とある場所で盗撮したLotusさんの金剛号

 

【昨日のビール】

ロング缶:3本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

水泳:〇

筋トレ:×

お菓子断ち:×(柿の種)

 

 

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どうにもこうにも肩が痛かった。五十肩の再来である。

 

昨年の5月、左肩を変な方向に向けて寝てしまい、それ以来、約一年くらい痛みが続いた。そしてやっと今年の春頃に完治したのだ。昨年の今頃は肩が痛くてプールに行ってもクロールができず、痛みに耐えながら平泳ぎを繰り返した記憶が鮮明によみがえる。

 

完治した左肩は当たり前だが動かしても痛くなくなった。着替える時も、風呂で体を洗う時も、何かを持つときも、上の方にある荷物を取る時もである。人間、健康が一番。体が自由に動くという事がどんなに素晴らしい事なのかという事を改めて思い知る機会になった。

 

実はその左肩が痛くなる前は10年間くらい右肩が痛かった。どうしたもんだか。初めて経験した当時四十肩である右肩は良くなったり悪くなったりを繰り返したのだが、完治までかなり長い期間を要したのだ。両肩が自由に動くという久しぶりの時間が十数年ぶりにやって来たのである。良かった、良肩、。

 

しかし、悲劇は突然やって来る。家族でキャンプに行く予定にしていた今年の8月1日前夜、突然右肩が痛み始めたのだ。その痛みたるや眠れないほどの痛みである。経験のある人にはお分かりいただけるだろうが、寝ている間に腕の重みで肩が動いてしまい、あまりの痛さに起きてしまうのだ。

 

よりによって、ずっと楽しみにしていたキャンプの前夜にこんなことになるなんて。何かのバチが当たったか?いや、そんなはずはない。私は善良な大酒飲み。あきれられてもバチが当たるようなことなど一切していないはずだ。とりあえず救急箱からロキソニン系の強力なスポーツマンじゃなかった、湿布を2枚取り出し、肩の痛い部分をそっくり覆うように貼りつけた。そして痛み止めとして頭痛薬も飲んだ。できる事といえばそれくらいである。あとは肩に負担がかからないよう肘のあたりにクッションを置いて祈るように眠りについた。

 

あまり眠ることのできなかった夜が明けて、翌日のキャンプの日の朝。それがどうしたことか、嘘のように痛みが取れたではないか。素晴らしい!これは日ごろの行いが良い大酒飲みの私であるからこそなせる業だろう。原因は不明だが治ったという事は非常に喜ばしいことである。私は喜び勇んでキャンプへ行く準備に取り掛かったのであった。

 

その肩は楽しいキャンプの最中にも痛むこともなく、無事に夏休みを過ごせた。メシツブ、メシツブなのである。しかし、駄菓子菓子!先週末、祝日である山の日を含んだ3連休前の金曜日の夜、あの忌まわし痛みが再び私の右肩を襲った。キャンプの前日同様に眠れないほどの痛みが続いた。前回と同じように湿布を貼り、痛み止めを飲んだがこれが効かない。三連休はすべての日にプールの予約をいれておいたのにである。クソーッ!

 

3連休初日、どう考えても水泳をできるような肩ではなかった。痛みが強く、動かすことができないので物置の奥から娘が小さかった頃に使っていたベビースリングを引っ張り出してきた。腕を骨折した時に使う三角巾のようにして腕を吊る作戦に出たのだがあまり効果はなし。ヘビースリリングな連休の幕が切って落とされた。ガチョーン。

 

3連休の2日目。朝起きるとかなり痛みが改善されていた。これならプールに行けるかもしれないとクロールのように腕を回してみたら、とたんに激痛が走った。クーッ、今日もやめておこう。予約をキャンセルして最終日に望みを託したのである。その晩Lotusさんに連絡を取ると、この3連休、プールには毎日行っているそうだ。肩の状況を説明して、私も翌日は行けるかもしれないという事を伝えた。まるで夏休みの小学生がプールへ行く約束をするというそのものである。五十肩の痛み以外は。

