

さっきの画像w


後は車体に取りつけて完了です。



装着後走ってみましたが、明らかにフォークの動きが違います!

これはやって良かった!


が、良い走りが出来ると思える程良くなった感を実感したかと言うと実はそうでもなくて。。。

これは、セッティングがそもそも僕の好みになっていないんだと確信。


実はWRに乗り換えてから、乗り味に不満を感じていたんです。

性能が良いとか悪いとか言う事ではなくて好みかそうでないかと言うトコ。


いや、良いんですよ。

悪路を走ってもTT-Rより上手く吸収してくれてるんです。

ソレは解るんですけど、良いんだけど好きじゃない。


TT-Rの時は標準設定が比較的好みの感じだったのでそれで乗っていたのですが

WRになってからは標準設定にもかかわらず硬いというか・・・


きっとフレームの剛性やその他諸々、

進化して良くなっているのが却って自分に合っていないのでしょうか。

クロモリフレームのMTBからアルミフレームのMTBに乗り換えたような感じとでもいいましょうか。



そんな気持ちを抱きつつ試走している途中に、NMT師匠のお店に寄り相談してみました。


市販車は、タンデムであったり荷物を積む事だったりと、

ある程度広い範囲での対応を考えているので硬めになっていることが多いとの事。


なるほど。


だから、一人で乗って、しかもがッタガタボッコボコの所を走る時に丁度良い設定にはなっていないと。


なるほど、なるほど。



と言う事で、とりあえず前後共圧側を最弱にしてみました。


昨日と今日の通勤にしか乗っていませんが、随分と変わりました。
ここから自分に丁度良いセッティングを探し出していければと思います。


でも来週、師匠’sが最近走破を目指している難攻不落な所に連れて行ってもらう予定なのですが

それまでにベストなセッティングを見つけ出す時間は・・・ないんですよねぇ・・・^^;



Special Thanks TKHS兄貴、NMT兄貴、くろえもん兄貴。。。

予告通り、月曜日につけちゃいました。



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ホース類は全くカットしてません。

いつでも元に戻せる仕様です^^


それにしても汚い。。。

汚れ方からして、猿で水溜まりをジャバジャバ走った時の汚れと思われます。

カウル類全部外してしっかり掃除せんといかんな。



さて、効果の程ですが、更に良くなりました~ヽ('∀`)ノ

回転の上がりが早いです。

割と直ぐに中・高回転に入るので吸気もアップさせた恩恵も加わって激変しました。


エンブレも軽減されてます♪

燃費は悪そうですが。。。

あ、楽しくてまわしちゃうからなんですけどね^^;


んー、もっと早くやっておけばよかった。



さてさて、実はサイドカウルの寂しい所、ちょっと賑やかにしてみました(笑)

実際、車体につけてどうかはまだわかりませんが、とりあえずまぁまぁに出来上がりました。

すでに貼ってあるステッカーはそのままに、空いているスペースだけで何とかしたので

全体のバランスとしてはビミョーになりそうですけど・・・^^;



ともりのブログ・・・


型取り等、前回のライトカウルと同じ方法でやりました。

しかも、リタックシートが手元になかったので、一枚一枚バラで貼りました。( ´д`)



が、こんな細く、しかも鋭角な角だらけの自作ステッカー、すぐに剥がれると思います。^^;

とりあえずやってみたくて仕方がなかったので、これでとりあえず満足です(笑)





<追記>


今朝、早速取り付けてみました。



ともりのブログ・・・

う~ん。

ストロボの範囲が狭いので、若干無理矢理感はありますが・・・

ま、悪くはないんでないかな?^^;

いつまで貼り付いていてくれるかは疑問ですが(笑)




パーツが届いたので早速始めます。

が、前回書いたように全部一緒にやってしまうと部位毎の効果がわからないので分けてやります。


まずはAISのキャンセル。


これが今回購入したAISキャンセルKIT。


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・メクラ板 ステンレス(3mm厚SUS304材)

・ガスケット

・メクラゴムキャップ

・説明書


作業は至極簡単なので、細かい途中経過は割愛。^^;


エア栗側のホースは、ホースを抜いてメクラゴムキャップをするだけ。

セットに入って来た物は少し長いので丁度良い長さにカットして挿入。


ともりのブログ・・・





エンジン側は、AIS本体を外しメクラ蓋をするだけ。

あ、ガスケットを新しい物にするのを忘れずに。
それと、本体から外したカプラはビニールテープで防水処理。


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以上の作業はLシュラウドを外すだけで出来ますが、Lシュラウドを外すには

シート・サイドカウルを取り外さないと出来ない訳で・・・


せっかく外したので、吸気の方もやってしまいましょう!

