ブログによるカウンセリング  -92ページ目

摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―否定的な自己評価の治療に対する影響

否定的な自己評価は、治療に対しどの程度の重心をしめるのでしょうか。

結論から言えば、治療においてもっともその成否を決定します。


摂食障害に対する治療の成功事例では、否定的な自己評価の好転が起きています。

ただし、逆も事実です。

このように、自己評価は最大のポイントなのです。


次にわたしたちの治療方法について書きます。

その前に言わなければいけないことがあります。


それは、私たちは摂食障害を神経性大食症、神経性無食欲症、その他の摂食障害に分けて考えていることです。ただしこれは、便宜的な分類です。現実には、クリーアーには分類できません。


さらにこの三種類の中を、移行する摂食障害の人も多いのです。


治療においては基本的には、それ程の違いはありません。

基本は同じでも、症状によって実施方法を変えているのが現実です。


したがって、それぞれの症状の項目だけではなく、すべての項目を見て頂ければと思います。

次回は、神経性大食症について書きます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―真の自己肯定

幼稚園の児童に対する、いたましい事件がありました。


ここで幼稚園の子どもを持お母さん、エピソードを書きましょう。

皆さんの参考にしていただければと思います。なおプライバシーに配慮して、本人の了解の下に一部内容を変えています。


幼稚園児のお母さんがいました。

そのお母さんは自己主張できない人でした。

でも、子どもにはイライラしてきつくあたってしまいます。


このお母さんは、一見矛盾する行為をしています。

そのお母さんは自分の希望で、真実と愛のカウンセリングを体験しました。

そのカウンセリングによって、こころの中にゆったりとそして優しくふれることができたときに気付きました。


その気付きを書きます。

いままで、私のことを誰も助けてはくれない。私はそういう考えが強かったのです。

私は一人ぼっちだと、思い込んでいたのです。


でも、いまはその一人ぼっちだという思い込みはほとんどありません。

それに気付いたときに、だれも助けてはくれないという考えも消えていました。


そして、真の自己肯定の言葉を語ったのです。


私は自己主張できなくてよかったと思います。もし自己主張が強かったら、子どもにきつくあたり過ぎて子どもをつぶしていたかもしれません。

摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―摂食障害の人の自己認識と治療

摂食障害の人は、摂食障害に対する自己違和感そのものは低いことが多いのです。

これはやせることは、太ることよりもいいという考えが根底にあります。


したがって、摂食障害の治療は以上を考慮に入れて行われます。

即ち、摂食障害の治療はその人の考えかたも対象とするのです。


摂食障害の治療が、成功するためには三つのポイントがあります。


一つは言うまでもなく、食習慣の改善です。それによる身体の健康の獲得です。

これは外面の問題です。


もう一つは、スタイルや体重に対する必要以上のこだわりの解消です。

これは内面と外面の中間の問題です。


三番目は、摂食障害の治療の最大のポイントです。

それは否定的な自己評価の修正です。

これは内面の問題です。


本質的には、摂食障害の根本は内的なものです。しかし、内面の問題だけを対象とするよりも現実の外面の問題も同時に解決する方が治療はスピーディーに行われます。


次回は、否定的な自己評価の治療に対する影響を述べます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―深い大きな愛と真の知恵

こころの問題を解決するための、ポイントは何でしょうか。

それは悩める人の駄目なところを、捜すことではありません。


いまその人がどんなに苦しんでいても、その人にある生きようとする力や勇気、こころの美しさ、深い愛をみいだすことです。


その深い愛をみいだしたときに、ともに相手を受容し共感できるようになります。

そのときには、ともにいることが喜びに変わるのです。


もう言葉は必要ではなくなります。

安心感と信頼感が、すべてを満たすのです。


その安心感と信頼感に身をゆだねることが、こころの問題を解決するためのポイントです。

そのときに、「あなたはここが悪い、だからなおしなさい。」という、小さな考えは消えます。


小さな考えが消えたそのときに、深い愛深い大きな愛にかわります。

そのときに、悩みを持つ人のこころのなかから深い大きな愛とともに真の知恵が生まれるのです。


真の知恵は深い大きな愛を、ともなうものです。

深い大きな愛をともなわない知恵は、真の知恵ではありません。














摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―摂食障害を持続させる要因

摂食障害を持続させる要因に、ついて書きます。


摂食障害の人はむちゃ食いにはしり、やがて挫折します。

その挫折体験は、抑うつ感を形成します。


やがて抑うつ感ゆえの、自己評価を自分にはたします。

そのあやまった自己評価は、女性の場合はスタイルや体重の否定的な評価に結びつくことになります。


このプロセスはやがて、社会的な消極さや引きこもりにまで拡大します。

そこからさらには自分のスタイル、体重への没頭という悪循環が始まるのです。


以上が、摂食障害を持続させる要因とそのメカニズムです。


摂食障害を治すことは、このような悪循環から自分自身が抜け出すことです。

そして、自分の人生を真に再構築することでもあります。


ただし、注意点があります。このメカニズムに対する自分自身の側からの認識も悪循環に拍車をかけていることも事実なのです。それを知れば、自分自身に対する真の目が開かれるのです。そのときに、摂食障害の悪循環から抜け出せるのです。


