摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―むちゃ食いについて
摂食障害の人は、厳格なダイエットを試みます。
その厳格性ゆえに、ダイエットを続けるのは困難なのです。
厳格すぎるダイエットは、本人にとっても重圧なのです。
その重圧ゆえに、プレッシャーにさいなまれています。
さらにそのプレッシャーは、逆方向へ摂食障害の人を導いてしまいます。
それが、むちゃ食いです。
摂食障害の人のダイエットは、一つの特徴があります。
それは、・・・・・・・してはいけない。というものです。
なにを、食べてはいけない。どれだけの量を、食べてはいけない。
このような特徴があります。
このような特徴は、かたくなさということになります。
このかたくなさは、家族からの食事に対する強制によってさらに悪化してしまいます。
かたくなさは、大きな愛によってのみ解き放たれるものです。
しかし食事の強制によって、悪循環に入ってしまうのです。
次回は摂食障害の人の認知について、一緒に考えたいと思います。
こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―めぐりあわせ
星座
夜に空を見上げると、星座が見られます。
星座は時間がたっても、そのかたちは変わりません。
ただ、星座の位置が変わるだけです。
星座はいくつかの星が、そのコンビネーションによって意味を持ったものです。
悩みを持つ人も、その人だけではなく自分の周りの人とともに星座を形作っています。
たとえば摂食障害の人は、本人だけではなく家族の人とともに摂食障害という星座を作っています。
星座はかたちは変わらないと、書きました。でも、厳密には違います。長い時間がたつと、星座も違うかたちになります。同様に、摂食障害の人や悩みを持つ人の星座も変わるのです。
どのようなときに、変わるのでしょうか。
それは、世界が呼応したときです。
例をあげます。
私がブログカウンセリングで、「摂食障害を自分で治すカウンセリング」をはじめました。その記事を書いているあいだに、オリンピックで原田選手は体重が軽すぎて失格になりました。
原田選手と摂食障害の人は、直接の関係はありません。でも摂食障害の人と世界は原田選手をとうして呼応したのです。摂食障害の人に対して、家族が「食べなさい」というのとは違うメカニズムがはたらいたのです。
原田選手と摂食障害の人は同時に動いたのです。そして、摂食障害の人の苦しみを救ったのです。摂食障害の人に対して、「食べてもいいんだ」というメッセージを原田選手をとうして送られたのです。
今までは自分と世界には、つながりはないと考えていました。でも、つながりはあったのです。
それが解ったときに、星座は変わっていきます。運命は変わっていきます。
摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―摂食障害の慢性化
今日は摂食障害の、慢性化する理由について書きます。
その前に、摂食障害を治す理論(カウンセリングの理論)そのものの意味について書きます。
こういうことを書くのは、ちぐはぐですけれど理論は本質ではありません。
本質は、苦しんでいる人に対する愛です。
でも、こういうことはいえます。
理論は黒板です。その黒板にチョークで愛という字を書くのです。
黒板でなくても、愛という字を書くことはできます。しかし、見づらいです。
したがって、黒板に書いたほうがいいのです。黒板によって、わかりやすくスピーディーに愛は伝わる面もあります。したがって、理論はもちいた方がいいのです。でも、本質は愛です。
摂食障害の慢性化について、以下に書きます。
摂食障害の慢性化は、否定的な自己評価が根本にあります。
その否定的な自己評価が、スタイルや体重に対するこだわりになるのです。
そこからは、イエスかノーかしかないという結論にいたります。
激しいダイエットか、むちゃ食いです。
このメカニズムで、摂食障害は慢性化します。
次回はむちゃ食いについて書きます。
こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―生まれ変わる
