手当ては、誰でも行うことができます。
手からは、癒しのエネルギーが出ているのです。
レイキは、この癒しのエネルギーを増幅するのと同時に、
レイキエネルギー(宇宙エネルギー)に繋がることで、
セカンド・ディグリーで習います、遠隔ヒーリングが行える事なのです。
セカンドでは、シンボル3つとマントラが与えられます。
ファーストでのチャクラの波動調整がされた後に、
このシンボルとマントラを使うことで、チャクラは活性化していきます。
何でもそうですが、ステップアップするには、
段階ごとにマスターするのが当然ですよね。
名医になるにしても、どれだけに患者さんを診てきたのでしょう。
レイキも、実践のみなのです。「修養」と呼ばれています。
レイキセミナーで、1日でサードまで行う教室もあります。
また、ティーチャー・コースまで、お金を払えば、誰でもマスターになれるのが現状です。
ある書籍では、このような教室で受けた人のことを「なんちゃってマスター」と書かれています。
レベル1~レベル2までを同時に教えている、あるいは中にはレベル1~レベル3までを、
教えているレイキエネルギーを無視したスクールやサロンがあります。
当サロンに来られる方でも、上記のようなスクールを受けている方がいらっしゃいました。
アチューンメントは、レベル1では4回、レベル2では3回、レベル3では3回行っています。
レベル1~レベル3まで、合計10回のアチューンメントがあるのに対して、
たったの1回しかアチューンメントが行われなったそうです。
なんとも、お粗末な儲け主義と言わざる終えません。
外国では、レイキは代替医療として認めている国もあります。
また、保険適用となっている国もあります。
日本では、修養期間は曖昧です。
当サロンでは、最低21日間の期間を設けています。
諸外国ではどうでしょう。
ある本では、レベル1~レベル2までは、修養期間は、3ヶ月と書かれています。
中には、6ヶ月の修養が必要だと言われているティーチャーもいるようです。
レベル2~レベル3までは、1年~2年の修養期間を設けています。
それだけ、修養が必要なのと、きちんとしたレイキエネルギーを流すには、
時間をかけて、実践することなのです。
当サロンでは、サードへステップアップする前に、
遠隔ヒーリングが行えているのかどうかを確認するため、
試験を設けています。
セカンドの試験で、合格されない方もおられます。
その方には、課題を与えています。
きちっと課題をクリアした方は、合格される確率が高くなります。
ですが、中には「なんちゃってマスター」を望んでいた方がおられると、
二度と試験は受けられないようです。
「ヒーラーは、認定されてヒーラーになれりものではありません。」
レベル2修了の遠隔ヒーリングの試験の際に、人によってエネルギーには、雲泥の差があります。
ある生徒さん(現ティーチャー)のお話をしましょう。
この方は、京都からお越しいただきました。
ファースト伝授後、40度の熱が出たとのこと。
「ここで、レイキエネルギー流さないでどうする」との思いで、
一生懸命行ったそうです。
この方の試験でのエネルギーは、パワフルな癒しのエネルギーが届けられました。
この生徒さんが言うには、「『忙しいからできない』は、言い訳だと思います。」
レイキエネルギーに繋がるには、修養と根性も必要なのだと思いました。
レイキは習得するものではありません。
タイトルにも書きました「レイキエネルギーに繋がるには」、「実践」なのです。
数多くの実践で、実感することで、レイキエネルギーを感じてきます。
さて、パワーストーンを身に着けながら行うのは、なぜいけないのでしょう。
エネルギーグッズには、「念」が入っています。
「邪念」もあれば「思念」もあります。
念入り商品は、その念を入れた人とエネルギー的に繋がっている場合が多いのです。
遠隔ヒーリングを行って、パワーストーンを身に着けている方がいました。
エネルギーが身に着けている場所だけ、流れませんでした。
浄化されているパワーストーンの場合は、エネルギーは流れました。
このことから、クライアントは、貴金属・時計や、
パワーグッズに関しても、外してもらった方が、エネルギーは流れやすくなるということです。
仮に、これらを外す指導がない場合は、エネルギーの流れや波動も感じない、
しかも、レイキエネルギーに繋がっていないヒーラーとなります。