次回は、摂食障害に対する摂食障害の人自身の認識について書きます。





こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―失望しない

風のハルカ


今日放送の「風のハルカ」でハルカさんは結納の日に、婚約者がいなくなってしまいました。


また、来週の予告放送も同時放送されました。その中でハルカさんは立ち直っていました。

そしてこういいます。


「正巳がいなくても私は生きているんだ。」

「頑張ろう」


ハルカさんは、こういったのです。

多くの女性は、ハルカさんのようなことをきっかけに抑うつ感におそわれます。


その抑うつ感から立ち直ることができる人は、世間一般でいえばしっかりした人です。

だが、それは違います。


困難から立ち直ることのできる人は、「大きな信頼」を持った人です。


「大きな信頼」を持った人とは、次の言葉に裏付けられた人です。


あなたがどんな素晴らしい人になっても、また逆であっても、あなたという人に失望しないことに変わりはない。



摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―否定的感情

摂食障害の人のダイエットの失敗は、その人の持つ否定的な感情を誘発します。

摂食障害の人はYESかNO」かで、現実を判断しやすい人です。


もし、NOだと考えられることがあると、自分に対する否定的な感情が動き出すのです。

その否定的な感情を、和らげるのがむちゃ食いです。


むちゃ食いは、それまで抑えていたダイエットの緊張感の開放です。

また、むちゃ食いそのものが眠気をともなう緊張感からの開放でもあります。


しかしながら、むちゃ食いはやがて終わります。

そのときに、その人は自己嫌悪におそわれます。


また、体重増加も同時に起きます。

それゆえの、ダイエットという悪循環がまた始まります。


以上から解るように、むちゃ食いは自分は NO だと思い込むことによって起こります。

ただし、本当は自分は YES なのです。または、少なくとも no なのです。


このことがこころの芯から正しく認識されることが、摂食障害克服のためだけではなく、その人の将来のためにも一番大切なことです。


次回は、摂食障害を持続させる要因について書きます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―思いやり

風のハルカ


今日放送の「風ハルカ」から考えてみたいと思います。

ハルカさん婚約者の、正巳君は落ち込んでいました。


理由は、亜矢さんという人からお説教をされたためです。

亜矢さん正巳君の以前、好きな人でした。


その亜矢さん正巳君は、「ここが悪いからだめだ、だからこうしろ」と、言われたのです。

こういう対応は、極めて多い対応の仕方です。


しかし不適切な、対応の仕方です。

結局、亜矢さん言っていることは全部ただしいとしても、関係性のあり方が悪いのです。


たとへ、話の内容が正しくても、相手を思いやる気持ちがなければ逆効果です。

相手を思いやるこころが相手(正巳君)を変えるのです。


あいての思いやりを感じたときには、身体に開放感が押しよせます。

そして、生きるエネルギーに満たされるのです。



摂食障害を自分で治すためのブログ―認知の特徴

摂食障害の人は、かたくなな態度をとりやすい人です。

これは、自分のこころの中に人が土足で入り込んだ体験によっておこる態度です。


すなわち、こころの中に土足で入り込まれるとかたくなな態度になりやすいのです。

それが、食事に対して一定の態度を形成します。


それは「YES かNOしかない」という、認知の仕方です。

その認知によって、摂食障害の人は極端なダイエットに向かうのです。


しかし何事も極端なことは、挫折します。

それが、むちゃ食いです。


摂食障害の人にとって、完全に食事をコントロールする以外はすべて無価値に思えるのです。

このように完全なコントロール以外は無価値とする考えは、摂食障害の人だけではなく、こころの中に土足で入り込まれた人に共通する特徴です。


さらに詳細にむちゃ食いは、どのように起きるのか考えてみたいです。

ダイエットからむちゃ食いへ、「YESからNO」へ向かうきっかけは、表面的にはダイエットのささいな失敗です。しかし、こころの中にある否定的な感情が本当の理由です。


次回はダイエットの破綻の真の原因である、否定的な感情について書きます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―心配

今日、電車に乗って品川まで行きました。

電車の中で、気付いたことがあります。


乗客の人ではげている人は全部、男の人です。

女性ではげている人はいません。


どこへ行ってもはげというのはほぼ全部、男の人です。

女性のはげは、めったにいません。


摂食障害の人は女性がほとんどです。

男の人の摂食障害はほとんどいません。

これは、はげの逆です。


そうであれば女性の方で摂食障害であっても、そんなには心配することはないと思いました。

女性の方で、はげている人がいたらその人のほうが心配です。


そんなに女性の摂食障害を心配しなくてもいいのかなと、電車の中で考えていた今日いちにちです。