あばよ アメリカ ~アメリカの嫌なとこ100選~ -5ページ目

いやでも半身浴


意図せずとも、半身浴……



アメリカのバスタブは浅い。
何ヶ所か引っ越したけど、今のところどこの家も浅かった。



普段はシャワーで済ませるアタシでも、
たまにはお風呂につかりたくなる。



あ~、アタシって日本人。



うちのバスタブは長い。
足を伸ばしても余る。



よく「足の伸ばせるお風呂に入りたーい。」
って言うけど、それはクリア。



が、とにかく浅い。



浅いから、お湯がすぐたまるのはいいんだけど、
どんなにギリギリまでお湯を張っても、半身浴。



半身浴はダイエットにもいいんだけど、
やっぱり肩までつかりたい。



肩までつかるには、バスタブの中で寝る。
……この姿は誰にも見せられない。



もうちょっと深くてもいいと思うんだけど……。




日本帰国まであと47日……




あの浅さには、何かワケがあるのだろうか?

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危険な鉢植え


頭上注意!




そんなとこに置くなよっ。



バルコニーがないアパートでよく見かける光景。
外側に少し突き出した窓のサン(外側でもサンって言うのか?)部分に
鉢植えが置かれている。



以前から危ないなーと思っていたのだが、
先日、それが現実に起こった。



歩道を歩いていると、何かを踏んだ。
パキッ。
足元を見ると、茶色い破片と土が散らばっている。



鉢植えだ。



上を見ると、今にも落ちてきそうな鉢植えがもうひとつ……。
ほとんど宙に浮いている状態で突き出ている。



あぶねぇっ。



そりゃそうだ。
あんな15センチか20センチの幅の場所だ。
しかも若干傾斜がかっている。



「落ちるかも。」とは思わないのか。
どうしてそんな危険なことができるのか。



落ちないという、根拠のない自信があるのか。



万が一、頭の上に落ちてきたらどうするんだっ。
殺す気かっ。



頭が悪いのか。
何も考えてないのか。



子供でもわかりそうなことなのに……。




日本帰国まであと48日……




地上ではヘタクソな車に注意し、

頭上から鉢植えが落ちてこないか注意。

安心して歩けやしないよ。

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火、消せよっ


あぶねぇだろがっ!




こっちの人間は、喫煙者のマナーがなってない。



ポイ捨ては当たり前。
歩きタバコも平気でする。



なによりムカつくのが、火がついたままのタバコをポイ捨てすること。



こらっ!そこっ!
せめて火を消さんかっ。
足でキュッと踏むだけだろがっ。



もし、裸足の人が踏んだらどうするんだっ。
もし、散歩中の犬が踏んだらどうするんだっ。




さらに、火のついたタバコを、足元ではなく
歩道から車道へ投げるアホもいる。



こらっ!
もしそこに人が走ってきたらどうするんだっ。




そして、道路(高速道路を含む)を走行中に、
火がついたタバコを車からポイ捨てする非常識なアホもいる。



走行中に火がついたタバコを捨てると、どうなるか。
火の粉がバァッと散るのだ。



アタシの前を走る車が、火がついたタバコを捨てたことが何度かあった。
もし、窓が開いていたらどうするんだっ。
怖いじゃないかっ。




まだある。
アパートの窓からポイ捨てするバカ者がいる。



道を歩いていると、上からポトッと何かが落ちてきた。
見ると、火がついたままのタバコ。



おいっ。こらっ。
狙ってんのかっ。
ハゲができたらどうするんだっ。



あぶねぇだろっ!




日本帰国まであと49日…




アメリカは屋内が禁煙なのに対して、日本は外が禁煙。
どっちがいいんだ?

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あってない時刻表


バスも適当!?



アタシが住んでるところは、バス停に時刻表がない。



バス会社のホームページには時刻表が載っているらしいが、
そんなものは、あってないようなもの。



それを自覚しているのか、バス停には載せていない。



断言しよう。
日本のように何時何十何分なんて、分単位で運行できるわけがない。



できもしないことをホームページで公開するんじゃないっ。
できるものならやってみろっ。




では、バス停にはなんと書いてあるのか?
「10分ごとに1本」とか「15分ごとに1本」
てな感じの表記になっている。



これも、実は当てにならない。
こんなにおおまかな時刻表なのに……。



30分待たされることも、少なくない。
30分待たされると、どういうことが起きるのか。



同じバスが3台続けて到着。
てなことになる。



どうやったらそんなに詰まるんだっ。



30分待たされた結果、
バス停にはバスを待っている人が増殖。



ここで不思議な現象が起こる。



なぜかみんな先頭のバスに乗る。
後続のバスはガラガラだってのに。



なぜだ。理解できん……。




日本帰国まであと50日…




あんなに正確に運行できる日本の運転手さんはすごい!

