ブログによるカウンセリング  -91ページ目

摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―摂食障害に対する具体的なアプローチ

今日はカウンセリングの相談者の方が多く、ブログを書く時間がありません。


神経性大食症に対する、アプローチの概略を書きます。

アプローチは、三段階のアプローチです。


第一段階は、神経性大食症に対する正しい理解の確立と、規則的な食事パターンの導入です。


第二段階は、さらに健康的な食習慣の獲得です。同時に、思考や価値観の再構成も行います。


第三段階は、治療効果の維持のためのアプローチです。


詳細は、明日述べます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―無欲

オリンピックの荒川選手を見て、考えたことを書きます。

スケートは、最後は採点されます。そして、メダルが決まります。


広い意味では、このアメーバーブログも同じです。

訪問者数や全体での順位が発表されます。


私は思いました。いいスケートができれば、それでいいのかもしれない。

いいブログができれば、それでいいのかもしれない。


このブログの読者の方は、若い女性が多いと思います。

若い女性は、とかく外見にこだわります。私はその人に言います。


いいものを作ろうとしなければ、長くはやっていけません。

点数を目的にすると、長くは続けられません。


なぜでしょうか。

必ずいつか、自分のしていることの意味が問題になるときがくるからです。


そのときにはいくら点数が高くても、本人がそれに意味をみいだせなければ続けられなくなってしまうのです。無欲であっても、意味をみいだせればそれでいいのかもしれません。


長い人生においては意味をみいだすことの方が、大切なのかもしれません。




摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―他の治療法との比較

われわれのアプローチ(認知と行動を修正する方法)は、どんな他の方法よりも優れているのかという疑問は残ります。


これに対する答えは、対人関係的なアプローチ(精神分析や人間性心理療法の中で対人関係に重心を置く方法)とわれわれのアプローチともに効果が高いと答えします。


正直な話、われわれの方法がベストではありません。

このことを詳細に述べます。


治療終結の段階では、われわれのアプローチの方が有効性は高いのです。

しかし、対人関係的なアプローチは治療の終結した時点からの治療の持続性が高いのです。

したがって、その内容から考えるとどちらが優れているとはいえないのです。


これには対人間的なアプローチの性格が、関係しています。


対人関係的なアプローチは対人関係のメカニズムの改善をはかり、そこから自己評価の改善を行うのです。この自己評価の改善は、スタイルや体重に対するこだわりを取り除きます。

以上が対人関係的なアプローチのメカニズムです。


このことから言えるのは、対人関係的なアプローチは現実の治療が終結しても内的には治療は持続するのですこれが、対人間的なアプローチのメリットです。

ただし、対人関係的なアプローチは治療期間が数年に及ぶものです。この点が欠点です。


次回は、神経性大食症を自分で治すための具体的な方法に入ります。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―月のこころのはたらき

月のこころのはたらき、太陽のこころには理解できません。

ただし太陽のこころは、月のこころのはたらいた表面的な変化には気付きます。


太陽のこころが沈んだときに、月のこころは現れます。

それは、このように現れるのです。


昨日のこのブログで、「風のハルカ」を例に太陽のこころと月のこころの説明をしました。

今日放送の「風のハルカ」では、ハルカさんの誕生パーティーをやっていました。


まったくそれとは関係ありませんけれど、オリンピックで荒川選手が金メダルをとりました。

このできごと(太陽のこころと月の心の説明、ハルカさんの誕生パーティー、荒川選手の金メダル)は、直接は何の関係もありません。


ところがこれは、月のこころのしたことです。

夜空の星座がそうであるように、このできごとは何の関係もありませんが、一つの星座を形作っています。


ハルカさんの前から、正巳君は去ってしまいました。もうどうしようもできない状態です。こういうことは誰にでも一度はあることです。そのときに、現実の世界で、荒川選手が金メダルをとりました。今日のドラマでは、ハルカさんの誕生パーティーをやリました。正巳君も帰ってきました


皆さんにも、私にも広い意味ではハルカさんのようなことはありました。荒川選手にも、引退を考えたことはあったのです。こういうことが星座を形作ったのです。その星座の意味は、荒川選手が現実の世界で、教えてくれたのです。


