で、今回は「蜘蛛の糸」です。

 この曲は1994年のアルバム「レティクル座妄想」の1曲目に収録されている、名曲中の名曲です。

 さらに、1996年のレーベル移籍の際に出されたベスト盤「BEST&CULT」に「蜘蛛の糸~第2章~」という、「蜘蛛の糸」の続編が収録されています。

 2曲合わせて一つの物語となっている、名曲です。

 この曲は「進研ゼミ」のCMソングとして使われていましたが、当時俺は「オイオイ!」ってマジで驚きました。
 この曲の内容が進研ゼミのイメージと一致しているとは、全く思えなかったからです。

 なぜ、一致していないかは、聴けば分かります!


 歌詞は、男の子の一人称で書かれており、ある意味非常に危険な内容です。

 まだ、ヤンデレという言葉が無かった時代ですが、取りようによっては、ヤンデレの男の子の歌と取られがちです。
 しかし、これはヤンデレではく、一人の少年の絶望が描写されていると、俺は個人的には思います。

 詩はあくまで男子学生の主観で書かれていますが、男女の違いも、学生だろうと社会人であろうとなかろうと、例えば俺のような社会に適応出来ない、周囲と適応出来ない人間に取って、己のダークサイドをズバリと突かれてしまい、うっかり心の隙間に入り込まれて、主人公と同化してしまいます。そして泣きます。

 まぁ、普通の精神状態の人に取っては、危険で怖い曲なんですが…

 では、歌詞を俺なりの解釈で…

「蜘蛛の糸」~「蜘蛛の糸~第2章~」


 クラスメートから「暗い奴」「危ない奴」と疎まれ、友達もいない、内気な少年の物語です。
 少年は周囲から蔑まれても、ただ黙ってノートに痩せた猫の絵を書いていました。
 しかし、少年は心の中では、そんなクラスメート達を軽蔑していました。

 そして妄想します。

 この世界など燃えてなくなれば良いのだと。
 そしてその時、蜘蛛の糸が空から降りてくる事を。
 少年は、その糸を誰よりも早く上り、自分を見下している周囲の人間を逆に見下してやろうと、妄想します。

 この蜘蛛の糸とは、芥川龍之介の小説のタイトルです。

 彼に取って蜘蛛の糸を上るとは、この世から、さらに上の世界へ上る事。

 それが、死の願望だとはまだ少年は希薄にしか自覚していません。
 でも、それは少年にとっては確かな願望でもありました。

 それでも少年には、まだ希望がありました。
 背中越しに笑う女の子。
 少年には、大好きな少女が居ました。

 少女は少年にとって、この世の唯一の希望なのです。

 少女の存在が、少年を辛うじて現実に引き止めていました。

 けれども、少女は、少年とは違い、友達も居ます。

「なぜ、僕に微笑みかけてくれるあの少女が、あんなくだらない連中と一緒に会話したり笑っているか?」

 少年には理解出来ません。

 そんなやりきれない気持ちと、屈辱と怒りに満ちた日々は、確実に少年の心を疲弊させ、絶望感と被害妄想を大きく膨れ上がらせます。

 クラスの皆が自分を笑っていると、少年は感じ始めます。

 そして、ついに少年は全てに絶望し世界を憎み、現実を否定します。

 しかし少年には、この世に唯一存在する意味であり、救いである少女の存在があります。

 だが、少年の心は既に疲れ果て、壊れていき…
 少年の絶望は、確実な死への願望となり、実行へと移そうと考えます。

 そして、少年はこの世から消える為に、ある計画を……



 と、これはあくまで俺の感じた物語であり、それぞれの解釈があると思いますし、俺の文章力ではこの曲の魅力は伝わらないと思いますので…

 実際に聴いて下さい!

 ただし、本当に危険で危ない曲なので、トラウマになる可能性もありますので、気をつけて下さい!

 それでは、「蜘蛛の糸」と「蜘蛛の糸~第2章~」を続けてどうぞ!




 聴いていただけたでしょうか?

 どうです、感動しましたか?
 怖かったですか?
 トラウマになってしまいましたか?

 そんな事、俺の知ったこっちゃありません!

 様々な感想があると思います。
 まあ、名曲ですから!