 

そして翌日、痛みが嘘のように消えた。まったく痛くないという事はないが、ほとんど痛みが取れている。クロールも問題ない。ヨシッ!これは行けるぞ。Lotusさんにも行けるという事を連絡しておいた。そして、この日は息子がオフの日だったので一緒にプールに行くことになった。

 

当然のように自転車で行く準備をしていたら、息子が駐車場の方に向かうと言っている。おお、そうか。小さなころからそこのプールへは車でしか行ったことが無かったので、息子がそう考えるのは至極まっとうなことである。何もわざわざ酷暑の中、二人そろって自転車でプールに行く必要はないのだ。2人で車に乗り込んだ。

 

14時半からの予約だったので駐車場は意外と空いていた。駐車位置へと誘導をしてくれる真っ黒に焼けた諸先輩方に挨拶をしてプールに向かう。ご苦労様です。そしてその途中に盗撮したのがカバー写真となっているLotusさんの金剛号である。

 

 

今日は間違いなくお会いできる。息子にはただの知り合いとだけ伝えておいた。私がブログをやっていることは内緒にしているからである。

 

入場チケットを購入して更衣室へ向かうと素早く着替える。大きな流れるプールと幼児用の浅い水深で遊具があるプール、そして我々のホームグラウンドである50メートルプールと、ここのプールは非常に大きい。一目散に50メートルプールへ行くとLotusさんがプールの隅の方で腰かけているのが見えた。息子はトイレいに行ったので私だけLotusさんのもとに歩み寄りご挨拶をする。一段と日に焼けたようで目の周りがゴーグルの部分だけ少し白くなっているように見えた。

 

Lotusさんと1本泳いでお喋り、また1本泳いではお喋りというゆっくりとしたスイミングスタイルを取っていると息子が向こうからやって来た。

 

C「Lotusさんだよ」

 

息「こんにちは、初めまして」

 

L「良く焼けているねー」

 

息「よく言われます」

 

C「今度、Lotusさんと二人でバイト先に飲みに行くかもよ」

 

息「どーぞどーぞ」

 

そんなたわいもない会話をして笑顔に包まれると、またゆっくりスイミングスタイルに再突入する。息子も一緒に何本か泳いだが、そのあとは流れるプールに行ったり日焼けしたりと別行動をとった。私はLotusさんと毎度の酒談義やブログのことなどで盛り上がりながら泳ぎ続ける。家族連れが多く、泳ぎづらい場面が多々あったが、最後の休憩時間が終わると一気に人も減った。しばらくのびのびと泳いだ後、そろそろ引き上げましょうか、ということにした。

 

着替えを済ませて受付の前でLotusさんと再度合流したら、最近新調したサドルが格好良い、リアルに動く金剛号を見せていただいた。Lotusさんは裸である。プールの達人だ。真っ黒に日焼けした体で駐車場まで一緒に歩く。金剛号と私の自転車、ジョニーくんの話などをした。そして近々でまた飲みに行く約束をして別れた。3連休最終日の小学生のような中高年の夏の思い出なのであった。Lotusさんの夏休みもこの日で終わったそうである。あー楽しかった。

 

 

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最近ハマっている激安カンタン激ウマ料理。

 

 

油揚げとニンニクを細切りにする。

 

 

材料はこれが全て。もやしと鶏がらスープの素、粗びきニンニクパウダーと中農ソース、味の調整で塩コショウ少々。

 

 

ごま油をひいてニンニクを香りが立つまで炒める。

 

 

モヤシ投入。

 

 

油揚げもすぐに投入。

 

 

鶏がらスープの素、ニンニクパウダー、塩コショウを振りかけ。

 

 

最後に中農ソースを入れて出来上がり。中農ソースの代わりに、醤油、麺つゆ、白だしなどでも美味しくいただける。

 

 

しめサバを買ってきた。

 

 

大好物のアジフライもあった。カバ明日、じゃなかった、最強!