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目立たない小銭


目立たないんだよっ。



アメリカのスーパーのレジは、おつりが、紙幣と小銭で別々だ。



紙幣はレジの人から。
小銭は機械から出てくる。



渡米したての多くの留学生たちが、この小銭の存在に気づかない。



紙幣だけ渡されて、「ん?」と思いながらも、
(アメリカは小銭なんて細かいことは気にしないんだなぁ。)



なんて、アホなことを思って妙に納得してしまうらしい。
冗談かと思ったが、本人たちは本気でそう思ったのだそうだ。



アタシももちろん、小銭が出てくる機械の存在なんて知らなかった。
幸運なことに、アタシの初買い物には付き添いがいた。
留学生活の長い友人だ。



レジのお姉さんから紙幣を渡され、
「あれ?小銭は?」と聞くと、彼女は機械を指差し、
「そこから出てくるんだよ」と教えてくれた。



そういえば、さっきチャリチャリーンって音がしたな……。





この小銭の存在、現地の人でも忘れるらしい。
留学生が気づかないのも無理はない。



アタシはほとんどカードで払うため、おつりを受け取ることはない。
しかし、機械の小銭が出てくる受け皿を見ると、
よく小銭が忘れ去られてる。



何度ももらおうかと思ったが、
レジの人と袋詰め担当の人に見られてそうなので、やめた。



偉いっ!



……ただの小心者か。



……とにかく、
もっと分かりやすくしろよっ。



その機械、ちょっと端っこすぎないか?
もっと視界に入る場所に設置しろよ。



はっ!
もしや、取り忘れさせるのが狙いなのか……?




日本帰国まであと51日…




※小銭もレジの人がくれるスーパーもある。

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広すぎるトイレ

トイレネタもう一丁!



広すぎるのもどうかと……。




小さなお店や飲食店などは、基本的にひとつしかトイレがない。
そのひとつのトイレがやたら広い。
四畳半ほどの面積の端にトイレと洗面台がある。



広すぎる。
便器からドアまでが遠い。



デパートのような個室に分かれたトイレは、手を伸ばせばドアに届く。
万が一ドアが開いたとしても、手で押さえられる。
その狭さが安心感を与えてくれる。



しかし、バカ広いトイレはどうだ?
ドアまでが遠すぎて、もしドアが開いたら、隠しようがない。
鍵をかけていても、安心して用が足せない。

終わるまで不安で仕方ない。





それともう一点。
広いが故に……



素人でもこんな設計しないだろうという場所に、
トイレットペーパーが設置してある。



手を伸ばしてギリギリの場所についていたりする。
遠いんじゃいっ。



自分のすぐ真横についていたり。
窮屈なんじゃっ。



はたまた、やたらと上だったり、下だったりする。
おいっ、巨人か?小人か?



極めつけは、視界の中に見当たらない。
ないっ!どこだっ!?



慌てて見回すと、後ろについていたり。
なぜトイレでこんなに腕と体をねじらせる必要があるっ!?



どうして自然な位置に設置できないんだっ。
試してみれば、体に無理がある位置だってことは一目瞭然だろっ。



たくっ。
なんてアバウトな国なんだっ。




日本帰国まであと52日…




トイレネタ続きで申し訳ない。でも書かずにいられなかった……。

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鍵をかけろっ!


見たくないからっ!



アメリカに来てから、日本では一度も遭遇したことのない
衝撃的場面に何度も出くわした。



それは、他人様の排泄時。



鍵が壊れているわけではない。
鍵のかけ忘れか、はたまた意図的にかけないのか、確かめようがない。





あるときは学校で。



トイレの入り口のドアを開けると、一番手前の個室のドアが開いていた。
空いていると思い、アタシは完全に無防備の心でその個室に向かった。



ふと中を見ると、人がいるではないか。



うおぉっ!



ジーンズもパンツも下ろして、用を足している。
ドアは全開。



これだけ開いてて、かけ忘れはあり得ない。



向こうは驚く様子も、焦る様子もない。
アタシが動揺している。



動揺しつつも、平静を装い、
何事もなかったようにそのままトイレの外に出た。



悪夢だ……。
勘弁してくれ……。





あるときはジムで。



トイレは女子更衣室の中にある。
ドアが少し開いていた。



こっちでは、誰も使っていないときは
「空いてますよ」という意味で、ドアを開けておく習慣がある。



当然誰もいないだろうと思って、やや勢いよくドアを開けた。



うおぉっ!



ジャージもパンツも下ろして、用を足している人が……。

「エクスキューズミー」と言って、ドアを閉めた。



いや。ちょっと待て。
なんでアタシが謝らなきゃいけないんだ?



謝ってほしいのはアタシの方だ。
見たくもないもの見せられて、気分が悪いっ。



当の本人は驚きも、焦りもしない。
……見せたいのか?