 イントロ前の笑い声は、少年を笑う声なのか?それとも、少年の嘲笑なのか?

 ちなみに、この曲の「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫…」というリフレインの部分のみが、進研ゼミのCMで使われていました。
 他の部分は、どうやっても使えないでしょう(笑)

 この曲もTunes storeにありますので、200円で買って聴いて下さい!
 音質がダンチですから!

 では、好きな曲の紹介はとても楽なので、またやります!
 今回も筋肉少女帯です。

 以前買った筋肉少女帯の復活ライブDVD2枚をここの所、ヘビロテで見ているので、筋肉少女帯なのです。

 俺の中では、筋肉少女帯とYMOは、半年周期ぐらいで、マイブームが来るのです。


 で、今回は


  「タイアップ」

というタイトルの曲です。

 アルバム「UFOと恋人」に入っている曲(だったと思うのですが、CD引っ張り出すのがめんどい)です。

 まぁ、一応解説を軽くしておきますと、基本バンドは儲からないのです。
 ライブなんか、ドームだろうが武道館だろうが、基本的に赤字です。よくても赤字ギリギリか、辛うじて黒字。
 ライブで大儲けだ!ガッハッハッハ!なんて事は、少なくとも国内アーティストでは無いと考えても良いと思います。

 会場代や、セット、PA、その他諸々に経費がかかり、チケット代では赤字らしいです。
 だからこそ、ライブ会場でのアーティスト商品、つまり物販が売れないと困るのです。

 言ってみれば、ライブってのは、リリースした、もしくは既にリリースされているCDを宣伝する為の営業的な側面があるのです。
 ぶっちゃけ、経済面では、それが目的だったりもするらしいです。

 しかし、CDを出しても実際はそれほどは儲からない。
 特に、バンドという多人数構成では、全く儲からないらしく、この曲が入ったアルバムを出した当時の大槻ケンヂ氏は、バンドだけでは喰って行かれない、と言う趣旨の発言もしておりました。

 そこで、アーティストはテレビや映画などとタイアップ曲を作る事で、損失額を減らすのです。

 だが、タイアップを取るには大変高いハードルがあるらしいのです。

 企業側からのオーダーや尺など、それはそれは色々な難関があるのです。
 自分やバンドの好きに曲を作ったのでは、タイアップは取れません。

 もちろん、筋肉少女帯は、その独自の世界観でファンが付いたバンドです。
 詩に関しては、完全に大槻ケンヂ氏の世界です。それも、ある種独特な、好きか嫌いかがハッキリわかれる世界観なのです。

 故に、タイアップが難しい→儲からない、という訳です。

 自分の世界観は壊せない…しかし、金が無ければ、売れなければCDが出せないどころか、プロとしてバンドを続ける事も難しい。

 しかしながら、この「UFOと恋人」では2曲もタイアップ曲が存在している。
 様々な制約を受けた、苦しんだ事は、この「タイアップ」と言う曲を聴けば分かる。

 完全に開き直りとも思える自虐的で、ぶっちゃけ的な歌詞の曲です。



 今回は、初めてニコ動から、曲を引っ張って来ましたので、お聴き下さい!


 どうぞ!



 そして、この曲の入った「UFOと恋人」の次のアルバム「レティクル座妄想」からのシングル「蜘蛛の糸」も、なんと、進研ゼミのCMとタイアップを果たしました!
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 しかし、この「蜘蛛の糸」はフルコーラスで聴くと、もう完全に問題曲なのです。

 俺的には、筋肉少女帯の曲の中ではトップ10に入る名曲なのですが…それは次回の記事で紹介します。
 前回のアメンバー限定記事で、ツラを晒したので、非常に記事が書きにくくなってしまったのだが、まぁそれでも多くて十数名、確認出来ただけで3人しか見てないって事で、自分に「3人にしか面は割れていない」と思い込ませて新たな記事を書こう!

 なお、俺のツラを見なかった人、おめでとう!

 なんか、ここの所マジトーンの記事ばかり書いている気がする…馬鹿記事も次ぐらいには書こう!
 そうじゃないと、恥ずかしい!マジトーンは恥ずかしい!