効果の程が解らなくなるので部位毎に分けて・・・と言ったけど、

元々AISはなんの効果も出ないはずなのでやってしまいます。



こちらも大した作業ではないので途中の写真は割愛。

一応、工程としては・・・


・ダイヤフラムのホースを外しダイヤフラムの取り外し

 吸気口のパタパタを下げた状態でダイヤフラムとつながっているフックをドライバーなどで押し外し

 ダイヤフラムを回すようにして取り外す

・スロットルボディからソレノイドにつながっているホースの途中にあるチェックバルブから抜く

 スロットルバルブからのホースには、異物が入ってもなんなのでビニールテープでメクラ処理

・ソレノイド、サージタンクを車体から外す

 ソレノイドにつながっていたカプラはビニールテープで防水処理

・吸気口のパタパタを両面テープで全開状態に固定。


以上。


だいぶスッキリしました~^^


ともりのブログ・・・



ともりのブログ・・・



で、今回外したブツ達。


ともりのブログ・・・



で、ドキ・ムネムネ試走に出掛けたんだけど・・・


・・・あんま変わらん。。。ガ━━(;゚Д゚)━━ン・・・


やっぱり上蓋ごっそり取り外すくらいしないと変わらないのかなぁ・・・

なんて思っていたんだけど、燃調をいじっていない事にΣ(゚Д゚っと気付いて

変えてみた所もう激変!


上の伸びが全く違います!

トルク感がまるで違います!


やってよかった~んヽ('∀`)ノ



僕のは元々+2だったので+3~+5の間で試してみたけど、+3の状態が

一番スムーズ且つトルクフルな気がしたのでそこにしておきました。


上蓋ごっそりいったらもっと変わるんかなぁ。

でもノーマルマフラーだしな。

こーなると、もっと・・・と欲がでてしまいますね^^;


ま、その前に内圧コントロールバルブをやってみることにします。

物はもう既に手元にあるんでね。


物が手元に来ちゃうとウズウズしちゃって。

我慢出来ずに今日やっちゃうかも・・・









今回、AISをキャンセルします。


AISとは・・・

<エア・インダクション・システム>
排出ガスに含まれる未燃焼ガスを再燃焼(酸化)させる機構で、
排出ガスの脈動を利用してエアクリーナーから新鮮な空気をマフラー部分に送りこみ、
ここでHCとCOの酸化を促進する仕組。


要は燃えきらないで排出されるガスをなくしましょー!と言う

環境の為には大変有効な機構なのですが

こいつがあるおかげで、アフターファイヤーが出るんですね。


今現在はノーマルマフラーなのでそれ程酷くは有りませんが

社外マフラーに換えるとそりゃもうパンパンパンパン五月蝿くなるらしい。

なので、マフラー交換をする時にはセットで行うカスタムなんです。


でもノーマルマフラーならまだやらんでもええじゃないかと思われるかもしれませんが

その通りw

じゃ、なんでやるかっつーと、外す事で出てくる部品を他で使いたいから。



このAISのキャンセルのもう一段階前にやろうと考えたのが「内圧コントロールバルブ」の装着。


内圧コントロールバルブとは・・・

このバルブをブリーザーパイプに割り込ませることで

クランク内を減圧維持してやりピストンのポンピングロスを減らすことによって

さまざまな効果をもたらすもの。

主な効果としては

・エンジンの吹け上がりが良くなる

・エンジンブレーキの効きが弱くなる

が挙げられています。


吹け上がりが良くなる事に関しては大歓迎。

エンジンブレーキの効きが弱くなる事に関しては、車種・乗り方・感覚によっては色々だと思いますが

WRRにとって、事、僕のフィーリングにおいては大歓迎です。

結構きついんですよね。


エンジンブレーキが良く効く事は、時と場合によってはありがたくない事もあるんです。

滑りやすい路面の時とか。

林道を走っている時なんか、いつもいつも余裕があるわけではないので

シフトダウン時にしっかり回転数を合わせないとエンブレがガツン!と効き過ぎてしまい

ズザザザザッ!とグリップを失って・・・と言う事が時々有ります。


あと、ある程度、中高回転を維持している時のアクセルの開閉によるギクシャク感も乗り辛い(> <)

(これはファイナルのショート化に拠る所が大きいのかな?)