西遊記と『ヘンゼルとグレーテル』
昨日放送のテレビドラマ西遊記を見て、童話の『ヘンゼルとグレーテル』を思い出しました。
どちらも、森の中が話の中心になっています。
ただ著しく、違う話です。最終的には西遊記では、とらわれのお姫様は森から逃げ出せませんでした。逆に『ヘンゼルとグレーテル』では、二人とも森を抜け出せました。なぜでしょうか、考えてみましょう。
西遊記は、一種類の鳥(の妖怪)しか出てきません。それに対して『ヘンゼルとグレーテル』では、二種類の鳥が現れます。ここに、西遊記とは大きな違いがあります。おそらく、二人が森を抜け出せたのはこの点がポイントだと思います。
ごぞんじのようにヘンゼルとグレーテルは、小鳥に導かれてお菓子の家にたどり着きます。これは、魔法使いのおばあさんの家です。そこで、二人は魔法使いと戦い勝ちます。ここまでは、西遊記とほぼ同じです。
『ヘンゼルとグレーテル』では、家へ帰れなくなってしまった二人の前に、白い鴨が現れます。ここが、西遊記との大きな違いです。西遊記では同じ鳥(の妖怪)が、とらわれのお姫様を助けようとします。そしてそれは、破綻してしまいます。
白い鴨は、二人を助けに来てくれたのです。
ここに二人が、森から抜け出せたポイントはあります。同じ鳥(の妖怪)には、二役はできないのです。
悪の世界に導いた鳥と、その世界から救い出す鳥は違う鳥なのです。
私が一番印象深いのは、グレーテルの変化です。お兄さんに頼りっきりであったグレーテルは、小鳥に導かれてしまい森に入り込んでしまいます。でも白い鴨に導かれたグレーテルは、白い鴨を気遣うほどに変わっています。
グレーテルの心の中に初めは小鳥しかいなかったのです。でも、最後は心の中に白い鴨が生まれたのです。西遊記では、同じ鳥(の妖怪)がかわろうとしました。ここが大きく異なるのです。
心の中に、新しい命が生まれなければ救われることはありません。
摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―非生産的な自己評価
摂食障害の人は、誤った自己評価にも支配されてしまっています。
その誤った自己評価とは、「否定的な自己評価」です。
「否定的な自己評価」とは、自分自身に対する無力感に基づく自己評価です。
この「否定的な自己評価」は、うつ状態の人にも同様にあります。
ですから、摂食障害の人で同時にうつ状態であったり、逆にうつ状態の人が摂食障害になったりするのです。
このような「否定的な自己評価」を有する人は自分自身、不安にさい悩まされています。
その不安を、解決する方法を捜し求めます。
その結論が、スタイルと体重をよくすることです。
特に体重は、コントロールしやすいものと考えられます。
また体重に関しては社会的にも、ダイエットを賛美する傾向があります。
その社会的な風潮は、摂食障害の人を迷路におとしいれてしまうのです。
結論を言えば、「否定的な自己評価」によるダイエットはその性格上、終わらなくなってしまうのです。
根本にある「否定的な自己評価」を、より肯定的な生産的な自己評価に変えることが本質的な解決なのです。
次回は、摂食障害の長期化する理由について述べます。さらには、摂食障害の慢性化した人の悪循環を説明します。その説明によって、悪循環から抜け出していただきたいと思います。
こころの問題を解決するためのカウンセリング―慈悲
雪の女王
昨日で、「アニメ雪の女王」の放送は終了しました。
昨日の放送で、印象に残るシーンがありました。
そのシーンは、雪の女王と詩人であるナギの会話です。ナギは以前、吹雪にあい多くの仲間が死んでしまったのです。それを雪の女王のしたことと誤解していました。誤解のとれたときの会話です。
雪の女王:ナギ、あなたは吹雪の中で生き残った人間です。吹雪にあった他の者たちは死にました。
そしてそれは、神のなしたことです。
ナギ :そうなのか。
雪の女王:あなたは、死んだものたちのためにも、生きなければいけません。ただ生きるだけではいけませ
ん。よりよく生きなければ、いけません。
この会話の中に、生きることの意味が語られています。私たちの一生は、神の慈悲に到るための階段を上っているのです。また同時に、この世界は神の慈悲の現れなのです。そうであれば、なぜナギに、そんなことがあったのでしょうか。