「希望を失ってはいけない」という、星座です。それを、教えてくれたのは月のこころです。











摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―神経性大食症に対する効果の持続

神経性大食症に対するアプローチは、効果はあります。

ただし、その効果が持続しなければ意味はそれほどありませ。


神経性大食症の効果の持続に対しては、神経性大食症の人に対するアプローチ後の追跡調査が行われています。


そのデーターから神経性大食症に対して効果があるだけではなく、効果が持続することも裏付けられています。


アプローチから二年から七年たった人のデーターから、次のことが解りました。

その人たちの七割ぐらいの人は、現実に神経症大食症を含めた心理的な問題で専門家の援助を求めていないのです。


これは驚くべきことです。

心理的な問題はどんな問題であっても、治療効果の持続性が弱いのです。

それを考慮に入れると、驚くべき改善率です。


次回は、他の治療法との比較をします。


こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―太陽のこころと月のこころ

今日放送の「風のハルカ」から考えてみたいと思います。


ハルカさんのこころは、傷つきました。

周囲の人たちも、ハルカさん気遣ってくれます。


そんな中で、ハルカさん夜空を見上げてこういいます。


「夜、そらが暗くなるからきれいな星が見えるんだ。」

「もし暗くならなかったら、こんなきれいな星は見られない。」


「私もあんな嫌なことがったから、人の暖かいこころがわかるようになった。」

私は、このハルカさん言葉につけたします。


人のこころは太陽のこころ月のこころから成り立っています。

太陽のこころは、積極的に何かをするこころです。太陽の光で、植物は育ちます。

月のこころは、表面的には何もしません。しかし、海の満ち干をつかさどるのは月です。生物が明日へのエネルギーを蓄えるのも、月のこころによるものです。


人生も太陽のこころ月のこころのから、成り立っています。

こころの傷ついたときは、月のこころに従うべきなのです。



摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―神経性大食症に対するアプローチの有効性

神経性大食症に対するアプローチは、その有効性が確認されています。

その有効性は、三方向から確認されています。


今日は、その中の一つを書きます。


現実的なことですが、神経性大食症に対するアプローチは神経性大食症のすべての問題点に対して有効ですこれは神経性大食症の人は複数の困難を感じているものですが、その中の一部に有効というのではありません。すべての困難に有効なのです。


むちゃ食いは、減少します。

スタイルと体重に対する、必要以上のこだわりも減少します。


またこの変化によって、気持ちが安定します。

不安になったり、憂うつに必要以上になったりすることはなくなります。

最終的には自己評価は高まります。それと伴に社会生活機能も向上します。


以上を解りやすく言えば、その人は生まれ変わったようになるのです。

またそこまでいかなくても、少なくともその人は食事によって束縛されなくなるのです。


次回は、神経性大食症に対するアプローチの有効性についてさらに述べます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―苦しみを背負い込まない

今日放送の連続テレビドラマ『風のハルカ』から、考えてみます。


ハルカさんの婚約者の正巳君は、ハルカさんのもとを去ってしまいました。

正巳君が、こころの中に苦しみを持ったためです。


ハルカさんに対して周囲の人は、いろんなことを言います。

同僚の女性も、アドバイスします。


私は真実と愛のカウンセリングの立場から、アドバイスしたいと思います。

ある夫婦喧嘩のたえない家庭の、奥さんがいました。


カウンセリングが進んだときに、その人はこういいました。

主人は、会社で苦しいことがあるんだ。


なにも私が、それを背負い込むことはない。

そう気付いたら、楽になりました。


その次の瞬間に、奇跡が起きました。

主人との間に、真のパートナーシップが築かれたと、その人は言いました。


今までは、もたれあいだったのです。相手の苦しみを互いに、背負い込んでいただけです。

でも、苦しみを背負い込まなくなったときに真のパートナーシップは生まれたのです。

摂食障害を自分で治すためのカウンセリング―神経性大食症

神経性大食症


神経性大食症に対するアプローチは、三十年ほどまえから行われています。

そのアプローチの、大枠はそのときに確立されました。


アプローチは、二つの理論から成り立っています。


一つは神経性大食症の人は、もののとらえ方に歪みがあるということです。

これは、現実にやせたのにやせていないと、とらえたりすることです。


次は神経性大食症の人は、食事に対してコントロールがきかないということです

これは野球のピッチャーで、ストライクが投げられないことと同じです。


三十年ほどまえのアプローチは、この二点の修正を目的とするアプローチでした。


やがてこのアプローチは、実施されました。

その結果、付け加えるべき方法と実施する順序が考慮されるようになりました。

最終的には二十年ほどまえに、現在の方法に決定されました。


いまではこの二十年ほどまえに確立された方法は、有効性が確認されています。

次回は、その有効性に関して述べます。

こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―うしろを振り向かない

昨日放送の西遊記について、書きます。


三蔵法師たちは、一人の女性に会います。

その女性は、まだ死に切れない幽霊でした。


その女性を中心に、ドラマは進みます。

やがて孫悟空女性は二人で、黄泉の国に行くことになります。


ところが黄泉の国から帰るときに、孫悟空に困難が襲いかかります。

黄泉の国では、うしろを振り返っては帰れなくなってしまうのです。


ところが、帰るときに孫悟空に対してうしろを振り向かせるような言葉が襲ってきます。

これは何をあらわしているのでしょうか。


これは、私たちにとって人生を振り返るということ自体が、いまの自分の死をあらしているということです。いまの自分にとって、過去は正確にはありません。


正確に言えば、過去の記憶があるのです。

その過去の記憶に拘束されて、前へ進めなくなってしまうことが死なのです。


過去の記憶を現在に生かすことはできます。しかし、過去の記憶に現在が拘束され前へ進めなくなることは死なのです。


孫悟空のように、過去の記憶に背を向けて前進していきましょう。