働くママくみりんの
家族みんなの
健康ごはん
一杯de具GUGOODな
お・味・噌・汁
野菜類を一日350g以上
食べましょう!
生野菜なら両手に山盛り1杯分
(Google画像拝借しております m(_ _ )m)
家族の人数分よういするのもよういじゃない・・・
σ(^_^;) この量が一人分! 食べてない!足りてない・・・
お早うございます!σ(^_^;)
皆さんお元気ですか?(^ε^)♪
今朝もくみりんちのお味噌汁を見て下さって有難うございます! m(_ _ )m
昨日のお味噌汁にもたくさん”いいね!”をいただき有難うございました!
~455~《お味噌汁具だけ食べて汁を残すのは愚の骨頂!?》今日のお味噌汁2018.6.29
ぎゃらり~「くみりんちのお味噌汁」の最新版はこちらです!
Part45 ぎゃらり~「くみりんちのお味噌汁」 No441~No450
毎月30日は『味噌の日』
全国味噌工業協同組合連合会が1982年9月に制定。
みそ健康づくり委員会が実施。
「みそ(三十)」の語呂合せ。
くみりんちで時々使っている「八丁味噌」は”豆味噌”なんだって!
”米味噌”とどう違うの?
豆味噌とは
豆味噌の原料
一般的な味噌の原材料は大豆、麹、塩、水です。豆味噌は麹をつくる穀物に大豆を使います。大豆に麹菌を植え付けて豆麹を作り麹として使います。すなわち豆味噌は味噌の原材料に大豆だけを使いそれに塩と水をくわえて作っているのです。
今回教えて下さったのは!
⇒「たべるご」(豆味噌とは?どんな特徴があるの?米味噌との違いが知りたい!)のページより!
豆味噌の作り方
大豆を蒸して潰したところに麹菌を植え付けて豆麹を作ります。そこに塩(食塩水)を入れて豆麹とよくなじませます。その後容器に移して2~3日経過したら食塩水と豆麹をすりつぶします。そうすることで熟成されます。仕込みが終わったら木桶などに移し落し蓋をして重石をのせて熟成させます。熟成期間は約1年~3年です。
豆味噌の特徴
豆味噌は愛知県を中心に東海地方で作られています。他の味噌と違い熟成期間が長く、水分が抜けた堅めの味噌で、辛口ですが塩分濃度は10~12%ほどです。発酵・熟成期間には大豆のアミノ酸と糖質が反応して、味噌を茶褐色にするメイラード反応(褐変反応)が活発に行われるため、色は黒に近い茶色をしています。
豆味噌の種類
八丁味噌(三州味噌と同じ。愛知県)、名古屋味噌(愛知県)、伊勢味噌(中京地方)は代表的な豆味噌です。
豆味噌の味
豆味噌は豆麹と塩で作っているので、一般的な味噌に比べて糖質が少ないため甘味が弱くしょっぱいです。渋味があり磁味深い濃い味です。
八丁味噌…塩分濃度が高くしょっぱいです。独特の渋味と旨みが特徴です。
名古屋味噌…味は濃く味噌煮込みうどんなどに使われます。旨み成分が多い味噌です。
伊勢味噌…伊勢で作られている豆味噌。しょっぱく栄養の豊富感が深い濃い味です。
豆味噌の栄養
豆味噌には豊富な栄養素が含まれています。カロリーは100gあたり約217kcalです。
豆味噌の栄養素(成分)
たんぱく質
ビタミン(E・K・B1・B2・B6・ナイアシン・葉酸)
ミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン、鉄、亜鉛など)
食物繊維
脂肪酸(オレイン酸、リノール酸など)
アミノ酸(グルタミン酸、リシン、ロイシン、イソロイシン、バリン、アルギニンなど)
ポリフェノール(イソフラボン)
塩分
豆味噌の効果・効能
豆味噌の効能は、大豆に含まれているポリフェノールの一種であるイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすることから、女性の美容と健康に効果的であると言われています。原料の主体である大豆の成分の植物性たんぱく質の効能で、新陳代謝を促進し、コレステロールの増加を抑える効果が期待されています。豊富な栄養を含む豆味噌は体内の老化を防ぎアンチエイジングに効果的な調味料だと言われています。
米味噌との違いは?
米味噌というのは、原料となる麹が米に麹菌を植え付けて作った米麹と大豆と塩と水で作られていて、一般的な味噌はすべてこの米味噌になります。米味噌は製造過程で大豆を蒸すかゆでるかで赤味噌と白味噌に分けられます。
豆味噌はこれまで話してきたように原料の麹も大豆から作った豆麹で、色で分類すると赤味噌です。一般的な米味噌は各地方によって作り方や熟成期間の違い、大豆と麹の配合の違いから色や味に違いはありますが全国で生産されています。しかし豆味噌は豆麹を使った中京地方のみで作られている赤味噌のひとつです。
くみりんちの今日のお味噌はこれ!
「八丁味噌」かと思っていたら、本場の豆味噌に三種の麹(「米麹の香り」に「麦麹の旨味」と「豆麹のコク」)を元から仕込んだ「あわせみそ」なのだそうです。
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“今日の具・GU・GOODな具!”
かいわれ大根
大根
長ねぎ
オクラ
にんじん
ごぼう
えのきだけ
もめん豆腐
油揚げ
今日のお味噌
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くみりんちの糖質管理
くみりん母(86歳)は”糖尿病”
だけど大腸がん術後&総入れ歯・・・
一度にそんなにたくさん食べられません。
だから無理に制限しちゃうと栄養失調になっちゃう!
こわいぞ!”低栄養”
まずは消化のいいものを食べて栄養を摂ることが最優先なのです!
くみりんもダーリンも”生活習慣病”が気になるお年頃。
ゆ~るゆるだけど一応毎日の意識が肝心!
”血糖値⤵”の参考になるようにお野菜に”しるし”を付けています。
よかったら参考にして下さい!お若い方々の”ダイエット”にも役立つと思います。
マークの説明
⇒”食べていいお野菜”+”きのこ”+”わかめ”
⇒”食べ過ぎてはいけないお野菜”
⇒”食べてはいけないお野菜”
⇒”おいもさん”
それぞれのお野菜の一覧は ここ⤵
糖尿病予防に! 血糖値を下げる⤵ 食べていい野菜! ダメな野菜! はこれだ!
”おいもさん” についてはこの記事を参考にしてね!
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さて!教えて!”しおみくん”のコーナー!
今朝のくみりんちのお味噌汁の”塩分”の判定は・・・
( )”うす味”
( )”うす味”(塩分濃度:0.4~0.7%)
( ○ )”ふつう味”
( )”ふつう味”(塩分濃度:0.8~1.1%)
( )”から味”
( )”から味”(塩分濃度:1.2~1.4%)
今日も”合格”でしたよ~!
※みその塩分は15g(大さじ1杯)で1.8g
尚、「ほんだし」などの粉末鰹だしの塩分←意外と多いので要注意です!
何と!12g(大さじ1杯)で2.5gだそうですよ!
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今朝のくみりんちのお味噌汁!
いかがでしたか?
”ごぼう”の香りが食欲をそそりますね~!
お好みで”粉山椒”を振りかけると一段と美味しくなります!
ご参考になればと思います!
是非お試しください!
では、皆さん!
今日も一日お元気で!
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました!
”いいね!” もお願いします!
素敵な ”コメント” 待ってま~す!
~456~《”豆味噌”って”米味噌”とどう違うの?知りた~い!》今日のお味噌汁2018.6.30 でした。