こんにちは、あひるさんです。


寒いですね〜。12月だし仕方ないんですが。


車の窓ガラスも朝晩は凍るし、バイクに乗れば指先は感覚がありません。夜は星がきれいでいいんですけど、何しろ寒い。

 

最近家に帰ると、ソファを不当に占領しているヤツがいます。

おいコラ。


我が家の末娘、雌の柴犬きなこ。子供達に毛布かけてもらうと、そこから動きません。暖かいんですかね。柴犬でも寒いんですかね。寒さに強いと聞くけれど。


年は1.5歳。何か薄く笑っているように見える。コヤツがどんと居座るので、家に帰ってもソファにすら座れません。ちなみに、座ってもどきません笑。顔近づけると舐められるので横になれません。


さて、土曜日は久しぶりに車も洗いました。2ヶ月洗っていなかったのですごい汚れでした。気合いのフル洗車で、3時間はかかりました。これで年末年始までいけるかな?

洗車すらしなかったのには理由があります。そう、ここ2ヶ月はずーっと大学関連に時間使っていましたのでね。


そんな大学漬けの土日もようやく終わります。日曜、今年度最後のかもしゅう(科目修得試験)を受験してきました。


場所はいつもの名古屋中産連ビル。いつものと言いつつ、ここ2回はウィンク愛知だった。いつものと言えるほどじゃないか。

 

この日は試験日和なのか、福祉関係や無線の試験も開催されておりました。

コロナ要因かで以前はやっていなかった1Fの喫茶店も開店していました。勉強している人だらけ。いいんだけど、1Fの喫茶店は暖房がない。足元が寒い。改善要望だ。


今回受験したのは保健体育講義Ⅰという科目。日大は体育が必修なんですね。僕の出身大学は体育が任意でした。自分取らなかったので、40過ぎて体育受けることになったわけです。


この体育の講義、去年の後期にメディア授業で受講したんですよね。普通ならとっくにクリアしているはずですが、なぜか落とされた。

体育で落とされるなんてすごいよね。しかもメディア授業で。大垣でもみんなにそう言われた。


何でかなと考えたのですけど、最終のリポートが良くなかったんだと思いますね。それしか考えられない。


ちゃんと途中のテストもやったし、リポートも内容的には文句ないはずなので、不合格の理由はたぶんwordの文字化けじゃないかと。


リポート作成時にwordのフォントをMS明朝ではなく、メイリオとか仕事でお好みなやつに変えていたんです。それで提出したところ、先生の手元では文字化けして読めなかった、たぶんこういうことかと。


これ、東京スクーリングなどで使うGoogle Classroomなどでも度々発生していたのですよね。wordとGoogleドキュメントも一対一で対応はしていないので、レイアウトが崩れたり文字化けしたり。先生が指摘してくれるときはまだいいが、そうでないと読めない→結果D評価になった、ではなかろうかと。


じゃどうすればいいのか。まず確実なのはPDFにすることです。それがだめでword提出がマストなら、デフォルトのフォントで作成しきる。このどちらかだと。日大通信あるあるだと勝手に僕は思っていますので、同じ境遇の方お気をつけて。


長くなっちゃいました。保健体育講義の試験の話でしたね。


11月の2つのスクーリングに時間を使いすぎ、かもしゅうのための勉強時間がこの1週間しかありませんでした。


今更ノートを作るのも微妙だ。そこで、行き帰りの電車を中心に、とにかくテキストを回しまくることにしました。やり方は簡単、何周も読み続ける。


もちろん、過去問として何が出たのかも確認します。今年からテキストが新しくなっているので、過去問も今年の第2回と第3回の2回分しかない。


ヤマをはるのは危険。それで西洋思想史2回連続落としているので笑。

 


でも出題者側の考えも探るわけです。普通テキスト新しくしたら、いろんな観点で問題出してみたいわな。だから、きっと過去出したのと同じ論点は出さんわな。


自分だったらこのあたり聞いてみたいかな、このあたりは問題としては作りにくいかな、とか考えるわけです。これを俗にヤマを張るとも言うのかもしれません。

 

ちなみに今年のかもしゅうの記事はこちら。

 

 


ギリギリまでテキストを回す時間は取りたかったので、会場が着いてから入室まで、3時間くらいはテキストをぐるぐるしました。


いざ試験問題オープン。冊子の縫い目にシャー芯の箱をあてがってペリペリ開帳していきます。


保健体育講義Ⅰ

「プロスポーツについて述べなさい」「スポーツマンシップとは何かについて述べなさい」


キタ――(゚∀゚)――!!


きたよプロスポーツ&スポーツマンシップ。まさか両方ともくると思わなかった!2問あるうち1問だけの回答でいいのに、両方ともヤマ張ったところが出るなんて、こんなことあるのか?!メインじゃない科目で、こんなところで運使ってしまっていいのか?!どうせ運使うなら哲学概論とか倫理学概論で使いたいけどいいのか?!


