解散巡り密約か 「来年度の予算編成しない」(12/10/20)
朝日新聞も見放した野田首相 「早期の解散も逃げてはならない」
2012/10/20 16:00
民主、自民、公明3党の党首会談が物別れに終わった。野田佳彦首相は衆院解散、総選挙について「近いうちに国民に信を問う」と発言しており、自公側が具体的な時期を示すよう求めたが、首相がこれに応じなかったためだ。
主要紙は会談翌日の朝刊の社説で取り上げたが、中でも朝日新聞は首相に手厳しい。「責任感がないのか」と糾弾したうえ、「早期の解散も逃げてはならない」とまで踏み込んでいる。
読売、毎日は社説で野党側の努力も促す
野田首相は党首会談でも「近いうち」の具体的時期を明言しなかった
「野田首相は、政権の延命がそんなに大事なのか。さらなる離党者が出ることが、それほど怖いのか」
2012年10月20日付の朝日新聞朝刊の社説は、冒頭から野田首相をバッサリだ。19日に開かれた自民・安倍晋三総裁、公明・山口那津男代表との党首会談で、首相が赤字国債発行法案や衆院の「1票の格差」是正に協力を求める一方、自公側から迫られた衆院解散の具体的な時期について、明言を避けたためだ。
党首会談の前日に行われた3党の幹事長会談の後、民主の輿石東幹事長が首相の「近いうち」発言について報道陣に、「重く受け止める、だけでは野党も合意しないことは、首相も分かっているだろう」と述べ、党首会談では新しい提案もあるのではないか、と話していた。だが実際は、首相の対応に変化は見られなかった。安倍総裁は「新しい提案があるから、と待っていたら、2か月前に谷垣禎一前総裁と約束したことと同じ言葉しかなかった」と失望感をあらわにし、山口代表も「非常に国民をバカにした話だ」と怒りを隠さなかった。
朝日の社説では、首相が「要求するばかりで、相手の求めにはゼロ回答では、話し合いは成り立たない」と指摘。「首相には、政治を前に進める責任感がないのか。そんな疑いを禁じ得ない」と続けた。
他紙も社説で会談決裂を論じているが、首相の姿勢を批判しつつも「3党は、もっと積極的に妥協点を探るべき」(読売新聞)、「安倍総裁も年内解散に固執するあまり、最初から審議拒否で臨むような対応を取るべきでない」(毎日新聞)と、野党側にも努力を促している。だが朝日の社説には、同様の記述は見られない。首相や民主党の責任を追及する色合いが濃い印象だ。
一体改革関連法成立後「政権の惨状は目を覆うばかり」
野田首相は8月8日、自公との党首会談で、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案が成立したら「近いうちに国民に信を問う」と約束、2日後の衆院本会議で同法案の可決、成立にこぎつけた。ところが「近いうち」がいつなのか、明らかにしない。今回の党首会談でも首相は「言葉の重みは十分自覚している」と従来の発言を繰り返すにとどまった。会談後の会見で「だらだらと政権の延命を図るつもりはない」と話したが、具体的な時期は見えないままだ。
朝日の社説では今回の党首会談だけでなく、「一体改革関連法が成立した後の、野田政権の惨状は目を覆うばかり」と、政権担当能力をも疑問視している。最近では田中慶秋法相が、暴力団関係者との交際や外国人企業からの献金が取りざたされたうえ、「理由にもならない理由で国会審議を拒否」したことに「驚くばかりの無責任さ」「こんな閣僚をなぜ起用したのか」と首相の任命責任を問う。そのうえで、
「いまの野田政権は、政権の体をなしていない。そう批判されても仕方あるまい」
と断じた。
10月29日には臨時国会が召集される予定で、そこでは赤字国債発行法案をはじめ重要法案が目白押しだ。自公をはじめ野党の協力がなければ、成立どころか審議すらままならない。朝日は最後に、これらの法案を処理するために必要なら「自公両党が求める早期の解散も逃げてはならない」と、首相に詰め寄っている。
野田佳彦の超特大ブーメラン発言
韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員
120919民主党代表選街頭演説(野田佳彦)
3党首会談決裂=野田首相、解散時期明示せず—自公反発、審議拒否も
時事通信 10月19日(金)17時52分配信
野田佳彦首相(民主党代表)は19日午後、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表と国会内で約40分間会談した。首相は、赤字国債発行に必要な特例公債法案などの成立に協力を求める一方、谷垣禎一自民党前総裁と合意した「近いうち」の衆院解散について「言葉の重み、責任は十分自覚している」と述べるにとどめ、具体的な時期は明示しなかった。安倍、山口両氏は納得せず、会談は決裂した。
政府・与党は臨時国会を29日に召集する方針だが、自公両党は年内解散の方向性が示されない限り、審議の全面拒否も辞さない構えだ。
