35度以上の危険な暑さが続き、仕事や用事以外で外に出るのは、億劫になりませんか？
暑いからと電車、室内はどこも冷房が強く効いていて、最初のうちは気持ちが良いけれど、だんだん冷えてくる事、良くありますよね。
寒いと人間の本能で、肩が前に落ちて背中が丸くなりやすく、そのままパソコン作業や家の事などをやり続けると、いつの間にか首、頭が前に出るスマホ首になってしまう可能性もある。
そうならないように、巻き肩の大きな原因のなる、背中上部(僧帽筋、肩甲骨など)が硬くならないようにする事が大事！
ここで、巻き肩改善！どこでも出来る、ヨガベルトを使った簡単ワークをご紹介
easy work with belt(ベルトを使った簡単ワーク)
ポーズのやり方
準備するもの→ヨガベルト(金具を下に向け、写真①のように首からかけておく)
Step1→ 首から脇の下にベルトを移動させ、手で持つ(写真②)
Step2→写真②から、ベルトの輪っかに頭をくぐらせ、ベルトを背中側で持つ(写真③)
Step3→上に出ているベルトを、背中にある横のベルトの中に入れて、手で下に引っ張る(写真④)
Step3→ベルトがねじれやすいので、鏡で確認しながらやります。背中にある横向きのベルトは、下に落ちないよう脇の下を通るようにする(写真③)
※ベルトを通したら、上のイラストにある僧帽筋、肩甲骨を首から離す意識で、真っ直ぐ下に引っ張る。肩、上腕の外側を後ろに引いて、肩甲骨は胸の方に近づける。頭は後ろ。
※頭を後ろに引く時、アゴを下に落とさず、アゴは床と平行に保つ。鏡を横にして立ち、耳、肩、上腕が一直線上にきているかチェック(写真①、②参照)
ベルトを引っ張る力を使って、僧帽筋、肩甲骨を首から離し、肩を後ろに引いて肩甲骨を胸の方に近づける。そうする事で、耳、肩、上腕の外側が一直線上にきて、正しい身体の位置を覚えやすくなる。
暑いこの時期、外に出なくても、この巻き肩改善ワークは効果抜群！私は良く、パソコン作業の合間にこのベルトワークをやり、出来るだけ僧帽筋が固まらないように意識していましたよ
巻き肩改善！どこでも出来る、ヨガベルトを使った簡単ワーク、いかがでしたか？
ここでスタジオの話。
写真は、ヨガスタジオエー、本日のアイアンガーヨガクラス風景。写真のクラスはビギナーではなく、アイアンガーヨガを定期的に1年以上練習した方対象のクラス。
40代〜70代の方が一緒に全身を動かし、筋肉を強く働かせながら、骨の位置を整え、自分の身体をアップデートさせていく。
早朝から熱風が吹き、外に出るだけでも疲れるのに、皆さん夏バテもせず、元気に動いて、汗をかいて、暑さに負けない身体を作っています。
70代の生徒さん、お婿さんがぎっくり腰になり、重いブロックを持てないからと、ご自分で持ち上げたそうです
足腰が強く安定して、身体の使い方がうまくなると、膝や腰に負担がこない。
この生徒さんは、ヨガを始めたばかりの頃、膝に痛みがあり、階段を登るのも大変だったそう。
でも、週1回のクラスに定期的に参加し、全身はスッキリ(−8㎏)、バランス良く筋肉がつき、逆立ちも、頭立ちも何でも出来る身体に。
60代から始めても、筋肉がバランス良くついて、柔軟で強い身体がつくれる事を、身を持って証明してくれているので、私も一生練習しようと思っています。
もう40代、50代、、、なんて諦めないで、週に1回、定期的なアイアンガーヨガの練習で、自由に動ける身体と、自分を楽しむ心ができてくる。
ブログタイトルにしている「アイアンガーヨガで身体と心を強く、柔軟に」
元々身体が華奢で、運動能力は低く、筋力も柔軟性もゼロだった私にとって、アイアンガーヨガの筋肉を強く働かせるような練習は、過酷でしかなかったけれど、いつも手中に「続けたら変わるかもしれない
」というワクワクと希望だけは持って、続けてきました。
そのおかげで、落ち込みやすく、弱かったメンタルもだいぶ鍛えられ、柔らかいだけじゃない、強さも大事だなと気付かされました。
アイアンガーヨガは、身体的(フィジカル)、精神的(メンタル)の両方をバランスよく鍛えられる。それに年齢、性別、運動能力などは一切関係なく、誰でも効果を感じる事が出来るメソッド。
ヨガスタジオエーは、全てのクラスがアイアンガーヨガ(アイアンガーヨガは正式認定指導員でないと教える事が出来ません)。
自分はどのクラスに体験してみたら良いかなど、質問があればいつでも下記アドレスにご連絡下さいね
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アイアンガーヨガ認定指導員
太田あゆみ
Yoga-Studio A
お問い合わせ、体験予約
color.iyengaryoga@gmail.com