東京リーシングと土地活用戦記 -91ページ目

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。

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慶應リード早稲田、明治が出世街道躍進

2010年版「全大学・学部別」実力ランキング【男の出世1】

プレジデント 2010年10.18号

やはり慶大出身者は、わが国ビジネス界の保守本流を成しているといえそうだ。

面澤淳市=文 ライヴ・アート=図版作成

上場企業の社長(代表取締役・代表執行役を含む)および役員の出身校は、慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学の上位三大学が4位以下を圧倒している。たとえば社長では4位の日本大学は84人と、3位東大のほぼ半数にすぎない。また役員4位の中央大学は1068人で、3位東大とは672人の開きがある。

社長になりやすい大学/社長になりやすい大学
上位三大学のなかでも社長299人、役員2149人を輩出する首位・慶大は別格の強さだ。学部別でも慶大の経済、法、商学部がベスト3を独占し、文学部でさえ、国立の名門・大阪大学経済学部を上回る10人を輩出している。やはり慶大出身者は、わが国ビジネス界の保守本流を成している
といえそうだ。

だが、「慶大卒」の学歴は現実にはどれほどの効き目があるのか。慶大出身(商学部・同大学院)で、上場企業の役員経験もある事業戦略コンサルタントの福田秀人氏(元立教大教授)は「直接の効果はない」と釘を刺す。

「たしかに慶大出身者は三田会(OB組織)を通じて先輩・後輩の緊密なネットワークを持っています。これは早大出身者にはない強みです。しかし、そのつながりも、ビジネス上では情報交換に利用できるくらいです。むしろ日本の企業社会は、欧米と比べて学歴軽視の風潮があると思います。欧米ならアイビーリーグなどの名門大学を卒業していることがビジネスエリートになるための必要条件ですが、日本企業は役員の出身大学にしてもずいぶんバラつきがあります」

改めてランキングを見直すと、たとえば上位20大学の出身者は社長・役員ともに全体の約半数にとどまり、残り半数は、さまざまな大学や高校などに散らばっていることがわかる。実数を示すと、ランキング上位20大学の出身者は、社長で全体の51.7%に当たる1400人、役員では50.9%の1万3871人にすぎない。一方、一人でも上場企業社長を出している学校(専門学校・高校・中学などを含む)の数は573校、役員ではなんと2705校に及んでいる。

出身校のシェアで考えると、慶大をはじめとする「三強」が比較的優位ではあるものの、首位の慶大にしてもシェアは社長で11%、役員では8%弱にすぎず、支配的といえるほどの割合ではない。全体としては上位による寡占どころか、群雄割拠の状態にある――ということだ。

なかでも注目したいのが、社長・役員ともに2位の早大と、社長7位、役員6位という明治大学の健闘。とくに早大は、別項で触れるように新任の社長数で慶大を上回る55人を輩出し、前年は同数で並んでいた東大を抜き去り単独1位に立った。明大も新社長19人、新役員36人を出して、前年から順位を上げている。

もともと地方出身者が多く、福田教授が指摘するとおり、同窓会活動に熱心とはいえないのが早大OBの特徴だ。半面、彼らは「問題を行動力で解決しようという傾向がある」(福田氏)。明大の学風も早大に似て、泥臭く、力強い。

いまの日本経済は、新興国の需要回復につれて活力を取り戻しつつある一方、円高や国内市場の縮小に苦しむダッチロール状態にある。将来への不透明感が募るなかでは、早大・明大OBのような野性味のあるリーダーが必要とされているといえるのではないか。




いろいろなんが、あるねーー

でもね、学校の大きさを、考慮していないけど・・・

それと、会社の大きさとかもあるんじゃーないでしょうか・・

学校によって、在校生の数は、10倍ぐらいひらきがありますけどね・・

早大・明大OBのような野性味のあるリーダー??

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仏政府がコルビュジェ作品の推薦検討 上野に世界遺産候補


Le Corbusier Villa Savoye コルビジェ設計 サヴォア邸

近代建築の巨匠、ル・コルビュジエ特集その2はサヴォア邸(ヴィラ・サヴォワ 、ヴィラ・サヴォア)。パリからRERでポワッシー駅に行き、そこからバスに乗るという非常にアクセスしづらい場所ではありますが、 ル・コルビュジエ、そして建築を愛する人なら一度はお参りしたい巡礼地のようなもの。 「明るい時間」と名づけられたこの住宅はル・コルビュジエの代表作の一つであり、20世紀建築の最高作の一つでもあるからです。彼が提唱した近代建築の五原則(ピロティ/屋上庭園/自由な平面/
水平連続窓/自由な立面) が、ほぼ完璧な形で実現されています。
取材で訪れた日には、外国からの旅行者(日本人も!)を含め、多くの見学者を見かけました。(2007-11-29)
標識はあるものの、控えめすぎて気づかずに通り過ぎてしまいそうな入口から、美しく色づいた木々の間を抜けると、広々とした芝地の中央に、 真っ白な建物が見えてきます。まずは、さまざまな角度からこの建物を見てみましょう。$東京リーシングと土地活用戦記


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この「空中に浮かぶボックス」は保険会社を経営するサヴォワ夫妻のために設計され、1931年に完成しました。外観だけを見ても、この建物が今から76年前に建てられたというのが嘘のような、 現代性を感じます。ちなみに、展示の解説をざっと読んでいたら、実は雨漏りなど住宅としての問題がいくつかあったため、サヴォワ夫妻がここに暮らした期間は非常に短かった、という文章を見つけました。当時の建設技術や材料が、ル・コルビュジエの「未来的な」建築に追いついていなかったということの証明かもしれません。
第二次大戦中にはドイツ軍、次いで連合軍に占領されたため大きな損害を受けましたが、後に修復され、1964年にはル・コルビュジエの存命中に歴史建造物指定を受けています。
それでは、中に入ってみましょう。
 
 

車寄せ 玄関ホールの
らせん階段 ル・コルビュジエや
建築関連書籍が
揃うショップ なだらかなスロープ
を上って、2階へ$東京リーシングと土地活用戦記
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リビング

大きなガラス窓から、屋上庭園が見えます。


機能的で収納棚の多いキッチン 廊下の壁の濃紺が
天窓からの光に
照らされて。 角部屋で眺めの良い
息子たちの寝室

サヴォワ夫妻の寝室にある浴室。天窓から明るい光が入ります。
長椅子のフォルムも美しいですね。 婦人の居間。
ドアを開けると、
屋上庭園が広がります。$東京リーシングと土地活用戦記

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建物の中に光をもたらす屋上庭園。
リビングの窓は引き戸になっていて
開け放つことができます。

