今回も筋肉少女帯です。

 以前買った筋肉少女帯の復活ライブDVD2枚をここの所、ヘビロテで見ているので、筋肉少女帯なのです。

 俺の中では、筋肉少女帯とYMOは、半年周期ぐらいで、マイブームが来るのです。


 で、今回は


  「タイアップ」

というタイトルの曲です。

 アルバム「UFOと恋人」に入っている曲(だったと思うのですが、CD引っ張り出すのがめんどい)です。

 まぁ、一応解説を軽くしておきますと、基本バンドは儲からないのです。
 ライブなんか、ドームだろうが武道館だろうが、基本的に赤字です。よくても赤字ギリギリか、辛うじて黒字。
 ライブで大儲けだ!ガッハッハッハ!なんて事は、少なくとも国内アーティストでは無いと考えても良いと思います。

 会場代や、セット、PA、その他諸々に経費がかかり、チケット代では赤字らしいです。
 だからこそ、ライブ会場でのアーティスト商品、つまり物販が売れないと困るのです。

 言ってみれば、ライブってのは、リリースした、もしくは既にリリースされているCDを宣伝する為の営業的な側面があるのです。
 ぶっちゃけ、経済面では、それが目的だったりもするらしいです。

 しかし、CDを出しても実際はそれほどは儲からない。
 特に、バンドという多人数構成では、全く儲からないらしく、この曲が入ったアルバムを出した当時の大槻ケンヂ氏は、バンドだけでは喰って行かれない、と言う趣旨の発言もしておりました。

 そこで、アーティストはテレビや映画などとタイアップ曲を作る事で、損失額を減らすのです。

 だが、タイアップを取るには大変高いハードルがあるらしいのです。

 企業側からのオーダーや尺など、それはそれは色々な難関があるのです。
 自分やバンドの好きに曲を作ったのでは、タイアップは取れません。

 もちろん、筋肉少女帯は、その独自の世界観でファンが付いたバンドです。
 詩に関しては、完全に大槻ケンヂ氏の世界です。それも、ある種独特な、好きか嫌いかがハッキリわかれる世界観なのです。

 故に、タイアップが難しい→儲からない、という訳です。

 自分の世界観は壊せない…しかし、金が無ければ、売れなければCDが出せないどころか、プロとしてバンドを続ける事も難しい。

 しかしながら、この「UFOと恋人」では2曲もタイアップ曲が存在している。
 様々な制約を受けた、苦しんだ事は、この「タイアップ」と言う曲を聴けば分かる。

 完全に開き直りとも思える自虐的で、ぶっちゃけ的な歌詞の曲です。



 今回は、初めてニコ動から、曲を引っ張って来ましたので、お聴き下さい!


 どうぞ!



 そして、この曲の入った「UFOと恋人」の次のアルバム「レティクル座妄想」からのシングル「蜘蛛の糸」も、なんと、進研ゼミのCMとタイアップを果たしました!
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 しかし、この「蜘蛛の糸」はフルコーラスで聴くと、もう完全に問題曲なのです。

 俺的には、筋肉少女帯の曲の中ではトップ10に入る名曲なのですが…それは次回の記事で紹介します。