★あとがき
昨日、おもいきって(&めんどうがる心をおさえて)、リサイクルショップに本を、売りに行きました。
ひとかかえある、段ボール箱に、ぎっちり、文庫本やら単行本を詰めて。
古い本ばっかりなので、「まぁ……300円ぐらいかなぁ……」と、過去の経験からも思ってたら。
な、な、なんと! なんと、
1990円!!
きゃー 行ってよかったー!(狂喜乱舞)
そのお金で、『カンフーパンダⅡ』みにいきました!
泣きましたー(TωT)
(+クジャク拳、超かっこいー!)
でもでもなんか、「本を売って、そのお金で、映画を見に行く」……って、ちょっと、昔の学生みたいで、映画の主人公みたいで、カッコ良くないですか!? ラノベ売ったお金で、パンダ見に行ってるんだから、そーでもないですか? はいーwww (/TДT)/
大事に大事にしてた本が、まわりまわって、誰かのもとへ届いて、また大切に読んでもらえるのって……やっぱりなんか、いいものですね(^人^)
――さてさて。2話が終わりました♪^^
3話にいくまえに、「サプリメント(挿入話)」が続きますー♪
……サプリメントといえば、攻殻機動隊のサプリメント……思い出すんですが……(あの。タチコマばっかり出てきて、きゃわきゃわやるやつですね^^)。あれはほんと秀逸ですね。また、見たいなぁー^^
ではでは、また。このブログで♪(´▽`)ノ
12 お気楽ジュン君の憂鬱な一日
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夕日が傾いていた。
隊員達は晴れ渡った寒空の下、土砂と岩石に埋もれた広場跡に立っていた。
十二本あった広場の石柱と、七本あった星型の石柱。
そんな物も、もうどこにもない。ただ中央にこんもりと盛り上がった丘状の山が、あの台座の名残を残しているだけである。
崖はほとんどえぐり取られ、古城は瓦礫の山と化し、城壁などはすでに吹き飛ばされ、マイエル砲の爆発が、いかに猛烈であったかを物語っている。
誰もここが、あのバディンのあった広場だとは気付かない。
全てが岩石に、埋もれてしまった。
特殊部隊、隊員たちは、まだ固まりきっていない土砂の上に、数歩、足を踏み出した。
「顧問官さま……」
小さな記録員、チャコリーが思わず呟いた。
隊員達は黙っていた。夕日が彼らの影を長くしていた。
「結界師さん……」
誰かがふと、呼びかけた。返事など、返ってくるはずがないのに、何かにすがりつくように。
隊員達は黙り込んだ。そして、荒れ果てた戦場を見渡した。
「……顧問官さま……結界師さん……」
誰かが最初に地面の上に、膝をついた。引き寄せられるように数十の隊員達の影が、それに続いた。
「……どうして……」
どこからか風に混じり、すすり泣きが始まった。
秋の日差しは、どんどん細くなっていく。
冬が近い。
彼らの影をなぞるように、冷たい風が土砂の山を通り過ぎ、流れ去っていった。
本編 第二話 「もう一人の傍観者」 完
挿入話 「できそこないのレシング」へ つづく
>INDEX
夕日が傾いていた。
隊員達は晴れ渡った寒空の下、土砂と岩石に埋もれた広場跡に立っていた。
十二本あった広場の石柱と、七本あった星型の石柱。
そんな物も、もうどこにもない。ただ中央にこんもりと盛り上がった丘状の山が、あの台座の名残を残しているだけである。
崖はほとんどえぐり取られ、古城は瓦礫の山と化し、城壁などはすでに吹き飛ばされ、マイエル砲の爆発が、いかに猛烈であったかを物語っている。
誰もここが、あのバディンのあった広場だとは気付かない。
全てが岩石に、埋もれてしまった。
特殊部隊、隊員たちは、まだ固まりきっていない土砂の上に、数歩、足を踏み出した。
「顧問官さま……」
小さな記録員、チャコリーが思わず呟いた。
隊員達は黙っていた。夕日が彼らの影を長くしていた。
「結界師さん……」
誰かがふと、呼びかけた。返事など、返ってくるはずがないのに、何かにすがりつくように。
隊員達は黙り込んだ。そして、荒れ果てた戦場を見渡した。
「……顧問官さま……結界師さん……」
誰かが最初に地面の上に、膝をついた。引き寄せられるように数十の隊員達の影が、それに続いた。
「……どうして……」
どこからか風に混じり、すすり泣きが始まった。
秋の日差しは、どんどん細くなっていく。
冬が近い。
彼らの影をなぞるように、冷たい風が土砂の山を通り過ぎ、流れ去っていった。
本編 第二話 「もう一人の傍観者」 完
挿入話 「できそこないのレシング」へ つづく
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