～322～《くみりん５６歳！初めての”うるい”割引で９８円！》今日のお味噌汁2018.2.22

働くママくみりんの

家族みんなの

健康ごはん

一杯de具GUGOODな

お・味・噌・汁

野菜類を一日350g以上

食べましょう！

生野菜なら両手に軽く山盛り1杯分

お早うございます！≧(´▽｀)≦

皆さんお元気ですか？

今朝もくみりんちのお味噌汁を見て下さって有難うございます！ m(_ _ )m

昨日のお味噌汁にもたくさん”いいね！”をいただき有難うございました！

～321～《また噛んじゃって口内炎！ビタミン摂らないと！》今日のお味噌汁2018.2.21

今日のお味噌汁は”うるい”

実はくみりん、お恥ずかしながら、”うるい”のこと知らなくて・・・つい最近初めて知ったのです！

ここ数ヶ月続くお野菜の高値で、”何かいいものないかな～　安いものないかな～”って野菜売り場を今まで以上に見る機会が増えたような気がします。

珍しいお野菜も高いイメージがあったけど、これだけ普段使いのお野菜が高いと、かえって安く感じてしまいます。

先週売場で見つけて”何だろう”と興味があったのですが、”１９８円”だったので買わなかったのですが、昨日はなんと！”９８円”に値下げされているではあ～りませんか～！

これだったらたとえ口に合わなくても諦めがつくってもんだ！

”うるい”について！

●ユリ科ギボウシ属の多年草

うるいは山カンピョウやギンボなどとも呼ばれていますが、正式にはオオバギボウシという名が付いています。本州から北海道にかけての、山地や草原などの湿り気があるところに広く自生していて、古くから山菜として食用にされてきました。

今では他の山菜と同じように促成栽培が進み、一般のスーパーなどでも見かけるようになりました。促成栽培の場合は籾殻などで苗を深く被せ軟白栽培されているので、軸の白い部分が長くひょろっとした姿をしています。

また、ギボウシの仲間は薄紫色の愛らしい花を咲かせるので、観賞用としても栽培されています。

●癖がなくいろいろな料理に使えます

味、香りともに癖がなく、しゃきしゃきっとした食感があり、とても美味しいです。少しネギにもにたぬめりがあり、食欲をそそります。古くからある和の食材ですが、季節感、食感、自然志向などいろいろな面でも、洋食の食材としてお勧めしたい野菜のひとつです。

●ウルイの主な産地

うるいは東北地方で古くから山菜として親しまれてきたことから、山形をはじめ東北地方中心に栽培され出荷されています。とは言っても、近年徳島県などそれ以外の地方でも栽培されるようになって来ました。

●ウルイは春が旬

本来の旬は４月中旬頃から５月にかけてですが、山形県などから促成栽培のものが２月頃から入荷されはじめます。

今回くみりんが買った”うるい”も山形の品物でした！

詳しくはここをご覧下さい！

⇒「旬の食材百科FoodsLink」（うるいとは）のページより！

”栄養”についてはこちらの方が詳しく書かれていました！

⇒「若山博士監修ためになる食材辞典」（ウルイ）のページより！

●栄養成分

食物繊維、たんぱく質、カリウム、リン、マグネシウム、ビタミンＣ、サポニンなど

●栄養成分の働き

山菜のなかではビタミンＣが最も豊富で、皮ふや粘膜の健康を保つ。そのほか、病気やストレスへの抵抗力を強め、鉄分の吸収を促すため、貧血の防止にもつながる。さらに抗酸化作用もあるので、老化や動脈硬化、心臓疾患の予防につながる。
食物繊維を多く含み、便秘の改善に有効。また、腸内環境を整え、大腸がんの予防も期待できる。
カリウムを含み、細胞を健康に保ち、血圧を調整する。
ぬめりのなかには多糖類が含まれており、リンパ球をふやして病気への抵抗力を高める。
サポニンを含み、免疫力の回復、血栓の予防、血行促進、疲労の回復を促す働きをもつ。