MSCI世界株価指数の動き（2007年11月13日） … 反発！
MSCI Barra社が算出しているいくつかの株価指数（米ドルベース）をみてみましょう。
まず、世界株価指数のチャートです。昨日（13日）は0.5％上昇しています。
次に日本株を除いた世界株価指数のチャートです。1.9％の上昇です。
次に米国株のチャートです。2.9％の上昇となりました。
ヨーロッパ15のチャートです。0.7％の上昇です。
日本株のチャートです。昨日（13日）は0.9％の下落となっています。
新興国株価指数のチャートです。0.7％の上昇です。
最後にBRICS（ブラジル、ロシア、インド、中国）の株価指数のチャートです。0.7％の上昇です。
世界的に株価が大底をつけたかどうかは現時点ではまだ判断できません。今晩以降の米国株式の動き次第と思われます。
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＊当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
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- ポール R.クルーグマン, 高中 公男
- 国際金融の理論
VIXは7ポイント以上の急落！
ニューヨーク株式市場は大幅に上昇しました。ニューヨークダウ工業株30種平均は319.54ドル高（＋2.46％）、ナスダック総合株指数も89.52ポイント高（＋3.46％）となっています。
S&P500指数のVIX（ボラティリティ・インデックス）をみると、1日中低下基調が続き、13日の終値は24.06％と、前日比7ポイント以上の急落となっています。市場関係者の心理状況は落ち着きを取り戻してきました。
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- 国際通貨研究所
- マネーの動きで読み解く外国為替の実際
米ドルと円が上昇！
外国為替市場において、米ドルと円が高くなっています。
まず、ドルインデックスの一目均衡表をみてみましょう。米ドルは円を除く主要通貨に対して反発しています。
下記はユーロドル相場の一目均衡表です。ユーロは米ドルに対して反落しています。
下記はポンドドル相場の一目均衡表のチャートです。英ポンドは米ドルに対して急落しています。
まだ判断するには早すぎますが、米ドルのトレンドが変化しはじめたのかもしれません。
なお、下記はドル円相場の一目均衡表です。円は主要通貨に対して全面高となっています。円売りポジションの損切りが進まない限り、円高進行が進む可能性があります。
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