6月中旬の備忘録。
進さんご夫妻、えりちゃん、夫と私の5人で会いました。
少し前にこのメンバーでオンライン食事会をしました。顔を見ると会いたい気持ちが募り、この日会うことを計画しました。
皆で集まるのは2年半ぶりです。
えりちゃんのブログ↓
進さんのブログ↓
寒川神社で待ち合わせして参拝しました。
電車に乗り、えりちゃんの家に向かいます。
えりちゃんが夜ご飯を作ってくれました。
スパークリングワインで乾杯!
・春キャベツのミルフィーユサラダ
ブログで何度も見たことがあり、いつか食べたいと思っていた料理です。キャベツが甘い時期にしか作らない特別な一品です。
ツナ、玉子、トマトが層になって、断面の美しさにうっとり!
コクと酸味があるクリーミーなソースに乗せて。甘いキャベツを中心に、食材そのものの味が最大限に引き出されていて、絶妙なバランスで融合されていました。
・松前漬け
噛みしめるごとに旨味があふれ出します。
・オープンミートローフ
味付けした豚ひき肉に具材を乗せて、オーブンで焼いたもの。料理名が決まっていないとのこと、勝手に名前を付けました(笑)
上に乗っているのはチーズと椎茸、ミニトマト、ブロッコリー、クミン&玉ねぎ&パプリカ。1列ずつ、4種類の具が乗っています。
目の前でカットして盛り付けてくれました。
全種類美味しかった中で、チーズと椎茸が特に印象に残りました。あとで聞いたら、椎茸を軽く干しているそう。そのひと手間が美味しいに繋がるのよね。流石です。
・トマトソースのパスタ
ベーコン、ズッキーニ、しめじ、ミニトマト、パプリカなど、野菜がたっぷり使われているトマトソースのパスタ。麺の茹で加減も絶妙でとっても美味しかったです。
えりちゃんの手料理を食べるたびに思うのが、素材の旨味を引き出すのが上手だということ。食材や調味料など良いものを選び、絶妙な火入れと塩加減で、複雑な調味料はあえて使わず、長年の経験と技術で食材と向かい合い、美味しさを最大限に引き出す。
食べる人を思い浮かべて、丁寧に心を込めて作られたお料理は、何度でも食べたくなる美味しさです。
食事に合わせて飲めるよう、ワインを数本持参しました。
・エテジアン ブリュット
(アメリカ、カリフォルニアの辛口スパークリング)
・サマーハウス マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
(ニュージーランドの辛口白ワイン)
・リガール レンスタン フィギエ
(フランスの甘口白ワイン)
食後のデザートは手作りケーキ!
サクランボ、ブルーベリー、オレンジ、キウイが乗ったフルーツケーキです。おめでとうのピックは進さんご夫妻の入籍のお祝いに。
実はこっそり、ケーキのことを聞いていました。
結婚式をイメージして、神社にお参りして、サプライズでウェディングパーティーをしようと密かに計画していたんです。えりちゃんがご飯とケーキを作ってくれたおかげで、アットホームなパーティーが実現しました。
ケーキが登場した時の進さんご夫妻の表情が忘れられません。
ウェディングソングが流れる中、ケーキ入刀。
思い出すだけで顔がほころぶ、幸せなひとときでした。
えりちゃんのケーキは人を幸せにします。
とっても美味しかったー!!
食後、明かりを落として歓談タイム。
コロナが感染爆発して、人と気軽に会えなくなり、行きたい場所に自由に行けなくなったり。失ったものばかりに焦点をあててしまいがちになるけれど、どんなことも1面だけではないということは忘れずにいたいです。
コロナ禍があったから、気づいたことがある。
幸せな出来事もある。
必要なものと手放すものが明確になり、大切なものを可能な限り大切にして、一生懸命生きていく。
会えない時間が続いていても、顔を合わせれば今まで通り。大切な友人が今も変わらずいてくれることに感謝です。