これを軽減できるとあっては、放っておく手はござんせん。



WRRのカスタムについて調べると必ずと言っていいほど挙がってくる定番カスタムなので

調べるのは簡単です。


N●Gというメーカーから商品として出ていますが、¥18900と少々お高め。

いや、かなり高い(> <)

さすがにこの金額は…と思っていると、KTMに純正装備されているそうでそれが手に入るとの事。

実際はこちらを装着されている方の方が多いようです。

調べてみると\3000台半ばくらいの価格。

うん、これならGOでしょ!^^



さて、取り付けは先にも書いた通りブローバイに割り込ませます。

なるべくエンジンに近い方が効果は高いようですが、WRはエアクリ直近が定番のようです。



ここでAISキャンセルが関係してくるのですが・・・

調べてみると、WRRのブローバイホースは異径加工されているのです。

ホース内径が、エンジン側が9.5mmなのに対してエアクリ側が12.5mm。

よく見てみるとホースのエアクリに結合させる部分のみが、内径が広がるように加工されています。

という事はぶった切ってもほとんどの部分の内径が9.5mm。


ともりのブログ・・・


それに対してバルブの取り付け部の外形が14.5mmなのでどう考えてもつきません。

ホースを途中でぶった切って装着すれば簡単な事と思っていたのですが

そうもいかないようですね^^;

(異径加工されている部分は、ぶった切ってもバルブ取り付けが出来るほどの長さがありません)


ところがギッチョン、AISの中で使われているホースに丁度良いホースがあるのですよ。

これを流用するのが常套手段なんですね。


色々な方のブログを見ていると、この方法を取っている方が非常に多いんです。


ただ・・・

マフラー交換

アフターファイヤー対処の為AISキャンセル

内圧コントロールバルブ取り付け

異径ホースに困るが、AISキャンセル時に外したちょうど良いホースが余っているのでそれを使う


という順序の方が多いのでホースが手元にあるのですが、

社外マフラーに交換していない僕はそれ程アフターファイヤーには困っておらず

AISもキャンセルしていないのでそのホースがありません。


初めはこの純正のホースを取り寄せ購入して・・・と考えていたのですが

何れマフラーを交換する時に出て来るパーツだし

今AISをキャンセルしても、効果が無いとしても逆効果でもないなら今やっちまおうと。

さすれば、無駄なパーツを買わなくて済む、と。


ちなみに、AISキャンセルキットは某!オクで1K円前後で購入可能です。


なので、今回AISをキャンセルしてホースを捻出したのです。。。


そして、それに併せて吸気もいじってしまう予定です。

WRR/Xは、騒音・排ガス規制をクリアする為高回転になると吸気を絞ってしまうんです。

そいつを解除してしまいましょうと言う事です。

これもマフラー交換後と考えていたのですが、ノーマルマフラーでも十分効果が出るようなので

このタイミングにやってしまいます。



と言う事で、近々AISキャンセル・エアクリボックス加工・内圧コントロールバルブ装着を行う予定です。


効果の程がわかり辛いので、AISキャンセル・エアクリボックス加工と内圧コントロールバルブ装着

は切り分けて行う予定です。




ず~っと前から欲しかった高圧洗浄機。

買いました。

いや、正確に言うと買ってもらった。^^;


いろいろ悩んで、選んだのは ケルヒャー K4.00。


ともりのブログ・・・


車の洗車の為に。

店のシャッターや家のベランダの掃除も出来るしね。


あっ!

お山走行後のバイクの洗車も出来るじゃん!

今気付いたよ。



・・・なんちてw