家の周囲を囲んでいる壁が、
景色を切り取るフレームとなる演出。
手前は作りつけのテーブル。


さらにスロープを上がると、
見晴らしの良いサンルームがあります。

サンルームから屋上庭園を見下ろす。$東京リーシングと土地活用戦記

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Villa Savoye サヴォア邸(サヴォワ邸/ヴィラ・サヴォア/ヴィラ・サヴォワ)
82 rue de Villiers 78300 Poissy
tel : 01 39 65 01 06
開館:
3月1日~4月30日10:00~17:00
5月2日~8月31日10:00~18:00
9月1日~10月31日10:00~17:00
11月1日~2月28日10:00~13:00、14:00~17:00
休館:月曜、5月1日、11月1日、11月11日、12月23日~1月1日
料金:26歳以上6.50€、18~25歳4.50€、17歳未満無料
サヴォア邸公式サイト(英語)
 

ポワッシーまでの行き方は2種類。RER A線に乗る方法と、サン・ラザール駅から国鉄に乗る方法があります。国鉄のほうが所要時間は多少短いですが、本数が少ないので、RER A線の利用をオススメします。


この建物・・

ル・コルビュジエ 80年前の建築ですが・・・

東京の青山あたりに、

今でも、いっぱいありそうですね。

安藤忠雄氏が、

大きく影響を受けたとのことです。




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ロンシャン礼拝堂




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有名私大、国立大の就職率はなぜ低いのか

2010年版「全大学・学部別」実力ランキング【就職率2】

プレジデント 2010年10.18号

意外に思うのは、誰もが就職に強いと認める有名私大・国立大の多くがランク外、または下位に甘んじていることである。

平尾俊郎=文 ライヴ・アート=図版作成

キーワード: 「全大学・学部別」実力ランキング 人事・人材・雇用 教育 Size:
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>>「『全大学・学部別』実力ランキング」の目次はこちら


有名国公立大学30の就職率
意外に思うのは、誰もが就職に強いと認める有名私大・国立大の多くがランク外、または下位に甘んじていることである。慶應大77.3%、早稲田72.4%はともにランク外。かろうじて上智大が52位(82.6%)、立命館が65位(80.6%)に顔を出している。国立大もしかり。金融・保険など大手一流企業への就職率の高さに定評がある一橋大で21位(87.5%)、大阪大51位(82.7%)、京都大74位(80.1%)。東大に至っては62.9%とはるか圏外で、順位も定かではない。

その理由を、大学通信の安田賢治・常務取締役はこう分析する。

「有名大学は大手志向が強いので、意中企業の採用枠減少を見て留年を決めた人、国家公務員狙いに切り替えた人、海外留学した人などが今年はかなり多かった」


有名私立大学30の就職率
もともといわゆるマンモス大学になると、就職結果を就職課に報告しない人がいる。大学側も必死に追跡するが、個人情報保護法の問題もあって限界がある。中には、卒業証書と引き換えに就職先の開示を迫る大学もあるそうだ。ここが、国家資格者養成校的な大学や地方大学との違い。また、地方の大学、学生数の少ない大学ほど、学生と就職課のパイプは太いものだ。

就職率の数字が低いからといって、就職力が弱いということにはもちろんならない。



きびしーねーー

アジアカップ準決勝 日本×韓国 PK戦!

サッカー=アジア杯、日本がPK戦で韓国破り決勝進出
2011年 01月 26日
 [ドーハ 25日 ロイター] サッカーのアジア王者を決めるアジア・カップは25日、準決勝2試合を行い、日本と韓国は延長に及ぶ激闘の末に2─2と譲らず、迎えたPK戦を制した日本が決勝進出を決めた。

 日本は前半23分に奇誠庸のPKで先制点を奪われるが、同36分には左サイドを突破したDF長友佑都のクロスにFW前田遼一が合わせて1─1の同点に追いついた。

 試合は90分で決着がつかず延長戦に持ち込まれ、日本は延長前半7分に途中出場の細貝萌が、本田圭佑の放ったPKのこぼれ球に鋭く反応し、勝ち越し点を奪った。しかし、試合終了間際に同点ゴールを許し、PK戦に突入した。

 PK戦ではGK川島永嗣が2本止め、4人目の今野泰幸が決めて3─0とした日本が決勝への切符を手にした。

 日本は4回目の優勝を懸けて、29日の決勝戦でオーストラリアと対戦する。




サッカー日韓戦 PK戦の末 日本勝利、アジアカップ準決勝
NCN 1月26日(水)1時03分配信
 サッカー・アジアカップ準決勝「日本対韓国」戦が、2011年1月25日深夜に行われた。試合は前後半90分・延長30分でも決着がつかず、PK戦の末、2-2(PK3-0)で日本が勝利した。

 日本は前半23分、PKで韓国に先制される。追いかける日本は同36分、左サイドからの長友のクロスを前田が決め、1-1の同点に追いついた。同点のまま両者とも譲らぬ激しい攻防が続き、前後半90分終了しても決着はつかず、戦いは延長へともつれ込んだ。

 延長は前後半各15分の計30分。開始直後の前半7分、韓国のファールで日本がPKを獲得。本田が蹴ったこぼれ球を、細貝が押しこんで逆転ゴールを決めた。しかし、日本の勝利が目前に迫った後半終了間際、韓国が執念のゴールを決め、2-2の同点のまま延長も終了を迎えた。

 決着はPK戦へ。PK戦では日本がゴールを決める中、韓国が連続でゴールを外し、最終的にはPK3-0。2-2(PK 3-0)で日本が韓国を破り、勝利した。

 なお、この試合を「実況」する番組がニコニコ動画で放送され、視聴者はサッカー中継とニコニコ動画の両方を見てコメントをするなどしてサッカーを楽しんだ。番組では、コメントの色が青と白に統一され、日本のゴールの瞬間には、画面が日本を応援する視聴者による歓声で埋め尽くされていた。

 2011年1月29日深夜には、アジアカップ決勝戦の「実況」もニコニコ動画で行われる予定だ。



すばらしい試合でしたーー

やっぱり、本田でしょ!!