 で、今回は俺の好きな日本のバンド「筋肉少女帯」である。

 筋少とか、KING-SHOWとも表記されるバンドだ。

 80年代、「モーレツア太郎」でデビューし「元祖 高木ブー伝説」でブレイクした。その後も「日本印度化計画」や「これでいいのだ」などのヒットが有名だ。

「暴いておやりよドルバッキー」や「踊るダメ人間」なども有名…だと思う。

 90年代に解散した際のラストアルバム「最後の聖戦」ってタイトルも意味深だし、そのアルバムのラストナンバー「ペテン」の中で「最後の分かれと思ってもまた出会う」と言う一説があった。
 そして、その言葉通り、2006年に再結成した。
 さすがは大槻ケンヂ氏だと思わせる。

 まぁ、偶然だろうけど、実際の状況を考えると、偶然とは思えない程である。

 世間的には、上記のヒット曲で面白い曲のバンドってイメージが強いかもしれないが、実はラブソングも良い今日が多いのだ!

 中でも俺が好きな曲は「機械」だ。

 この機械と言う曲を俺なりに紹介したい。

 が、単に歌詞を書いてもつまらないし、著作権の問題だって有るから、ここは、俺のつたない文章力で、天才大槻ケンヂ氏の詩を俺なりの解釈を書く。
 もっとも、それで、詩の魅力が伝わるかどうかは、非常に不安で、マイナスプロモーションにならないとも限らないが…

 機械

 それは、一人の誰からも愛されない天才発明家と、その発明家を唯一愛し信じた女性のお話。

 天才と狂人は紙一重(差別用語なので表現変えました)

 その天才発明家は、一線を超えてしまい、狂ってしまった。

 狂った発明家は、人を悲しみや苦しみから救う為、天使を呼ぶ機械の発明をした。

 もちろん、発明家は狂ってしまっているので、そんな者は誰からも信じては貰えない。
 それでも発明家は本気で図面を書き、発明に没頭していた。誰からも信じては貰えないのにも関わらず…

 しかし、発明家を唯一愛し信じている女性が居た。

 発明家は、機械を完成させると、姿を消した。彼女を残して。

 恐らく、発明家は死んでしまったのだろう。

 彼女は発明家を信じていた。そして、発明家が残した、その機械を消えた発明家の思いと共に空へかかげる。

 そして、彼女にしか見えない、発明家を信じた彼女にしか見えない天使が空から降りて来るのだ。

 発明家を愛し、信じたからこそ、彼女も又、愛し信じていた発明家が消えてしまい狂ってしまっていたからこそ、空から降りて来た天使が見えたのだろう。


 そんなストーリーの歌だ。悲しいラブストーリーの歌だ。

 因に、曲中の語りのパートで出て来る人名は、偉大な発明や名作を産みながら、最後にはオカルトに走ってしまった偉人達の人名である。


 この曲を車のを運転中に聴いた俺は、思わず涙ぐみ、車を止めてちょっとだけ泣いた。

 俺が音楽で泣いた、数少ない曲だ。

 俺の文章ではおそらくこの曲の良さは1%も伝わっていないと思う。

 だから、とりあえずはYouTubeかニコ動で検索してみて欲しい。

 そして、出来ればiTunes storeで購入して欲しい。多分、1曲200円で買えるはず。

 可能ならば、iTunes storeにベストアルバムがあったので、アルバムごと買って聴いてみてくれ!

 素晴らしい曲が沢山入っているから!

 以後も、俺が勝手に筋肉少女帯のお気に入り曲を紹介する!断固としてする!
 そういや、俺のブログって、画像が少ないってゆーか全くない。

 だから、今回は、先週買って来た便利グッズとその効果?を写真を交えての紹介。


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 これが先週買って来た、BUCKのダイアモンドシャープナー。
 バタフライナイフのように、グリップを折り畳むと、シャープナーの部分が収納出来てコンパクト。

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 愛用のGERBERのフォールディングナイフ「E-Z-OUT」の初期型モデルと比べるとこれぐらい。

 キャンプなどに持って行くには、もってこいのサイズです。
 フォールディングナイフと大してサイズも変わりませんし、グリップ部や研ぎ面以外のボディは軽くて丈夫な樹脂だから、軽いです。

