金が谷店からお送りさせていただきまーす。
3月に入り年度末。来月は新元号になりますが、平成も残りわずか。
今回の修理は さん から、引き継いだシグナスXです!
まずは車体から、エンジン本体を取り外します。
エンジン内部を分解していくと、ピストン&シリンダは見て分かるとおり傷が入っているので交換します。打跡が痛々しいです。
ヘッド、バルブ、マフラー内部に蓄積したカーボンを清掃して、ステムシール、摺り合わせ、ガスケット等を交換、調整して各パーツを組み付けていきます。
オイルポンプ自体も損傷していたので、もれずに交換です。
そして、本体にエンジンを組み付けて!エンジンの再始動をしてみると...。まだ、かすかに..いっ異音がします。嫌な予感が。アレもダメだったようです。少し長くなりそうなので、この続きは次回に掲載します。