小沢から500万円もらったチルドレン名簿

「言いようがない内閣」新内閣に民主議員も批判

NCN 1月16日(日)22時17分配信
 菅直人首相は2011年1月14日、改造内閣の閣僚を発表し、同日を持って菅第2次改造内閣が誕生した。ニコニコ生放送は内閣改造発表の5時間後、いち早く検証番組「緊急特番『内閣改造』菅政権の今後を考える」を放送。民主党・中塚一宏衆議院議員は「言いようがない内閣」と新内閣を批判した。

 今回最も物議を醸した、元たちあがれ日本代表・与謝野馨氏の入閣について中塚氏は、挙党体制を敷くと言いながら、菅首相が「昨日の敵」である与謝野氏を経済財政担当大臣に迎え入れたことに対して「私たちもそうだが、与謝野さんが一番びっくりしたのではないか」とコメントした。

 入閣の理由については、新内閣には与謝野氏を含め財務大臣経験者、そして都市圏に地盤を持つ人物が多いことから「与謝野氏まで取り込んで消費税とTPPに取り組むということを全面にアピールし、政策で賛否を問おうとしているのではないか」と、1月24日から始まる通常国会や4月の統一地方選に向けて、大きな舵を切るための人事ではないかと予測した。

 だがそれも現在の民主党が「脱小沢も含めた内ゲバ」状態だからこそ陥ったいびつな人事であると中塚氏は指摘。今回の内閣を「言いようがない内閣」と表現し、「政府が党を作っているわけではない。党の政策に気を使ってほしい」「党内での熟議をちゃんとしてほしかった」と、党員までもが不在のままの内閣が誕生したことへの不安感をあらわにした。

緊急特番「内閣改造」菅政権の今後を考える
http://live.nicovideo.jp/watch/lv37461957
(番組はタイムシフト機能で2011年1月21日まで視聴できる)

(村井克成)

小沢一郎の陸山会から09年総選挙直前に500万円(一部は200万円)の資金提供を 受けた91議員と9月代表選での投票行動   
※ ○数字は現在の当選回数

※ 読売新聞 2010年12月1日

【小沢氏へ投票60人】
東祥三⑤、山田正彦⑤、原口一博⑤、三井辧雄④、松崎公昭④、牧義夫④、伴野豊④、仲 野博子③、松木謙公③、神風秀男③、小宮山泰子③、高山智司③、内山晃③、桶高剛③、 松宮勲③、中塚一宏③、鈴木克昌③、奥村展三③、山口壮③、吉良州司③、横山北斗②、 橋本清仁②、福田昭夫②、石関貴史②、松崎哲久②、岡島一正②、辻恵②、梶原康弘②、 古賀敬章②、宮島大典②、中野渡詔子①、畑浩治①、京野公子①、石原洋三郎①、石森久 嗣①、黒田雄①、奥野総一郎①、金子健一①、中後淳①、岡本英子①、坂口岳洋①、木内 孝胤①、木村剛司①、田中美恵子①、加藤学①、佐藤夕子①、森本和義①、萩原仁①、村 上史好①、大谷啓①、菅川洋①、空本誠喜①、高橋秀行①、野田国義①、福田衣里子①、 福嶋健一郎①、皆吉稲生①、玉城デニー①、瑞慶覧長敏①、三宅雪子①。

【菅氏へ投票10人】
北神桂朗②、森岡洋一郎①、藤田憲彦①、阿知波吉信①、斉藤進①、山尾志桜里①、大西 健介①、高橋昭一①、橋本博明①、仁木博文①。

【明言せず、16人】
松原仁④、津島恭一③、市村浩一郎③、楠田大蔵③、中野譲②、若井康彦②、鷲尾英一郎 ②、石山敬貴①、小野塚勝俊①、中村美恵子①、本村賢太郎①、杉本和己①、熊田篤嗣① 、長尾敬①、森山浩行①、永江孝子①。

【投票せず、5人】
石川知裕②(離党)、後藤英友(辞職)、衆議院選挙で落選した3人。


救いようがない内閣・・・・かもね・

今年の花粉は多め 去年の10倍の地域も


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■フェキソフィナジン(アレグラ)  ■ロタラジン(クラリチン)  
薬に「運転等に影響がある」といった注意書きがなく、服薬時の眠気が指摘されていないのは、上記のフェキソフィナジン(アレグラ)とロタラジン(クラリチン)の2つだけです。


えええぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!!

いつも、眠くならないクスリ、アレグラをつかっているるけど、

今年は、10倍とかだと、どうてしょーかねーー

竹原信一候補、三度目の阿久根市長を目指す戦場から⑥最終街頭演説


阿久根市長選、竹原信一氏・街頭演説


竹原信一氏・告白「市民が成長するための道具に」


市民懇談会職員発言


微妙864票差…ブログ市長の竹原氏、面倒さ回避で支持失う

2011.1.17  サンケイ

 16日投開票の鹿児島県阿久根市の出直し市長選で、3選を目指した竹原信一前市長(51)が864票差で敗れ、竹原氏のリコール(解職請求)を推し進めた西平良将(にしひら・よしまさ)氏(37)が初当選を果たした。「官民格差の是正」を旗印に市職員や議員の厚遇へ矛先を向け、「熱狂的なファン」(市議)を生んできた竹原氏だったが、議会を招集せず専決処分を繰り返すなどの強硬な市政運営の末、その手法は市民の支持を失うことになった。

 職員給与の削減などを進めるうえで、竹原氏は「市長の仕事は市民の願いをかなえること。私は議会と手を結ぶ人間ではない」と主張し、反竹原派が大半を占める議会の説得を怠ってきた。

 その結果、2度の出直し市長選という異例の混乱を招き、選挙実施のための膨大なコストを「市民」に押しつける格好となった。

 確かに、特定の組織や団体との間にしがらみを抱えた議員の存在が行革の障壁になることはあろう。「議会があってよかったという首長など一人もいない」という竹原氏の言い分は、少なからぬ首長の本音なのかもしれない。

 しかし、議員も首長と同様、選挙の洗礼を受けた有権者の代表である。自らが掲げる施策を、「根回し」「説得」「取引」といった議会対策をこなしながら実現していく手腕も首長の資質に含まれるのではないか。

 市長のリコールを決めた住民投票に続く竹原氏の敗北は、“面倒くささ”を忌避した首長に市民が退場を迫った結果といえる。(松本学)

2011/01/20 (木) 公務員の目が怖ろしい、悔しい
さるさる日記-住民至上主義の読者さんからメールが届きました.
========================================================
お名前:阿久根市民
コメント:市民ホールで阿久根市政を考える会をされているという事で、
自分も行ってみたいと思っています。
しかし、行けません。
理由は役場の目が怖いからです。
わたしの親、親戚はみんな自営業です。
お客さんに役所関係の人がいて、もし竹原さん側を支持してると知られると
もう店に来てくれないかもしれないから、公に言うのはやめてほしいと
頼まれています・・・