こっちの人間は見られても、見ても気にしないのか?
わからない……。




日本帰国まであと53日…




見られた方が気にしなくても、見ちゃった人の身にもなってくれ……。

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店ですそ上げやってくれ


足、短いんで……。



アメリカでパンツを買っても、その場ですそ上げをしてくれない。



アタシが20センチも引きずってるってのに、
真横で試着する白人女性のジーンズは長さピッタリ。
切る必要なし。



うっ。
悲しい。
こんなに足の長さが違うなんて……。




そんなズルズルのジーンズを持ち帰る。
すそ上げをしないと、とてもじゃないが履けない。



すそ上げをしなければならないが、
ミシンがあるなら、自分で。



もしくは、クリーニング店に持って行く。
クリーニング屋ですそ上げをやってくれる。
どこのクリーニング屋にも、ミシンが置いてある。
相場は10ドル。



高いっ。



日本はその場で無料でやってくれるところも多いってのに。
アメリカはどうして店でやってくれないんだ。



面倒くさいじゃないかっ。



試着室で長さを合わせて、すそ上げ。
どうしてこの工程がないんだっ。



しかも最近のジーンズは、すそにステキな加工を施しているものが多い。
足の短い人間は、それを切り落とせってのかっ。



く、くやしいぃ。
世の中には足の長い人間ばっかりじゃないんだっ。
買う気も失せるわっ。




日本帰国まであと54日……




折り返し地点が見えてきたなぁ。まだまだお付き合いお願いします。

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トイレの床に荷物を置くなっ!


もう少し気にしろよっ!



こっちの人は、トイレの床に荷物を置く。



アメリカのトイレは、仕切りの下部分が
ひざの高さくらいまで開いている。
大人でもくぐれるくらいの高さ。



最初は覗かれやしないかと、ドキドキしたもんだ。
慣れって恐ろしい。



実際に、下から隣の子供の頭が出てきたときはさすがに驚いた。
母親も一緒に入ってるのに、注意しない。



おい、こらっ!母親!
注意しろよっ。
ちゃんと躾けろっ。



まったく。





それだけ開いていれば、隣の足元が見える。



ドサッ!



床の上にバッグを置く。



うおっ。汚ねぇっ。
ドアに、荷物かけるフックがついてるだろっ。



……今、気づいたけど、
その、トイレの床に置かれたバッグを
机やテーブルの上に置くんだから……。



汚ねぇぇっ。



こういうことを、なんとも思わないアメリカ人の神経が理解できない……。




日本帰国まであと55日……




アタシ、気にしすぎ?トイレの床は汚いでしょ?嫌だよね?

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救急車に乗れない…


いやっ!絶対乗らないからっ!




アメリカでは、保険なしで救急車にお世話になると、
1000ドルほどとられる。




まだ日本にいるときのこと。
食事に行ったあと、食あたりで苦しみ出す友人A。



彼女は一時帰国中。
高校からアメリカに留学しているため、日本事情に疎い。



「救急車呼ぼうか?」
とアタシが聞くと、


苦しみながら
「た、高いから……い、いらない……。」



そのころ、アメリカは救急車がそんなに金とるなんて知らなかったアタシ。
「は?何言ってんの?タダだよ?」


「え……?うそ?」
苦しみながらも、驚きを隠せない友人。





留学中、学校のトイレで倒れた友人B。



先生 「今、救急車を呼ぶから!」


友人 「いや!呼ばないで!お金ないからぁぁぁ!」


先生 「大丈夫。あなたは何も配しなくていいから。」



その言葉に促され、救急車で運ばれた友人。
その後、しっかり救急車代が友人に請求された。






アメリカに来て、ちょうど保険が切れたころ、アタシはタクシーに轢かれた。



2,3メートル吹っ飛び、道路に這いつくばるアタシの周りに
人だかりができる。



「大丈夫か?」と心配してくれる人々。
でも、あまりの痛みに答えることもできない。



「救急車呼ぼうか?」
この一言で、ふと正気に戻る。



救急車に乗ったら1000ドル……。
1000ドル……。



「いやっ!いらない!救急車はいらないからねっ。」
と、念を押すアタシ。



しばらくは足のことよりも、救急車が来てしまわないかと
そっちの方が心配だった。



万が一、救急車が来たとしても、追い返すっ。



その後、来たのはパトカーのみ。
足の方は、幸い打ち所が良く、あざだけで済んだ。



どんなに痛くても、苦しくても、死にそうでも
「救急車」の一言が出れば、とっさに1000ドルが頭に浮かび、
救急車を拒絶する悲しき留学生。



がんばれ、留学生……。
負けるな、留学生……。




日本帰国まであと56日…




日本は救急車タダだと思い込んでたけど、実際どうなんだ?
乗ったことないから、わからん。

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