天井見て、ざまーみろと心の中でガッツポーズ。直前に読んだスポーツマンシップについて書くことに決める。実にスポーツマンシップのかけらもない自分。


スポーツマンシップにのっとらず、自分の名前書いたり科目名書く前に、問題用紙に書きたいことのトピックを書きまくる。


名前書いていないのに気づいて必要事項を書いたけれど、嬉しすぎて先生の名前書く手が震えていた。おかげで先生の名前きれいに書けなかった。リスペクトが足りない。減点されないといいな笑。


準備万端、整ったらいよいよ本文を書きまくる。いやーもう筆が進むったらないですわ。


スポーツマンシップの定義は「グッドゲームを作る心構え」なんだとか。日本スポーツマンシップ協会なるものまである。


スポーツマンシップはまず尊敬、リスペクトが大事。だって試合するにしても相手がいないといけないんだから。もちろん、関係者やルールや審判にも尊敬がいる。


次いで、お互いに最高のパフォーマンスを出して勝負するという勇気が必要。試合に出るのだって、場合によっちゃ勇気が入りますよね。趣味でテニスレッスン受けていた時に、試合に出るということの心理的なハードルはすごく理解できた。


最後に、相手への尊敬、最高のパフォーマンスを出すこと、勇気を持って臨むことを自分ごととして引き受ける覚悟がいる。ま、そだね。


こういうのがかけ合わさって初めて、グッドゲームが生まれるってわけだ。うんうん。


あとは割と好き放題書いた。ルールってどう決まるのか、ファウルをどう考えるかとか。


最後厚めに書いたのは、最高のパフォーマンスを出すことと、相手へのリスペクトがぶつかると思われるケースについて。実際自分が気になることでもあるので。


高校野球の予選などで、甲子園級の高校と試合もおぼつかない連合チームがぶつかるケースなど。すでに試合は大量の点差がついているとする。


こんな時、最高のパフォーマンスにこだわって、さらに10点20点取ることは果たして良いのかという話。塁に出てガンガン盗塁して、コテンパンにするのがいいのか。


確かに全力を尽くすことだし、相手も全力で向かい合ってくれたという思いを持つかもしれない。


でも一方で、打ちのめされてしまって、恥の意識やら悔しいやらで競技自体ももう辞めたとやってしまわないのか。適度にアウトになることが相手へのリスペクトになることもないだろうか、という話。


そういうマッチメイク自体が問題だから、レベル別のリーグにしましょう、その結果の甲子園としましょうというのも、方法としてはあるんだろう。けれども、それだとやり方次第では甲子園という目標自体が一部の学校にしか目指せないものになる。


ま、正直実態はそうだろう。甲子園はユーチューバーになりたいですというくらいの目標だと思う。そもそもそんなレベルでなくても楽しく競技して気持ちよく現役終える道があればいい話だと思う。ま、野球の世界ってほんと制度疲労だらけよね。(そんなコメントまで書いたわけじゃないです念のため)


またまた違う話になってしまった。野球は好きだったのに嫌いになりましたと言う話はまたどこかで書く機会があるだろう。


それはいいとして、とにかく今まで一番自信を持って書けたかもしゅうでした。これでAすらつかなかったらすんごく凹むなぁ。Sとまではいかなくても、せめてAはきてほしいと思う。


しかし、今までで一番よく書けたかもしゅうが体育って、恥ずかしくてじぶん哲学専攻名乗れないよ…。


ま、結果を待とう。



今週は、週ナカでメディア授業の試験をこなします。試験が金曜日までの提出。鬼だわ。

試験をのぞいてみたら、択一ではなくてリポート形式だった。アメリカ文学の特徴を、3人の作家を挙げつつ3つ答えなさいというもの。


1,200字から2,000字とあったので、これまた圧縮しないと書けなさそうだ。


試験には、参考図書を使う場合についての言及は無かったが、僕も慣れてきて参考図書を借りる癖が付いている。


試験の帰りに愛知県図書館に寄りました。

 

借りた本はこちら。

まあ、まずはどんな特徴を書くか、誰を選ぶかを決めて、授業で触れられた内容だと足りないなぁと思った時に見る感じですな。せめて日曜日まで提出期限延ばしてくれればいいのに。


最後にいつもの単位取得状況載せて終わります。

いよいよ春先までテストがありません。この間にどれだけリポートをこなせるかが鍵です。


哲学概論の2つ目、宗教学概論くらいは最低でもやってしまわないといかんでしょうな。気分次第で日本思想史もやろうかどうしようかです。


その前に、、いよいよこれ読めるな。ギャツビー。もうちょっとだ、がんばれじぶん。