それは多くの人は、階段の途中にいるからです。その途中にいる人たちにとっては、まだ神の慈悲そのものには達してはいないのです。そのために、神の慈悲は完全には現れません。したがって、そんなことが起きるのです。
そしてそのことによって、神は階段を上りきることを促すのです。
摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―非生産的な信念
摂食障害の人は、スタイルと体重に対するこだわりの強い人です。
スタイルの維持とやせること。
逆に、スタイルの維持されないことと太ること。
この相反する内容に支配されています。
本来は、人の価値は多様なのです。
いかし、一つの価値に支配されるとそれがわからなくなってしまいます。
即ち、摂食障害の人は「非生産的な信念」に支配されてしまったのです。
摂食障害を治すには、この「非生産的な信念」を生産的なものに変えていけばいいのです。
それができれば、摂食障害は治ります。
またそれだけではなしに、その人の自己評価そのものも生産的なものに大きく変わります。
その結果、その人の人生も、大きく変わっていくのです。
次回は、自己評価に関して書きます。
こころの問題を解決するためのカウンセリング―リセット
「こころの問題を解決するためのカウンセリング」は、こころの内側から悩みごとを解決するものです。
このコーナーは、こころの成長のためのコーナーです。ぜひ、お読みください。
赤ずきん
『赤ずきん』の童話から、考えてみたいです。
この童話の、最後のシーンから考えてみたいです。
赤ずきんちゃんとおばあさんは、狼に食べられてしまいます。
ところが狼は、その場で寝てしまいました。
そのために、人間につかまってしまいました。そして、狼は腹を切り裂かれます。
その腹から、赤ずきんちゃんとおばあさんは出てきます。
これは何を、表現しているのでしょうか。
普通おなかの中にいた人が、生きているわけはありません。何かの意味があるはずです。
その意味は、してはいけないことはたとえ行われても、後でリセットできるという意味です。
狼のしたことは、やってはいけないことです。そういうことは、赤ずきんちゃんとおばあさんがおなかから出てきたように、後で修復できるのです。
長い時間がたてば、間違えて行われたことはリセットされます。それは事実です。
摂食障害を自分で治すためのカウンセリング
摂食障害を自分で治す方法を、書きます。
軽い摂食障害であれば、この方法をおこなえばご自分でも治していくことはできます。
しかし、重い場合は困難です。そのときは、当カウンセリングルームにご相談ください。
摂食障害の、本質は何でしょうか。
その本質を知ることが、摂食障害を自分で治すための初めの一歩です。
摂食障害の人は、以下のことに支配されています。
やせたい。太りたくない。
このことに支配されてしまい身動きできなくなってしまうのです。
これが摂食障害の人の特徴です。
この認知の支配によって起こるのが、摂食障害です。
支配された認知を正して自分自身が主体性を持てれば、摂食障害は自分で治せます。
次回は、以上の認知に関して更に詳細に説明します。
こころの問題を解決するためのカウンセリング
こころの問題を解決するためのカウンセリング
こちらのコーナーでは、心の中の問題を解決できるようなカウンセリングをおこないます。
基本的には、ブログカウンセリングと同じです。
したがって、すべての人に役立つ内容です。
今日放送の、風のハルカから考えたいです。
ハルカさんのお父さんの陽介さんは以前、女性から詐欺に会います。
そのことを、お母さんと話しています。
その話の中で陽介さんは、こういいます。
「あの女の人(詐欺師の人)を、そんなに悪い人だと思えないんだよな。」
この言葉を聞いたときに、こう思いました。
いまの陽介さんとハルカさん、アスカさん、お母さんがあるのも、遠まわしにはその女性のおかげなのかもしれない。
もしそういうことがなかったら、「陽介さんはもう一度レストランをやろうと決意できたのかな」と思えたのでした。嫌なことがあったからこそ、素晴らしいレストランをやろうと決意できたのかもしれません。