実際、村八分にされた人もいて、本当に怖いです。
その親戚も本音は竹原さんを支持していますが、絶対に言えずにいます。
こうやって、わたしたちはずっと役所関係者の目を気にしながら
生活してきました。こんな事じゃいけないと分かっています。
しかし、やはり怖いです。
選挙だけは名前バレしないので、投票できますが、表だって活動する事ができません。
悔しいです。情けないです。
たぶん、わたしのような人が沢山いると思います。
そんな市民の心の声に気づいて行動されている竹原さんは凄いです。
今の公務員天国の市では、陰ながら応援する事しか出来ずにいます。すみません。


残念ながら、竹原信一氏の挑戦は、

挫折に終わってしまった・・

鹿児島県の小さな町、阿久根は日本の縮図・・・

そして、今回の結果は、

日本の現状を、

よく表しているんでわないだろうか・・

あまりにも、政治に関心の無い人達・・・

知っていても気づかない振りをしている・・

人達のいかに多い事か・・とても、残念です・・

先日の、民主党、片山総務大臣が、

高すぎる公務員給与についての記者の質問に、

そうゆう体制にした政治家を選んだのは国民と、

言っていた・・・詭弁だと思ったけどね・・

悪意のある詐欺は、世の中とても、多いのを

自ら証明して、言っているんだろうけどね・・






中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!








2011年1月19日 Jarnal

《インタビュー》中野剛志:TPPはトロイの木馬──関税自主権を失った日本は内側から滅びる

TPP反対論を展開する中野剛志氏にインタビューを行いました。10月以降政府・大マスコミが「開国」論を展開する中、中野氏は「日本はすでに開国している」「TPPで輸出は増えない」「TPPは日米貿易だ」と持論を展開してきました。

TPPの問題点はもちろん、今までのメディアの動き、そしてインタビューの後半には、TPP議論の中で発見した新たな人々の動きについても触れていただきました。

*   *   *   *   *
中野剛志氏(京都大学大学院助教)
「TPPはトロイの木馬」


TPP問題はひとつのテストだと思います。冷戦崩壊から20年が経ち、世界情勢が変わりました。中国・ロシアが台頭し、領土問題などキナ臭くなっています。米国はリーマンショック以降、消費・輸入で世界経済をひっぱることができなくなり、輸出拡大戦略に転じています。世界不況でEUもガタがきていて、どの国も世界の需要をとりにいこうとしています。1929年以降の世界恐慌と同様に危機の時代になるとどの国も利己的になり、とりわけ先進国は世論の支持が必要なので雇用を守るために必死になります。

このような厳しい時代には、日本のような国にもいろいろな仕掛けが講じられるでしょう。その世界の動きの中で日本人が相手の戦略をどう読み、どう動けるかが重要になります。尖閣、北方領土、そしてTPPがきました。このTPP問題をどう議論するか、日本の戦略性が問われていたのですが、ロクに議論もせずあっという間に賛成で大勢が決してしまいました。

TPPの問題点は

年10月1日の総理所信表明演説の前までTPPなんて誰も聞いたことがありませんでした。それにも関わらず政府が11月のAPECの成果にしようと約1ヶ月間の拙速に進めたことは、戦略性の観点だけでなく、民主主義の観点からも異常でした。その異常性にすら気づかず、朝日新聞から産経新聞、右から左まで一色に染まっていたことは非常に危険な状態です。

TPPの議論はメチャクチャです。経団連会長は「TPPに参加しないと世界の孤児になる」と言っていますが、そもそも日本は本当に鎖国しているのでしょうか。

日本はWTO加盟国でAPECもあり、11の国や地域とFTAを結び、平均関税率は米国や欧州、もちろん韓国よりも低い部類に入ります。これでどうして世界の孤児になるのでしょうか。ではTPPに入る気がない韓国は世界の孤児なのでしょうか。

「保護されている」と言われる農産品はというと、農産品の関税率は鹿野道彦農水相の国会答弁によればEUよりも低いと言われています。計算方法は様々なので一概には言えませんが、突出して高いわけではありません。それどころか日本の食糧自給率の低さ、とりわけ穀物自給率がみじめなほど低いのは日本の農業市場がいかに開放されているかを示すものです。何をもって保護と言っているかわかりません。そんなことを言っていると、本当に「世界の孤児」扱いされます。

「TPPに入ってアジアの成長を取り込む」と言いますが、そこにアジアはほとんどありません。環太平洋というのはただの名前に過ぎません。仮に日本をTPP交渉参加国に入れてGDPのシェアを見てみると、米国が7割、日本が2割強、豪州が5%で残りの7カ国が5%です。これは実質、日米の自由貿易協定(FTA)です。

TPPは"徹底的にパッパラパー"の略かと思えるぐらい議論がメチャクチャです。


ニュージーランド、ブルネイ、シンガポール、チリの4加盟国+ベトナム、ペルー、豪州、マレーシア、米国の5参加表明国に日本を加えたGDPグラフ。日本と米国で9割以上を占める。(国連通貨基金(IMF)のHPより作成(2010年10月報告書))

─菅首相は10月当初、TPPをAPECの一つの成果とするべく横浜の地で「開国する」と叫びました

横浜で開国を宣言した菅首相はウィットに富んでいるなと思いました。横浜が幕末に開港したのは日米修好通商条約で、これは治外法権と関税自主権の放棄が記された不平等条約です。その後日本は苦難の道を歩み、日清戦争、日露戦争を戦ってようやく1911年に関税自主権を回復して一流国になりました。中国漁船の船長を解放したのは、日本の法律で外国人を裁けないという治外法権を指します。次にTPPで関税自主権を放棄するつもりであることを各国首脳の前で宣言したのです。

APECでは各国首脳の前で「世界の孤児になる」「鎖国している」と不当に自虐的に自国のイメージをおとしめました。各国は日本が閉鎖的な国だと思うか、思ったフリをするため、普通は自国の開かれたイメージを大切にするものです。開国すると言って得意になっているようですが、外交戦略の初歩も知らないのかなと。すでに戦略的に負けています。

世界中が飢餓状態にある今、世界最大の金融資産国である日本を鵜の目鷹の目で狙っています。太ったカモがネギを背負って環太平洋をまわっているわけで、椿三十郎の台詞にあるように「危なっかしくて見てらんねえ」状態です。

TPPは実質、日米の自由貿易協定(FTA)とおっしゃいましたが、米国への輸出が拡大することは考えられませんか

残念ながら無理
です。米国は貿易赤字を減らすことを国家経済目標にしていて、オバマ大統領は5年間で輸出を2倍に増やすと言っています。米国は輸出倍増戦略の一環としてTPPを仕掛けており、輸出をすることはあっても輸入を増やすつもりはありません。これは米国の陰謀でも何でもないのです。

