まず、鏡の前かスマホの動画で、姿勢のセルフチェックを行ってみて下さい
①正姿勢→耳と肩、上腕が同ライン
②巻き肩→肩と上腕が耳より前にきている
③猫背→首と頭が前に出て、背中全体が丸い(骨盤も後ろに倒れている場合が多い)
皆さんの姿勢は、どの状態でしたか?ここで、どこでも出来る!ハンドタオルを使った、巻き肩改善ワークをご紹介します
用意するのもの→ハンドタオル(丸めたものを使用)
Step1→片方の脇の下に、巻いたハンドタオルを入れる
Step2→肩、上腕の外側を後ろに回転させながら、ハンドタオルを後ろから前に押し出す意識をして、胸を引き上げる。
Step3→後頭部を後ろに引く。終わったら、反対側をやります
Step1→タオルは、脇の下にグッと押し込むように入れる。ハンドタオル1枚だと、肩が前に出る場合は、太めに巻いたタオルを使用します(ハンドタオルを2枚重ねて丸めたり)
Step3→Step2の動きをすると、自然と後頭部は後ろにいく。無理に、後頭部だけ後ろにいかせると、アゴが下に向き、首が緊張します。鏡で、耳、肩、上腕のラインが一直線上にあるかチェックして、目線も真っ直ぐ前に。
最初は、鏡の前や動画で耳、肩、上腕のラインをチェックしながらやり、その位置を身体で覚える。慣れてきたら、両脇の下に同じ太さのタオルを入れ、同じように動かしてみて下さい。
正しい位置を覚えたら、自宅でのパソコン作業など、ハンドタオルを入れてやると、無理なく正姿勢を保てます。テレビ、スマホを見ながらでも、ぜひやってみて下さいね
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どこでも出来る!ハンドタオルを使った、巻き肩改善ワーク、いかがでしたか?
ここで私の話。
アイアンガーヨガを始める前、アパレルにいた頃に始めたヨガをマイペースに続けていたので、身体の柔軟性はずいぶん改善した。
でも、ある程度ヨガポーズの“かたち”が取れているのに、相変わらず筋力はないし、さほど体力も上がらない。朝起きて何となくの重だるさも取れず、ヨガでそういう不調は取れないのかな、、、と疑問だった。
もっと筋力、体力をつけたいと思い、ネットでスタジオ探し。週1回は通いたかったので、近い方が良いと思い、自宅から数駅先にあるアイアンガーヨガのスタジオに決めた。
正直、アイアンガーヨガの名前は聞いた事がないし、どんな感じか分からなかったけれど、とりあえず体験へ。
今まで、ヒーリング系の音楽がかかり、流れるようにヨガポーズをとっていたので、身体の正しい動かし方や、姿勢の事など気にした事がなかった。
クラスが終わって先生に「とてもきれいにヨガポーズをとっているけれど、柔らかさだけでやっていますね」と一言。
自分でもそう感じていたから、しばらく通ってみることに。
アイアンガーヨガは、身体のどこを、どの方向に、どうやって動かすかを、ヨガポーズの中で意識するので、ある程度ポーズを保持する。
筋力のない私には、それはそれはキツくて、生まれたての子鹿なみに脚がプルプル。次の日は筋肉痛がひど過ぎて、いちいち「イテテテ」と言いながら過ごしていました
同じヨガなのに、こんなにも違うものかと、毎回クラスに参加する度感じて、だからこそ「続ければ変わるかもしれない」という希望があった。
いつの間にか、朝の重だるさはなくなり、体力もだいぶついてきたのを自分で実感するほどに。人生で初めて、バランス良く筋肉がついた事も嬉しかった
ヨガ=柔らかい、女性らしいというイメージが強いかもしれませんが、そこに強さと安定があってこそ、バランスが保てる。
アイアンガーヨガは、柔らかさと強さが共存していて、どちらもバランス良く養っていけるので、男女問わず、身体の変化を実感しやすいメソッドだと思います
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アイアンガーヨガ認定指導員
太田あゆみ
Yoga-Studio A
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