赤ちゃんが「日中どのくらい刺激を受けるか」は、

睡眠にとても影響します。

 

赤ちゃんにとって、1日の終わりは疲れてきます。

ただおつむを替えたりする活動だけでも疲れます。

 

それに加え、赤ちゃんにとってママたちの活動も刺激の一つです。

新しい活動、環境、お友達、すべては興奮する要素なので

興奮しすぎたら、眠れなくなりますし、生活リズムは崩れやすくなります。

 

さらに赤ちゃんがデリケートタイプの時は、

他の子よりも影響が出やすいので、

もし「活動中ずーっと泣いてる」ようなら、

その活動は赤ちゃんにとっては

刺激が強すぎる可能があります。

お子さんがもう少し大きくなるまで、お待ちください。

 

もし、活動量がおおすぎて睡眠不足になっていつようなら、

午後2時、3時の活動は外出しないようにし、

なるべく午前中に活動し、午後のお昼寝のあとは

室内でゆっくり過ごすとよいでしょう。

 

 

赤ちゃんは、授乳に問題が無くても生活リズムが崩れる時期があります。

 

それは生後1カ月半、3カ月の頃。

数日間で食欲が増し、5~6時間まとめて寝れるようになっていたのに、

夜中に急に夜中にお乳を求めて起きてます。

 

これは、授乳の赤ちゃんにとっては、何度も授乳をすることで

母体にたいして「そろそろお乳の成分を変えて~」と、促しているそう。

なので、この時期はママは大変だけど何度もお乳を吸わせることで

成分が変わるそうです。

ミルクの子は昼間の量を増やして、

赤ちゃんの欲求を満たしてあげてください。

 

この時期をしっかりと乗り越えると、

赤ちゃんはまた生活リズムを取り戻していきます。

 

この急成長気を知っていると、

睡眠の問題か、授乳の問題かが分かり

それに対処していく事ができます。

 

そのためにも、まずはしっかりと生活リズムを作れるようにしましょう!

 

 

 

 

寝かしつけのNG行動として

 

”眠れない赤ちゃんを泣かしっぱなしにすること!”

 

寝かしつけても寝てくれないのは、ママとパパにとって一番きついこと。

あやしても、授乳しても寝てくれない日々が続くと

いつになったら寝てくれるの?

いつになったら自分たちの睡眠がとれるの?

 

ママとパパの体力と気力が削られるのは、分かります。

分かりますが、何をしても寝てくれないからと

1時間も2時間も泣かせっぱなしにするのは

お子さんとの信頼関係を崩してしまいます。

 

赤ちゃんからしたら、突然放置されるなんて

恐怖でしかありません。

 

確かに世の中には、寝つきが良い子もいますし、

その逆で全く寝てくれない子もいます。

なので、他の赤ちゃんにとっては効果的だったとしても

これから寝かしつけを行っていくママパパにはよくよく考えて欲しいです。

 

一度信頼関係が崩れると

次に寝かしつけを使用とすると、おそらくお子さんはますます泣いて

大変なことになります。

 

なので、ママパパの限界が来る前に手を打つ必要があります。