オバマ大統領のいくつかの発言(※1)を紹介します。11月13日の横浜での演説で輸出倍増戦略を進めていることを説明した上で、「...それが今週アジアを訪れた大きな部分だ。この地域で輸出を増やすことに米国は大きな機会を見いだしている」と発言しています。この地域というのはアジアを指しており、TPPのGDPシェアで見れば日本を指しています。そして「国外に10億ドル輸出する度に、国内に5,000人の職が維持される」と、自国(米国)の雇用を守るためにアジア、実質的に日本に輸出するとおっしゃっています。

米国の失業率は10%近くあり、オバマ政権はレームタッグ状態です。だからオバマ大統領はどこに行っても米国の選挙民に向けて発言せざるを得ません。

「巨額の貿易黒字がある国は輸出への不健全な異存をやめ、内需拡大策をとるべきだ」とも言っています。巨額の貿易黒字がある国というのは、中国もですけど日本も指しています。そして「いかなる国も米国に輸出さえすれば経済的に繁栄できると考えるべきではない」と続けています。TPPでの日本の輸出先は米国しかなく、米国の輸出先は日本しかない、米国は輸出は増やすけれど輸入はしたくないと言っています。

米国と日本の両国が関税を引き下げたら、自由貿易の結果、日本は米国への輸出を増やせるかもしれないというのは大間違いです。米国の主要品目の関税率はトラックは25%ですが、乗用車は2.5%、ベアリングが9%とトラック以外はそれほど高くありません。日米FTAと言ってもあまり魅力がありません。

─中国と韓国がTPPに参加するという話が一部でありました

中国は米国との間で人民元問題を抱えています。為替操作国として名指しで批判されています。為替を操作するということは貿易自由化以前の話ですから、中国はおそらく入りません。韓国はというと、調整交渉の余地がある二国間の米韓FTAを選択しています。なぜTPPではなくFTAを選んだかというと、TPPの方が過激な自由貿易である上に、加盟国を見ると工業製品輸出国がなく、農業製品をはじめとする一次産品輸出国、低賃金労働輸出国ばかりです。韓国はTPPに参加しても利害関係が一致する国がなく、不利になるから米韓FTAを選んでいるのです

日本は米国とFTAすら結べていないのに、もっとハードルが高く不利な条件でTPPという自由貿易を結ぼうとしています。戦略性の無さが恐ろしいです。

<関税はただのフェイント 世界は通貨戦争>

米国は輸出倍増戦略をするためにドル安を志向しています。世界はグローバル化して企業は立地を自由に選べるので、輸入関税が邪魔であればその国に立地することもできます。現に日本の自動車メーカーは米国での新車販売台数の66%が現地生産で、8割の会社もあります。もはや関税は関係ありません。それに加えて米国は日本の国際競争力を減らしたり、日本企業の米国での現地生産を増やしたりする手段としてドル安を志向します。ドル安をやらないと輸出倍増戦略はできません。

日米間で関税を引き下げた後、ドル安に持って行くことで米国は日本企業にまったく雇用を奪われることがなくなります。他方、ドル安で競争力が増した米国の農産品が日本に襲いかかります。日本の農業は関税が嫌だからといって外国に立地はできず、一網打尽にされるでしょう。グローバルな世界で関税は自国を守る手段ではありません。通貨なんです。

─関税の考え方をかえる必要がありそうです

米国の関税は自国を守るためのディフェンスではなく、日本の農業関税という固いディフェンスを突破するためのフェイントです。彼らはフェイントなどの手段をとれるから日本をTPPに巻き込もうとしているということです。

─農業構造改革を進めれば自由化の影響を乗り越えられるという意見はどう思いますか

みなさんはTPPに入れば製造業は得して農業が損をすると思っているため、農業対策をすればTPPに入れると思うようになります。農業も効率性を上げればTPPに参加しても米国と競争して生き残れる、生き残れないのであれば企業努力が足りない、だから農業構造改革を進めよと言われます。

それは根本的に間違い
だと思います。関税が100%撤廃されれば日本の農業は勝てません。関税の下駄がはずれ、米国の大規模生産的農業と戦わざるを得なくなったところでドル安が追い打ちをかけます。さらに米国は不景気でデフレしかかっており、賃金が下がっていて競争力が増しています。関税撤廃、大規模農業の効率性、ドル安、賃金下落という4つの要素を乗り越えられる農業構造改革が思いつく頭脳があるなら、関税があっても韓国に勝てる製造業を考えろと言いたいです。

自由貿易は常に良いものとは限りません。経済が効率化して安い製品が輸入されて消費者が利益を得ることは、全員が認めます。しかし安い製品が入ってきて物価が下がることは、デフレの状況においては不幸なことなのです。デフレというものは経済政策担当者にとって、経済運営上もっともかかってはいけない病だというのが戦後のコンセンサスです。物価が下がって困っている現状で、安い製品が輸入されてくるとデフレが加速します。安い製品が増えて物価が下落して影響を受けるのは農業だけではありません。デフレである日本がデフレによってさらに悪化させられるというのがこのTPP、自由貿易の問題です。

農業構造改革を進めて効率性があがった日には、日本の農家も安い農産物を出荷してしまうことになり、さらにデフレが悪化します。デフレが問題だということを理解していれば、構造改革を進めればいいなんて議論は出てきません。

こういう議論をすると「農業はこのままでいいのか」ということを言い出す人がいます。しかし、デフレの時はデフレの脱却が先なのです。インフレ気味になり、食料の価格が上がるのは嫌なので農業構造改革をするということはアリだと思います。日本は10年以上もデフレです。デフレを脱却することが先に来なければ農業構造改革は手をつけられません。

例えばタクシー業界が競争原理といって規制緩和の構造改革をしました。デフレなのに。その結果、供給過剰でタクシーでは暮らせない人が増えて悲惨なことになりました。今回は同じ事が起ころうとしています。

TPP参加のメリットを少しだけ...

