おはようございます
日本は、夕方だと思いますが、時差があるのでこちらの感覚で書いています。
さて、本日は、この物語の続きです。
以前にも書いたのですが、
物語やお話しが降りてくる時に、
全く持って途中が
全てすっ飛ばされて降りてくる
のがかなり多いです
要は、始まりと
ラストだけが降りてきて・・・
途中が放置プレイ中になっている状態のお話しや
今回のように、
はじまりと終わりが降りてきて
じわじわと・・・
途中の続きが降りてくるお話しもあります。
多分、これはドリームキャッチャーのキューちゃんのきまぐれ気分の賜物かもしれませんが
いったい、どのように話が繋がっていくのか！？？？
謎！
取りあえず、昨日の夜に突然寝落ちする時に来たので続きを書きたいと思います。
ここからどんなに頑張ってもびくりともしない不思議なバスケット・・・
でも、森で一番の力もちのくまさんが現れてくれたことで、
一羽と３匹に、新たな希望が見えてきました。
早速、くまさんにわけを話して、
熊さんに、バスケットの蓋を開けてもらうようにお願いしてみました。
くまさんは、「ふ～ん」と少し唸ると
バスケットをしげしげと見まわして、
おもむろに
大きな身体を立ち上げると
バスケットの蓋に、大きな鋭い爪を引っ掛けました。
そして、大きな声を上げて
「えい！」
と、蓋を上に飛ばそうとしました。
が、その瞬間
バリバリバリ！！！
と、大きなバスケットをひっかく音が広場に響き渡りました。
「痛い！」
くまさんの痛がる雄叫び・・・・
一同、その場にかたまってしまいました。
・・・・
・・・・・・・・
バスケットを見ると
蓋は、ぴくりとも動かないし蓋も空きませんでした。
それどころか、くまさんの鋭い爪でひっかいたにも関わらず
傷一つ残っていません。
くまさんは、かなり憤慨して今度は、バスケットの蓋を両手の爪で引っ掛けて力一杯
引き上げようとしました。
でも、空きません。
しばらくの間、くまさんはバスケットと格闘していましたが、
とうとう、疲れてその場に座り込んでしまいまいました。
「ふーー、こんなに力いっぱいで開けようとしてるのに、
なんで、このバスケットの蓋は開かないんだろう・・・
疲れたよ・・・」
森で一番の力持ちだと自負していたくまさんは、バスケットを開けれなかったことに酷く落ち込んで
しょんぼりしてしまいました。
それを見ていた３匹と一羽は、気の毒になって、くまさんを慰めました。
そして、一匹が加わり、今や４匹と１羽になった全員が心に思ったこと・・・・
「どうしても、バスケットの中身が見たい！」
でした。
皆は、しばらくその場所にいて、バスケットがどうしたら空くのかを色々考えて相談していました。
すると・・・
また、茂みの奥からガサゴソと音がしました。
全員が、その音がした茂みを見ていると
２匹のハリネズミが鼻をひくひくさせながら、よちよち歩いて出てきました。
「ねえ、みんな集まって何をしているの？」
みんなは、ハリネズミのカップルにバスケットの蓋を開けたいけど、どうしても開けることが出来ないから皆で考えていたんだよ、と言いました。
それを聞いたハリネズミのカップルはしばらく何やら、ごのごにょと二匹で話していました。
そして、
「ねね、ひょっとしたらそのバスケットには、
魔法がかかってるのかもしれないよ。」
皆は、驚いて
「え、魔法！？」
と叫びました。
おどろいている皆に、
更にハリネズミは、あることを言いました。
さて、ハリネズミはなんといったのでしょうか！？
今日はここまで、
続きはまたこんどね
お読みいただき、ありがとうございます
自分が自分でありのまま認めて、愛し
今、この瞬間を意識して生きよう！
今、この瞬間しかないのだから・・・
皆さんの応援、お好みソース・源に繋がります。
ありがとうございます
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今日も読んでくださった皆様に、心からありがとう！
Kaikki hyvä! joka päivä！ (´∀｀*)（素晴らしい毎日をお過ごしくださいませ。）