こんばんわ

先にお知らせです。
やっと、表紙が完成しました
なので、今夜(日本時間では深夜か明け方ですね)カートUPをする予定ですが、
先にご予約いただいた方々にメールにてご連絡をさせていただきますのでお好みの表紙をお選びいただきカートからお申込みくださいませ。
また、ノートの内容と詳細に関してはカートにも記載していますが、
購入者の方でご希望の方だけLINEグループでのワークショップを11月末頃からスタートさせる予定です。
基本ほぼ土日を除く平日にノートの沿ったワークや宇宙の法則や心の軸を立てる為のQ&Aをコメントのやり取り(グループ内でのみ個別はいたしません)でさせていただく予定です。
こちらは、ノートのお申込み後にLINE ID をお知らせしますのでご希望の方はIDから追加をしていただきますようお願いいたします。
また、LINEはしていない方に関しては、申し訳ありませんがLINEをスマホからダウンロードしていただき追加の登録をお願いたします。
ワークショップに関しては、去年からさるるーでやってきたワークや日々のモチベーションアップ、嫌な気分になったり不安になった時にはどう対処していけばいいのか?等をシェアしていく予定ですが、基本、自分自身の人生をより望む方向へと創造していきたいのであれば、自分自身が徹底的に自分と向き合うことでしか望む未来を創造することはできません。
現状の問題や悩みを解決したいかたもおられるとは思いますが、私が個人の問題を解決することは出来ません。
他力本願は無しということです。
ただ、日々のやり取りで何かしらの問題解決の糸口や気付きには成るかと思います。
去年からさるるーのグループワークを通して実感したことは、一回のセッションやワークでは心の安定は得られないということです。
本当に日々の積み重ねでしかないのですよ。
これはグループに参加された方がの殆どが自覚をされています。
自分の人生もこの世界も全てを創造しているのはあなた自身です。
今、ここで意識を変えなければ未来も変わっていきません。
詳しくは、またブログでもお伝えさせていただきますね
さて、この物語の続きです。
エメラルドの扉物語・森の不思議なバスケット(籠壺)はじまり
エメラルドの扉物語・森の不思議なバスケット(籠壺) その2
森の賢者と呼ばれている、ふくろうさんを呼びに
インコさんは、皆の傍を離れて森の奥へと飛んで行きました。
しばらくして・・・
遠くの方から、何やらすこぶる不機嫌に文句をブツブツ言いながらインコさんとその後ろをこれまたかなり不機嫌な顔で、ふくろうさんが一緒に飛んできました。
そして・・・・
広場に置いてある大きなバスケットを見た瞬間、
ふくろうさんの不機嫌な表情は
大きな眼を見開いて、驚きの表情へと豹変して行きました。
そして、たくさんの動物たちが居るのも構わず、バスケットの上へ一目散に飛んで行きました。
ふくろう:「なんと!これは!!」
しげしげとバスケットをあちらこちらから眺めまわし
またそそくさと森へ飛んで行ってしまいまhした。
動物たち;「な、なんなんだ??・ふくろうさん帰って行っちゃったよ・・・。」
しばらくして・・・
「あったーーーこれじゃ!これじゃ!!」
と、けたたまし鳴き声と共に森からふくろうさんが足になにやら巻紙のような物を持って帰ってきました。
そして、バスケットの傍に降りると・・・
持ってきた巻紙を広げてはじめました。
動物たち:「それ、何が書いてあるの?」
そう云って、おサルさんが触ろうとした瞬間、
ふくろう:「こら!触るんじゃない!
これは、とても古くて大切なことが書いてある巻紙なんじゃぞ!」
おさる:「ひ!ごめんなさい・・・」
皆も、驚いてふくろさんの周りから後ずさりました。
それでも皆、その紙に描いてあることが知りたかったので、
今度は、インコさんが皆を代表してふくろうさんに聞きました。
インコ:「ふくろうさん、その紙はとても大切な紙なんだなね。
その巻紙とこのバスケットと何か関係があるの?
みんなはこのバスケットの中に何が入っているのか知りたいだけなんだよ。
もし、その巻紙にこのバスケットのことが書かれているんだったら、
その文字は、どうやらこの森で一番賢者と云われているふくろうさんにしか読めないようだから
是非、ふくろうさんに書いてあることを読んで教えてほしいな
」
それを聞いたふくろうさんは、胸をぐんと前に付きだすと
少し咳払いをして、言いました。
ふくろう:「そんなに聞きたいのならいいじゃろ、読むとするか・・・」
そう云って威厳のある表情をして、巻紙に書かれた文字を読み始めました。
むかし、むかし・・・
遥か遠い昔のこと・・・
この世界がまだ何も無かった頃の話じゃ
気が遠くなるほど長い、長い間
真っ暗な、漆黒の闇で覆われていたこの世界に
一つの揺らぎが起こったんじゃ
それは、突然で
漆黒の闇が付いたため息とも言われていて
そのため息のような揺らぎから
突然、漆黒の闇が裂けた。
その裂けた、裂け目から・・・・
まばゆいばかりの光と共に
一匹の大きな白い鹿が光と共に飛び出したんじゃ。
その大鹿は、大きくてとても美しい角と白い身体を持っていた。
そして、美しく様々な色に輝いた鹿じゃった。
大鹿が何もない漆黒の闇をその蹄で駆けると・・・・
次々に光が飛び散り、星が生まれた。
そして、大鹿がその立派な美しい角でその星々をかき回すと
星の渦が出来きて、それはやがて銀河になった。
そうやって、大鹿は幾つもの星や銀河を産出していった。
やがて、その星々に私達のような生き物が生まれた。
大鹿は、それが嬉しくて更に漆黒の闇を駆け巡り
沢山の星と銀河を産み出して行った。
沢山の星、
沢山の生命達
生き物たちは大鹿とも仲良く
みんな平和に楽しく暮らしていた。
その平和は長く・・・長く続いたんじゃ。
ある時までは・・・・
それは・・・
続きます。