デメリットは山ほどありますが、メリットはないん
です。


米国が輸出を伸ばし日本が輸入を増やして貿易不均衡を直すこと自体は、賛成です。ところが、関税を引き下げて輸入をすると物価が下がるので、日本はデフレが悪化します。経済が縮小するので、結局輸入は増えません。農産品が増えれば米国の農業はハッピーですが、トータルで輸入は増えません。

本当は日本がデフレを脱却して経済を成長させれば、日本の関税は低いんだから輸入が増えるんです。実際に米国はそれをしてほしかったのです。ガイトナー財務長官は昨年6月、日本に内需拡大してくれという書簡を送りました。ところが日本は財政危機が心配だと言って財政出動をしないので、内需拡大をしようとせずに輸出を拡大しようとするので、米国は待ち切れずにTPPに戦略を変えたのでしょう。米国は「とりあえずTPPを進めれば農業は儲かるからいいや」となったのでしょう。

デフレを脱却し、内需を拡大し、経済を成長させれば、関税を引き下げることなく輸入を増やすことができます。環太平洋やアジアの地域は、例えば韓国がGDPの5割以上、中国も3割以上が輸出に頼っており、シンガポールやマレーシアに至ってはGDPよりも輸出が多いです。つまり輸出依存度が高く、その輸出先となっていた米国が輸入したくないと言っているので環太平洋・アジアの国々は困っていることと思います。

今、東アジアが調子が良いのは、資金が流入してバブルになっているからで、本当はヤバイ状況です。環太平洋の国々は経済不況に陥った米国やEUに代わる輸出先を探しています。日本は世界第2位のGDPがあり、GDPにおける輸出の比率は2割以下という内需大国です。その日本が内需を拡大して不況を脱し、名目GDP3%程度の普通の経済成長をしたとすれば、環太平洋の国々は欧米で失った市場の代わりを日本に求めることができるので、本当の環太平洋経済連携ができます。これなら、どの国も不幸になりません。

─あえてTPPを推進する狙いをあげれば、TPP事態は損だとしても今後FTAやEPAなど二国間貿易を進めるきっかけにしたいということなのでしょうか

それも無理筋ですね。自由貿易を進めている国として韓国をあげ、日本はFTAで韓国に遅れをとっているという論調があります。しかしFTAは、一つ一つ戦略的に見ていくべきもので、数で勝ち負けを判断すべきではありません。韓国はGDPの5割以上が輸出で得ており、自由貿易を進めなければ生きていけません。韓国人はやる気があるとか、外を向いているとかいった精神論ではありません。しかし、自由貿易は格差を拡大するものであり、それが進んでしまったのが韓国なのです。

韓国がなぜ競争力があがったかのでしょうか。韓国はこの4年間で円に対するウォンの価値が約半分になっている。韓国の競争力が増したことはウォン安で十分説明できます。日本がTPPで関税を引き下げてもらったとしても、韓国のウォンが10%下がれば同じ事ですし、逆にウォンが上がれば関税があっても十分戦えます。

グローバル化の世界は関税じゃなく通貨だということがここでも言えます。なんで全部農業にツケをまわすんだと言いたいです。とっちにしたって世界不況ですから海外でモノは売れませんよ。失業率が10%の米国で何を売るんですか。

<TPP議論の女性の反応>

中野さんがおっしゃるような問題点が出されないままに大マスコミが一斉に推進論を展開し、有識者も賛成論がほとんどでした

外国から見ればこんなにカモにしやすい相手はいません環太平洋パートナーシップ、自由貿易、世界平和など美しいフレーズをつければ日本人はイチコロなんです。

なぜこんなにTPPが盛り上がってしまうのでしょうか。TPPは安全保障のためだという人がいますが、根本的な間違いです。まずTPPは過激な自由貿易協定に過ぎません。軍事協定とは何の関係もありません。

米国はかつての黒船のように武力をちらつかせたり、TPPに入らなければ日米安全保障条約を破棄するなどと言ったりしていません。日米同盟には固有の軍事戦略上の意義があり、経済的な利益のために利用するためのものではありません。さすがに米国でもTPPで農産物の輸出を増やしたいので、その見返りに日本を命をかけて守れと自国の軍隊を説得できませんよ。TPPを蹴ったから日本の領土が危なくなるなんてことはありません。

それにも関わらず日本が勝手にそう思い込んでいるのです。尖閣や北方領土の問題を抱え、軍事力強化は嫌だなと思っているときにTPPが浮かび上がってきて、まさに「溺れる者は藁をもつかむ」ようにTPPにしがみつきました。でもこれにしがみついたって何の関係もないです。もし米国が日米同盟を重視していないのであれば、TPPに入ったって日本を守ってくれません。

その中で無理に理屈をつけようとするから、アジアの成長だの農業構造改革だのと後知恵でくっつけるからきわめて苦しくなるのです。TPP参加論は、単なる強迫観念です。

推進派が根拠にしているのは経産省が算出したデータです(※2)。どこまで信用できるものなのでしょうか

経産省はTPPに入らなければ10兆円損をするというデータを発表しました。その計算方法は、日本がTPPに入らず、EU、中国とFTAを締結せず、韓国が米国、韓国、EUとFTAを結び発効した場合は10兆円の差が出るというものです。

なぜ中国とEUを入れているのでしょうか。おそらくTPPに加盟しても本当は経済効果がないことがわかったからでしょう。反対派の農水省と賛成派の経産省は数の大きさで争っているので、試算自体に水増しがあります。もっと言えば、なぜTPPとFTAが混ざった試算をするのかが疑問です。日本がTPPで韓国がFTAと試算していることを見れば、韓国がTPPに興味がないことを政府が知っていることがわかります。こんな不自然な試算を見ていると、TPP参加の理屈をつけるのはさぞかし大変だっただろうなと同情したくなります。

─理屈が通らずに「平成の開国」というフレーズに飛びついた

「黒船の外圧でも、幕末・明治は変にナショナリスティックにならなかったからうまくいき、戦後はGHQによって屈辱的に占領されたものの日米安保を結び平和になり経済が繁栄した」ということをみんなが思っているから、今回も「開国」と聞いた瞬間に飛びついたのではないでしょうか。それまでは尖閣の問題できわめて「攘夷」の雰囲気がありましたから「開国」のフレーズに心理が動いたのでしょう。

しっかりと考えて欲しいのは、幕末・明治の開国がそのイメージと違うことです。富国強兵をして戦争に進み、関税自主権の回復を目指した、つまり開国した後の日本は独立国家になるために戦い抜いた歴史があるんです。それ以前に開国したのは江戸幕府であり、外圧になすすべなく国を開いた幕府の方が倒されたんだよ、と。そこからしてもう歴史観が間違っているんです。

TPPの議論は「思考の停止」が起きているように見えました

議論が複雑でやっかいかもしれませんが、せめてGDP比を見て「TPPは日米貿易に過ぎない」とか、米国が輸出拡大戦略をとろうとして輸入しないようにしているということぐらい知ってもらわないと、戦略を立てようがありません。推進派の人たちが国を開けとか、外を向けとか言っていますが、本当に外を向けば、TPPでは何のメリットもないことがわかるんです。そういう意味では推進派の頭の方が鎖国しています。