会談で首相は、特例公債法案の早期成立に加えて、最高裁が違憲状態とした衆院小選挙区の「1票の格差」是正、社会保障制度改革国民会議の早期設置を要請。具体的には、予算案と特例公債法案を一体処理するルール作りを提起したほか、自民党が主張する衆院小選挙区の「0増5減」の先行実施について「多くの党が言うなら、そういうことを含め幹事長級で議論する」と柔軟姿勢を示した。
しかし、年内の衆院解散を求める安倍、山口両氏は「解散時期を明示してほしい。そうでなければ先の話はできない」と反発。首相は「だらだらと政権の延命を図るつもりはない。条件が整えばきちっと自分の判断をしたい」と理解を求めたが、会談は物別れに終わった。

自公が〝密約暴露〟も、「近いうち解散」再び後退
2012.10.20 01:05 (産経)[民主党]
会談に臨む(右から)野田佳彦首相、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表=19日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
野田佳彦首相が「近いうち解散」の約束を履行する気がないことが明白となった。18日の民主、自民、公明3党の幹事長会談で、民主党の輿石東氏が解散時期に関し、首相から「新提案」があるとし、自公両党に期待を抱かせただけにその失望は大きい。内閣支持率が低迷しているうえ、田中慶秋法相の辞任が避けられなくなったことで解散どころではないというのが首相の本音のようだ。だが、公党との約束を破ったツケが首相に跳ね返ってくるのは確実だ。
特例公債法案の未成立で平成24年度予算の約4割の財源にめどが立たない現状を打開するには、野党の協力が不可欠だ。そのためには解散時期を明確にする必要があるのは火を見るよりも明らかだが首相は自公両党に共同責任を負わせようという姿勢に終始した。
「予算と一体で特例公債法案を処理するルールを作りましょう。来年の通常国会でそういう法案を提出するという付則を(特例公債法案に)入れてはどうか」
首相が「来年」に言及すると、公明党の山口那津男代表がすかさず「谷垣禎一前自民党前総裁はあなたが社会保障・税一体改革関連法を成就したことでここにいられなくなった。谷垣氏との約束があるのでしょう」と詰め寄った。
不意を突かれた首相に、自民党の安倍晋三総裁がたたみかけた。
「あなたは谷垣さんに『来年の予算編成をしない』と言った。私は引き継ぎを受けている」
突然の指摘に、首相は「言った、言わないの話になるから、言わない」「そういう認識はない」と、しどろもどろで答えた。
安倍、山口両氏は会談に先立ちこの「密約の暴露」作戦を周到に打ち合わせていた。「近いうち解散」をほごにしようという首相の思惑を打ち砕く狙いがあった。
それでも、首相は会談に同席した輿石氏と事前に確認した通り、解散時期の確約を拒み続けた。
「だらだらと政権の延命を図るつもりはない。『近いうち』について、表現のギリギリまで申し上げたが」
首相は会談後、記者団にこう述べた。「表現のギリギリ」とは特例公債法案処理のルール作り、「一票の格差」是正をめぐる幹事長間協議、社会保障制度改革国民会議の始動の3条件が整った後の解散を示唆したことだ。
首相が延々と3条件を説明するのを、安倍、山口両氏は白けた表情で聞いていた。先の通常国会で特例公債法案、民主党提出の衆院制度改革関連法案の衆院採決を強行し廃案に追い込んだ責任は「野田-輿石」コンビにあるからだ。
格差是正を呼びかけたことも自公には解散先送りの策略と映る。衆院選挙区画定審議会で新たな区割りを策定するには、法案成立から最低でも数カ月かかるとされる。実際、樽床伸二総務相は19日の記者会見で新たな区割りに基づいて次期衆院選を実施すべきだとの考えを強調した。
「新たな提案といっているが、党首会談をやることが、新たな提案なんだ」
輿石氏は会談前、党役員にこう打ち明けた。そこには首相が「政治生命を懸ける」とした一体改革関連法に賛成してくれた自公両党への誠意はみじんも感じられなかった。(加納宏幸)
これが、日本の総理大臣??
「近いうち解散」「シロアリ退治」
「原発稼働ゼロ」「消費税増税」・・・
約束を平気で次々に破る野田佳彦、日本の総理大臣??
国家の品格は・・どうした??
マニョフェストなんて・・大層なものつくって・・
大げさに・・国民全体に、宣言して・・
ほとんどやらず・・
まったく反省もせず・・居直って・・
さらに・・平気で、嘘をつく民主党の政治家たち・
恥知らずが・・跋扈している・・
こんな国家だから・・
近隣の外国から舐められたり・・
弱い子供達が・・ひどいめにあっても・・
震災で、苦しんでる人達がいても・・
まったくお粗末な対応で・・
反省もせず、
他人のせいにし同じ事を繰り返す・・
こんなリーダーで・・
日本が良くなるわけが無い・・



















