エメラルドの扉物語・森の不思議なバスケット(籠壺) その8 銀河を産む大鹿と魔法の光の種 | おっさんと花ちゃんの宇宙は源・お好みソース

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本日、二回目の更新です。
 
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Kiitos! PELHONEN 

 

 

 

 

さて、この物語の続きです。

 

 

エメラルドの扉物語・森の不思議なバスケット(籠壺)はじまり

 

エメラルドの扉物語・森の不思議なバスケット(籠壺) その2

 
 
 
 
 
 

 

 

エメラルドの扉物語・森の不思議なバスケット(籠壺) その7 銀河を産む大鹿と光の鳥

 

 

 

 

おすましペガサスここからおすましペガサス

 

光の鳥が、自分自身の命をかけてその籠の魔法を解こうとしたことを聞いた動物たちは

 

 

みんなでバスケットに掛けられた魔法を解こうとしましたが・・・
 

でも・・・・
 
 
どうやって、開けたらいいの?
 
そう思って考え込んでしまいました。
 
やがて、オウムさんがあることに気が付いたように言いました。
 
オウム:「ねね、巻紙にはこう書かれていたんだよね!?
 
「ここに我が身をこの闇の魔法を打ち砕く力にささげる。
 
この籠を見つけたものが心清きもの達であれば、
 
力を合わせて輪に成り、時空を逆に戻りて
 
この籠にかけられた闇の魔法を解き、
 
光の大鹿を天空へと解き放つことを我は願う!」
って・・・・」
 
 
ふくろう:「そうじゃよ・・・それがどうかしたのかい?」
 
オウム:「じゃあさー思ったんだけど、
 
この籠を見つけたものが心清きもの達であれば、
 
力を合わせて輪に成り、
 
って、云うことはわたしたちが皆でこのバスケットの周りを囲むってことじゃないの?
 
それから、
 
時空を逆に戻りて
 
って、云うのは時間と空間ていうことだから・・・・
 
ええーっと
 
多分だよ、
 
時間と逆に回ればいいのじゃないの?」
 
 
 
 
インコ:「そ、そうじゃない!素晴らしい。
 
じゃ、みんなでこのバスケットを手をつないで囲んで回ってみようよ。」
 
 
 
そういうと動物たちはそれぞれにバスケットを囲んで輪になりました。
 
そして、その周りをゆっくりとぐるぐると時計とは逆の方向に周りはじめました。
 
そして、何故か自然と全員が
 
口々に
 
「魔法よ解けろ!大鹿さんが自由になる!」
 
呪文のように唱えながら
 
 
最初は、ゆっくり回っていた動物たち
 
 
でもやがてその勢いはどんどん増して行き、
 
みんな目が回るぐらいに走りながら回っていました。
 
 
もう、無理!
 
目が回っちゃうよー(>_<)
 
 
と誰かが叫び声をあげた瞬間、繋がっていた手が離れて、バスケットの周りに動物たちが転げ飛んで行きました。
 
 
その時です!
 
 
バスケットがいきなり大きく揺れたかと思ったら・・・
 
上に大きく飛び上がるようにジャンプして、
 
 
ドスンとバスケットが広場に落ちました。
 
 
そして、大きな光の白い鳥がバスケットから浮かび出して、
 
 
蓋と共に
 
空高く舞い上がって行きました。
 
 
皆は、それは、それは・・・
 
とても驚いたのですが、蓋が開いたことに大喜びしました!
 
 
早速、中をのぞいてみると・・・
 
そこには、真っ暗な星空の中、沢山の銀河が見えました。
 
 
そして、その銀河の奥から、大きな立派な角を持った大鹿が皆がのぞいているバスケットの口を目指して猛然と走ってきたかと思ったら・・・
 
 
凄い勢いで外に飛び出してきました!
 
動物たち:「きゃー、わーーーー( ´>ω<`)」
 
 
びっくりした動物たちは、バスケットから逃げるように離れてちりじりになって木陰に隠れました。
 
そして、大鹿をじーーと観察していました。
 
大鹿:「みんな驚かなくて良いよ、何もしないから出て来ておくれ。」
 
そう優しい声で言いました。
 
みんなは、恐る恐る、大鹿の傍に集まってきました。
 
大鹿:「みんなで魔法を解いて、私を自由にしてくれたんだね。
 
ありがとう、何かお礼をしたいな・・・。」
 
キラキラと不思議な色に輝く美しく優しい目で言いました。
 
動物たちはその大鹿の目に見とれていましたが、
 
食いしん坊のリスが言いました。
 
「大好きな木の実がお腹いっぱい食べたいな~」
 
これを聞いた他の動物たちも口々に自分が食べたい食べ物を言いました。
 
ただ、ふくろうさんだけは、年長者でもあったので
 
「こらこら、お前さん達、大鹿さんにわがままを言うんじゃない。」
 
大鹿:「いいんだよ。そんなことぐらいお安いご用さ。」
 
にっこり笑うと
 
大きな身体を前足を上げて
 
ヒズメで
 
カッツン!
 
と、
 
蹴りました。
 
すると・・・・
 
 
あら不思議、
 
沢山の光る粉のような星のような物が飛び散り、それぞれの動物たちの手に飛んで行きました。
 
それを受けっとった動物たちは、
 
マジマジとその光る粒を見ると、それは何かの種のように見えました。
 
 
大鹿:「さあ、みんなそれぞれにその種に自分が食べたい物を思い描いてこらん。
 
食べたらどんな気分がするのかもちゃんと思い浮かべるんだよ。
 
それが出来たら、このバスケットの中にその種を蒔くんだ。」
 
 
動物たちは云われた通りにしました。
 
そして、バスケットの中にその種を皆が入れ終わった時、
 
 
大鹿がバスケット空いた口に向けて、自分の立派な角をぐるぐると振りかざして回し始めました。
 
 
すると、どうでしょう・・・
 
 
バスケットの中から凄い勢いで沢山の芽が伸びたかと思うと、
 
一気に大きく・・・
 
大きく・・・・
 
空高くへと伸びていったのです。
 
そして、あっとゆうまにてっぺんに美しい花が咲き、
 
見たこともない様な沢山の美味しそうな木の実や果物へと変わって行きました。
 
 
 
 
 
 
それを見た動物たちは、大喜びして早速、バスケットから生えてきた樹の周りに集まりました。
 
でも遠くの方で声がします。
 
「私達も食べたいよ~」
 
その声を聞いた大鹿は、また前足を上げて身体を大きくのけぞらせると
 
地面をけりました。
 
 
すると・・・
 
地面から、水がコンコンと湧きだし、やがて綺麗な水をたたえた泉へと変わってきました。
 
その泉から、森の川や湖に住んでいる生き物たちが顔を出しました。
 
そして、それぞれに美味しそうな果物をついばみ始めました。
 
みんなはとても幸せな気分になりました。
 
続きます。

 

 
 

自分が自分でありのまま認めて、愛し

 

今、この瞬間を意識して生きよう!

 

今、この瞬間しかないのだから・・・

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