この程度の議論は、私みたいな若輩者が言わなくても、偉い先生が言うべきなのに誰も声を上げません、もはや民主主義国家じゃないですよ。

─「反対」はもちろん「わからない」と言いづらい雰囲気がありました

一般の人の方が正常な感覚を持っていたのですが、偉い先生が賛成しているから反対する自信がなかったんだと思います。それこそ下級武士が目を覚ませということで、それにかけるしかない状況です。

私は今回のTPPを見ていて女性の反応に驚きました。男どもが開国ごっこ、龍馬ごっこをやっていて、その安っぽいロマンチシズムのせいで自分たちの大事なものが奪われるかもしれないと不安に思っているのでしょうか。

「明治の開国は関税自主権の回復であり今回はそれを放棄しようとしている」と言うと、多くの女性がまさにその通りと言ってくださいました。女性の方が戦略性というものには敏感なんでしょう。

─日本史を教えている高校教師が「幕末・明治の開国を教えるときは、1911年・小村寿太郎をセットにして教えるほど関税自主権は基本的で大事なこと」と言いました。関税をゼロにするという話に飛びついた政府やマスコミは歴史に何を学んでいるのか疑いたくなります

幕末の開国はペリーが武力で迫ったものですが、今回はそんなことはありません。世界第2位のGDPがあり、何度も言っているようにすでに開国しています。なぜ自爆しようとするのでしょうか。こんな平成の開国の歴史を、僕らの子どもや孫にどうやって教えますか。雰囲気で決めるようなこの時代を、将来、歴史の教科書でどう教えるのですか。

─私は欧米に輸出している液晶モニターメーカーの営業経験がありますが、社員の関税に対するイメージが悪かった思い出があります。EUが関税を引き上げる度に域内の製品価格が上がり売上やマーケットに直結するため非常にセンシティブになります。関税に対するイメージの悪さが、関税撤廃を後押しする雰囲気につながっていることはありませんか

あるかもしれませんね。EUは関税が高いし、戦略的に関税をつかっていますし、そもそもEUはそのための関税同盟です。でも思いだして欲しいのは、TPPはEUと関係ないんです。日本はEUとFTAを進めたいけどフラれています。それはEUにとって得にならないからです。どの国もひとつひとつ損得を考えて進めているんです。

<迫り来る食糧危機と水不足>

─結局TPPで困る人は?

国民全体です。農業界だけじゃありません。あるいは日本でデフレが進行すれば日本が輸入しなくなり、世界全体も困ります。


心配なのは食料価格の上昇です。世界各国がお金をジャブジャブに供給していて、お金の使い道がないから金や原油の価格が上がっています。食料価格は豪州は洪水と干ばつなどの影響ですでに上昇しており、投機目的でお金が流れてくるとさらに上がることが予想されます。

TPPの問題は家庭の食卓にも迫ってくるわけですね

1970年代の石油危機がありましたよね。石油の問題はみなさん心配されますが、石油よりも危険なのは食料です。中東の石油は生産量のほとんどを輸出用に回していて、外国に買ってもらわないと経済が成り立たないため、売る側の立場は意外と弱いものです。ところが穀物の場合は、輸出は国内供給のための調整弁でしかなく、不作になれば売らないと言われかねません。


穀物はまず国内を食わせて余剰分を輸出します。当然不作になれば輸出用を減らして国内へまわすものです。もともと農業は天候に左右されるため量と価格が変動しやすく、特に輸出用は調整弁なので変動が大きいのです。変動リスクが大きいから、穀物の国際先物市場が発達したのです。

日本のトウモロコシはほぼ100%米国に依存しているので、僕らは米国の調整弁になっているということです。不作になったら安く売ってもらえなくなります。そのトウモロコシの大生産地である中西部のコーンベルトで起こっていることが、レスター・ブラウンが警告する地下水位の下落です。水不足の問題です。

米国は水不足がわかっているから、ダムのかさ上げ工事を始めています。例えばサンディエゴ市に水を供給するダムは、将来の水不足に備えて市民の1年分の水が追加的に貯められるようになる計画が進められています。米国のフーバーダムひとつで、日本の約2,700のダムの合計貯水量を上回ります。ところが日本は「ダムはムダ」とか言っています。世界が水不足になる中で、日本の水源地はどんどん買われていると聞きます。本当におめでたい国です。

このようにして国は外からでなく内側から滅びるんです。カルタゴを始め、歴史上別に滅びなくてもいいような国がバカをやって滅んでいきました。日本もそういうサイクルに入ったということかもしれませんね。

欧州では「トロイの木馬」の教訓があります。それは「外国からの贈り物には気をつけよう」という言い伝えです。外国から贈り物を受け取るときはまず警戒するものですが、日本はTPPという関税障壁を崩すための「トロイの木馬」を嬉々として受け入れようとしているのです。

<TPP問題の側面にある世代抗争>

こんな状況が広がっている中で、TPP推進派が「日本には戦略が必要だ」と言いながら米国に依存しようとしています。

米国の庇護の下で経済的な豊かさだけを追って、何をしても成功し、ちょっとバカをしても大した損はしなかった世代の人々が90年代以降に企業や政府のトップになり、それ以降日本のGDPが伸びなくなりました。この世代の人たちが「日本の改革のためには外圧が必要だ」「閉塞感を突破するためには刺激が必要だ」という不用意な判断をするので、ものすごい被害を及ぼすことになるのです。

例えば日本は13年連続3万人の自殺者がいます。その前までは、日本は先進国の中でも自殺率が低い国として有名でした。バカなことをすると一気に転げ落ちてしまうんだという真剣さに欠けている人たちが、今の日本を牛耳っているんです。「最近の若者は元気がない」と言う人たちが元気だったのは、彼らが若いころはバブルだったからです。愛読書は「坂の上の雲」と「竜馬が行く」のこの世代は、「開国」と聞くと条件反射的に興奮するようです。



先日朝日新聞社から団塊の世代の方がインタビューに来た時に、彼らの世代の口癖を指摘しました。このままでは日本が危ないという話をすると必ず「そんなことでは日本は壊れない」という口癖です。しかし、日本はもうすでに壊れているんです。政界はもちろん、私も含めた官僚、財界そして知識人は、毎年3万人の自殺者の霊がとりついていると思うぐらいの責任感をもって、もっと真剣に国の行く末を考えないといけません。