 E-Z-OUTも軽いので、キャンプとか釣りにはこの組み合わせが、荷物の重量軽減を考えると最高の組み合わせです、
 


 で、グリップを開くと

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 こんな感じ。結構研ぎ面は大きい。幅は約2センチぐらい。



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 アップにするとこんな感じの表面。
 画像だとディンプルっぽく見えるけど、実際はフラットで目も細かい。中研ぎ用ぐらいです。



  実際にE-Z-OUTのブレードをのせてみると
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 こんな感じ。

 けっこう、研ぎやすく、ポイント部分まで一気に研げるだけの面積が有ります。


 研ぎ味も良好で…
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 よく見ると腕の産毛なんかも剃れているのが解りますってぐらいまで、研げます。

 ポイント部分では、カッターのように、紙を切る事も出来ます。

 俺は、研ぎ上がりのチェックには、腕の産毛がそれるかどうかで確認してますが、おすすめはしません(笑)
 ここまで研いじゃうと、固いモノを切ったりすると、刃こぼれしますし、危険ちゃぁ危険なので。このナイフは柔らかいモノ専用に使ってます、
 キャンプで釣りに行った時など、釣った魚の腸を抜くのにちょうど良い切れ味で、料理なんかもこれ使ってるし。

 ちなみに、手首のいたずら書きは、自分で縫い針と墨汁を使って書いたいたずら書きで、消えません(笑)

 さあ、このダイアモンドシャープナー、包丁だって遂げるし、産毛だって剃れちゃう優れもの!
 購入価格は1980円!

 アマゾンとかでも売ってますから、興味がおありでしたら是非ご購入を!
 いや、今日午前中から外出しまして、戻りが12時ぐらいになったんですよ。

 そしたら、何故か近くの高校が下校時間で下校する高校生が沢山いたんですが…

 今の高校生って、髪の毛黒いのな!
 男も女も真っ黒なのな!
 まっくろくろすけなのな!
 んでもって、ピアスもしてないのな!


 もう、びっくりでした。

 俺の生息地は、23区では無いものの、東京なんですが、いつの間に高校生の髪の毛って黒くなったの?

 あれって校則?
 それともブリーチの時代は終わったの?

 どっちかわからん。

 とにかく、誰一人として、ブリーチしている高校生を見なかった。茶髪すらいない。

 アッシュブロンドでピアスしている俺って、もう時代に乗り遅れてるの?

 ってか、もうオッサンだしブロンドとかピアスとか、時代に乗り遅れるとか、止めれば良いのに、と思った自分がいたりいなかったり…

 でも、やっぱ、真っ黒だと、髪の毛重く見えるよな!

 十代の人は、もう黒髪で行こうってきめてるのか?

 俺には解らん!オッサンだからわかんねぇ!

 でも、ロックはブロンドでしょ!<高校生がロックだとは限らない
 前回までのあらすじ

 ある日、目が覚めると、自ら招いた厄介事に巻き込まれていた俺。
 そんな俺は、様々な敵と戦い、時には友を得ながら厄介事を解決すべく、戦いの日々が続いた。
 そして、ついに厄介事の最終決着をつけるべく、司法機関へと嫌々赴いたのであった!

 感動の「行きたく無い」シリーズ、ついに完結!




 と、そんなフィクションで彩られた前置きはどーでもいいとして…


 帰ってきました。

 疲れました。肉体的にではなく、精神的にヘトヘトです。

 しかしまぁ、あれですな。大人ってちゃんとしてますよね。
 一応、俺も身体と年齢は大人と呼ばれちゃうんですけど…精神年齢は中学生ですから、大人は苦手です。

 やっぱりと言うか、当然というか、誰一人として、チンコとか言ってませんでした<当たり前


 で、結局、司法機関での手続きは終わって、これでほぼ一件落着です。

 ところで、勘違いされると困るから書きますけど、俺は犯罪も起こしていなければ、訴えられてもいませんからねっ!
 むしろ、その逆的な立ち位置ですから!

これだけは、ハッキリと書いておかないと!

 でまぁ、これで、司法機関へ行く事も無くなった訳です。
 疲れました。おとといから、情緒不安定でしたよ!

 本当に、疲れちゃいました。


 僕、疲れたよパトラッシュ…なんだか、眠くなっちゃった……

 そして、天使がおりて来て、俺は天国へ行きましたとさ!


 完