竹原信一候補、三度目の阿久根市長ならず!!?? | 東京リーシングと土地活用戦記

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竹原信一候補、三度目の阿久根市長を目指す戦場から⑥最終街頭演説


阿久根市長選、竹原信一氏・街頭演説


竹原信一氏・告白「市民が成長するための道具に」


市民懇談会職員発言


微妙864票差…ブログ市長の竹原氏、面倒さ回避で支持失う

2011.1.17  サンケイ

 16日投開票の鹿児島県阿久根市の出直し市長選で、3選を目指した竹原信一前市長(51)が864票差で敗れ、竹原氏のリコール(解職請求)を推し進めた西平良将(にしひら・よしまさ)氏(37)が初当選を果たした。「官民格差の是正」を旗印に市職員や議員の厚遇へ矛先を向け、「熱狂的なファン」(市議)を生んできた竹原氏だったが、議会を招集せず専決処分を繰り返すなどの強硬な市政運営の末、その手法は市民の支持を失うことになった。

 職員給与の削減などを進めるうえで、竹原氏は「市長の仕事は市民の願いをかなえること。私は議会と手を結ぶ人間ではない」と主張し、反竹原派が大半を占める議会の説得を怠ってきた。

 その結果、2度の出直し市長選という異例の混乱を招き、選挙実施のための膨大なコストを「市民」に押しつける格好となった。

 確かに、特定の組織や団体との間にしがらみを抱えた議員の存在が行革の障壁になることはあろう。「議会があってよかったという首長など一人もいない」という竹原氏の言い分は、少なからぬ首長の本音なのかもしれない。

 しかし、議員も首長と同様、選挙の洗礼を受けた有権者の代表である。自らが掲げる施策を、「根回し」「説得」「取引」といった議会対策をこなしながら実現していく手腕も首長の資質に含まれるのではないか。

 市長のリコールを決めた住民投票に続く竹原氏の敗北は、“面倒くささ”を忌避した首長に市民が退場を迫った結果といえる。(松本学)

2011/01/20 (木) 公務員の目が怖ろしい、悔しい
さるさる日記-住民至上主義の読者さんからメールが届きました.
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お名前:阿久根市民
コメント:市民ホールで阿久根市政を考える会をされているという事で、
自分も行ってみたいと思っています。
しかし、行けません。
理由は役場の目が怖いからです。
わたしの親、親戚はみんな自営業です。
お客さんに役所関係の人がいて、もし竹原さん側を支持してると知られると
もう店に来てくれないかもしれないから、公に言うのはやめてほしいと
頼まれています・・・

実際、村八分にされた人もいて、本当に怖いです。
その親戚も本音は竹原さんを支持していますが、絶対に言えずにいます。
こうやって、わたしたちはずっと役所関係者の目を気にしながら
生活してきました。こんな事じゃいけないと分かっています。
しかし、やはり怖いです。
選挙だけは名前バレしないので、投票できますが、表だって活動する事ができません。
悔しいです。情けないです。
たぶん、わたしのような人が沢山いると思います。
そんな市民の心の声に気づいて行動されている竹原さんは凄いです。
今の公務員天国の市では、陰ながら応援する事しか出来ずにいます。すみません。


残念ながら、竹原信一氏の挑戦は、

挫折に終わってしまった・・

鹿児島県の小さな町、阿久根は日本の縮図・・・

そして、今回の結果は、

日本の現状を、

よく表しているんでわないだろうか・・

あまりにも、政治に関心の無い人達・・・

知っていても気づかない振りをしている・・

人達のいかに多い事か・・とても、残念です・・

先日の、民主党、片山総務大臣が、

高すぎる公務員給与についての記者の質問に、

そうゆう体制にした政治家を選んだのは国民と、

言っていた・・・詭弁だと思ったけどね・・

悪意のある詐欺は、世の中とても、多いのを

自ら証明して、言っているんだろうけどね・・