皆さん、イスに座る時に写真のように長時間座っていませんか?





決してこの姿勢をしてはいけないというわけではなく、長時間この姿勢でい続ける事が問題。





写真のように背中が丸くなった状態は、肩甲骨が本来あるべきポジションから首の方に上がって横に広がっている状態。





その状態を放置せずに気付いたら、肩を後ろに引いて肩甲骨を首から離して胸の方向に締める動きをすると胸椎(肩甲骨と肩甲骨の間の背骨)が伸びて、猫背が改善される。





ここで、肩甲骨周りを動かして、猫背を改善しよう!イスを使ったセルフワークのご紹介下矢印





Self-work using a chair(イスを使ったセルフワーク)




やり方




準備するもの→イス(パイプイス以外でもOK)、ブランケット(背もたれにかける)




Step1→イスの座面に浅く座り、肩甲骨をイスの背もたれにあてる(写真①)




Step2→両腕を伸ばし、頭は上腕の間に保つ(写真②)




Step3→頭を上腕の間に保った状態で、腕を頭を後ろに伸ばしながら床の方に近付ける(写真③)





サムネイル
 

​Step1→足裏で床を押せるよう、スネは床と垂直にする。



Step3→腕を後ろに伸ばす時、お尻が座面から浮かないよう足裏で床を押す。頭は上腕の間に保ちながら床の方に何度か揺らして、最大に伸びたところで数秒保つ。



※腕と頭を床の方に近付ける時、お腹を前に押して腰を反らないよう意識する。




NG写真→頭だけが落ちて、腕が床の方に伸びないので肩甲骨が胸の方向に締まらない。上腕の間に頭を保った状態を意識しながら、背もたれの硬さを使って肩甲骨を胸に近付ける。





頭だけを動かすと首が張って痛くなるので、頭は上腕の間に保つ。





お腹を前に押すと腰が縮んで痛くなるので、足裏で床を押してお尻の両サイドを骨盤に締めて保つ。





これらに注意しながらデスクワーク中にイスの背もたれを使ったり、公園のベンチに肩甲骨にあてて動かすと猫背になりにくくなりますおねがい





肩甲骨周りを動かして、猫背を改善しよう!イスを使ったセルフワーク、いかがでしたか?









写真は本日のヨガスタジオエーでの壁を使ったアルダチャンドラアサナ上矢印





アイアンガーヨガの大きな特徴の1つでもある道具(壁やブロック、ブランケットやイスなど)を使ったヨガポーズのひとつ。





今週は「疲れをとって身体の機能を回復させる」目的で練習しているので、壁やブロックなどに身体を委ねて呼吸を観る。





「道具に身体を落とす」ことと「道具に身体を委ねる」ことは全く違う。





ソファに座って身体をダラッとさせる感覚で道具に頼ると関節は緩む方向に働き、筋肉ばかり働く事になるので疲れる。





でも、筋肉を伸ばす方向を意識しながら骨に締める意識をした状態で道具に委ねられると、道具が筋肉のサポート役になるので心地良くいられる。





そうすると身体の内側には「柔らかさ」「広がり」がでて吸う息、吐く息がスムーズに流れる。





呼吸は神経やメンタルに大きく影響するので、無理やり吸ったり吐いたりして身体に緊張感をつくらないよう注意深く練習していくと良いですウインク





秋だから、新しい事始めたい!そう思っている方はヨガスタジオエーでアイアンガーヨガ始めませんか?





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Yoga-Studio Aは、ヨガ初心者🔰大歓迎です!

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元アパレルで運動歴からヨガを始めた私が、みなさまの「スムーズに動ける身体作り」をサポートをさせて頂きますおねがい









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太田あゆみ