私は1996年に社会人になり、以来、一度も名目GDPの成長を経験していません。私より下の世代はもっとひどい。この世代は「いい加減にしろ」という気持ちになっているのでしょうけど、へたっている上、少子高齢化で上の世代が多すぎて声が出ないんです。でも「最近の若者は元気がない」などと偉そうに言わせてる場合じゃないんです。

今回は地べたを耕している農家、ドブイタ選挙をやっている政治家、女性、この人たちの「危ない!」と思った直感を大切にしなければいけません。全体が賛成派の中で黙っていた人、発言の機会さえ与えられていない人、真剣に生きている人たちに声を上げてもらいたいと思います。(了)

※インタビューの内容は中野氏個人の見解です。

2011年1月14日《THE JOURNAL》編集部取材&撮影 

【関連資料・記事】
■(※1)オバマ大統領、TPP推進の決意を示す APEC最高経営者サミットで講演(AFP)
■(※2)EPAに関する各種試算(pdfファイル)(経産省HPより)
■TPP「開国」報道に"待った"の動き(NewsSpiral)
■続・世論調査の「TPP推進」は本当?地方議会の反対決議(NewsSpiral)
■TPP "見切り発車"は許されない(琉球新報社説 1.18)
■怪談!TPP環太平洋連携協定 TPPって何?(TOKYO MX)

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【プロフィール】 中野剛志(なかの・たけし)
1971年、神奈川県生まれ。京都大学大学院工学研究科(都市社会工学専攻)助教。
1996年、東京大学教養学部教養学科(国際関係論)を卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省。2000年より3年間、 英エディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年、同大学院より優等修士号(Msc with distinction)取得。2003年、同大学院在学中に書いた論文がイギリス民族学会(ASEN) Nations and Nationalism Prizeを受賞。2005年、同大学院より博士号(社会科学)を取得。経済産業省産業構造課課長補佐等を経て現職。
著書に「考えるヒントで考える」「成長なき時代の「国家」を構想する」「自由貿易の罠 覚醒する保護主義」「恐慌の黙示録―資本主義は生き残ることができるのか」など。



TPPは"徹底的にパッパラパー"の略・・・だってーー!!
$東京リーシングと土地活用戦記


$東京リーシングと土地活用戦記


世田谷桜新町駅そばに、大型ドラックストアオープンしました!!

さざえさん通りがわでーす。

609号店です。すごいねーー!!

やっぱり、開店と同時に、お客さんが大勢来ると・・

うれしいですよねーー




ドラッグストア (Drugstore)            流通講座

 セルフメディケーションを直訳すると,セルフは自分とか,自己という意味です。メディケーションは病気を治すという医療という概念を表す言葉です。両方をつなげると「自分で病気を治す」ということになります。 これは,セルフメディケーションの概念とは,異なります。「自分で自身の健康を管理する」ことが,セルフメディケーションの考え方です。

   セルフメディケーションの浸透もあって,ドラッグストアは急成長しています。経済産業省の商業統計(2002年)では,ドラッグストアの店舗数の伸び率(前年調査1999年対比)は,34.4%と大幅な伸びを示しています。その市場規模は約2億円,2010年には3兆円規模に成長するとも試算されます。

 百貨店,総合スーパーと不振が続く小売業にあって,駅ビル,商店街,ショッピングセンター,住宅街,さらに郊外へと。どこにでも出店し,その多くが千客万来。ドラッグスア業界は,小売業の勝ち組業態です。
 

 ドラッグストア業界の勢力図は,売上高約4000億円のマツモトキヨシHDをトップに、スギHD,ツルハHD、カワチ薬品、サンドラッグの四社が2000億円台で続き,これをグローウエルHD他七社が1000億円台で追う構造。
 これに、売上高18位(約240億円)の九州のミドリ薬品がマツキヨの傘下に入ったように,北陸の有力ドラッグ・クスリのアオキなど500億円未満の地方ドラッグの動向が絡む。



▼マツモトキヨシHD ミドリ薬品を傘下に 九州の基盤強化  



 マツモトキヨシホールディングスは,鹿児島県を中心として九州、沖縄県にドラッグストアのチェーン店を運営するジャスダック上場のミドリ薬品を傘下におさめた。

 買収総額は約18億円。マツキヨは店舗展開が遅れる九州の基盤を整え,地域最大手のコスモス薬品を追撃する。

ドラッグストア業界の現状 --全国で1万千店舗

 ドラッグストアは,大衆薬を主体とした医薬品,化粧品や日用雑貨などの生活関連商品を主に扱う業態です。市場規模は,約3兆円と推計されています。
 2002年の商業統計(経済産業省調査)によるとスーパー,百貨店といった旧業態の低迷を尻目にドラッグストアは34.4%増の1万5千店舗,と高い伸びを示しました。これは,消費者各自がドラッグストアで買える大衆薬を使い,自身の健康管理に取り組むというセルフメディケーション(自己治療)時代に適合した業態であることを物語るものです。
  コンビニエンスストアにはない,安さを売り物として出店攻勢を続けてきたドラッグストア業界は曲がり角にあります。このところドラッグストアの新規出店ペースが鈍化しています。首都圏など都市部では,出店過多で過剰感も出ています。
 最大手のマツモトキヨシは,出店が比較的少ない西日本に新規出店の約4割を振り向けたり,フランチャイズチェーン(FC)をの拡大を目論んでいます。
  また,コンビニエンスストアなどで医薬品を販売できるようになる規制緩和によりドラッグストア業界を巡る市場環境は厳しさを増し,将来,ドラッグストア業界は全国で3~4つ程度のグループに集約されるとの見通しも,業界から出ている。


ドラッグストア業界 売上高ランキング (平成21年)
ドラッグストア業界の売上高ランキング一覧を掲載。
売上高の高い企業をランキング形式でまとめました。
平成22年3月決算(他時期決算企業あり)の最新情報をご覧ください。
順位
企業名
売上高(億円)

マツモトキヨシホールディングス
3,930

スギホールディングス
2,935

サンドラッグ
2,841
4
ツルハホールディングス
2,797
5
カワチ薬品
2,323
6
コスモス薬品
2,053
7
ココカラファイン ホールディングス
1,909
8
クリエイトSDホールディングス
1,490
9
CFSコーポレーション
1,443
10
アインファーマシーズ
1,254
11
キリン堂
1,046
12
アライドハーツ・ホールディングス
1,002
13
日本調剤
982
14
クオール
563
15
クスリのアオキ
539
16
レデイ薬局
508
17
ゲンキー
412
18
サッポロドラッグストアー
411
19
薬王堂
392
20
ミドリ薬品
239
21
ファーマライズホールディングス
234
22
メディカル一光
171
23
オストジャパングループ
50