 

 

そして作り立てのモヤシ油揚げのニンニク炒め。

 

 

お豆腐さまも忘れずに。

 

 

変わったデザインのプレモルレギュラー缶。

 

 

これまた最近ハマっている凍らせたグラス。

 

 

そこにプレモルを上手に注ぐ。グヒヒ。

 

 

揃いましたなアテの衆。

 

今宵は訳あって酒を抜く。

 

健康診断の時以来の休肝日なので2か月ちょっとぶりだ。

 

さて、きちんと眠れるかな?

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

今宵は、やもめのジョナサンじゃなかった

 

愛川欽也でもない

 

あ、キンキンに冷えたビールは

ナシよ、なのであーる。

 

明日の解禁日がたのしみだ。
ムフフフフ。

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:3本

芋焼酎ロック:4杯

日本酒:0.3合

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:×(柿ピー)

 

 

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前回からの続きである。

 

 

家族でキャンプを始めたきっかけは友人家族にグループキャンプで誘ってもらった事だ。息子は幼稚園児、娘はまだ2歳だった頃のことである。初めてのキャンプは、それはそれは衝撃的で、我々家族にとって楽しすぎた。初キャンプから帰宅したコーフン冷めやらぬ我が家の中は、すぐにまたキャンプに行きたいという大合唱に包まれた。

 

当時の写真をひっくり返してみると、そのシーズンはなんと8回くらいキャンプに行っており、全て道志村にあるキャンプ場だった。道志村にあるキャンプ場で行っていない所はないのではないか?というくらい通い詰めた記憶がある。

 

その後も1シーズンに複数回行くようにしてきたのだが、子供たちが大きくなるにつれて行ける回数も減ってきた。今では1シーズンに1回行ければラッキーになってしまったが、家族が行きたいと思ってくれる限り続けたいと思う楽しいイベントである。いつの日か家族みんなで焚火を囲み、旨い酒を飲みながらキャンプの思い出話などができる日がやって来るだろう。楽しみである。

 

 

さて前日の夜、1泊目の夕飯は購入してきた牛肉、豚肉、鶏肉を、熾したての炭火でジュージュー焼いて食べた。食べて食べて食べまくったのだが、その前に飲んで飲んで飲みまくったので見事に写真を撮り忘れていた。1枚もないのである。トホホ。

 

そして翌朝。

 

 

インスタントコーヒーでも良いのだが、せっかくなので雰囲気を味わうためにドリップする。鳥のさえずりに包まれた酔い覚ましのコーヒーは何回飲んでもうまいものである。私は違いの分かる男だ。朝から心の中でダバダー♪と歌うに決まってる。

 

 

東京では怒り狂ったように突き刺さって来る太陽の日差しも、ここでは樹々たちがちょうど良い塩梅に遮ってくれる。藤枝梅安。(富士枝塩梅)

 

 

昨日、全く燃えてくれなかったナラ薪は気持ち程度に乾燥させているが、たぶん今日も燃えることはないだろう。さよおナラ。

 

 

家族はまだ寝静まっているテントの横で、ひとりハンモックに揺られる贅沢な時間を堪能した。

 

 

ああ、あと1週間くらい泊まりたい、、、

 

ガサゴソと家族たちが起きてきたので朝食の時間だ。

 

キャンプを始めた頃はご飯を炊いて、豚汁、カレー、ポトフ、アヒージョなど作るのに時間がかかって後片付けが大変な料理をたくさん作っていたが今はまったくやらない。慣れてくるとどうやって手を抜くか?という事だけ考えるようになるのだ。たくさん買いそろえたおしゃれな食器も手間を省くために持ってくることはなくなった。

 

 

時間のかからない料理でもワイワイガヤガヤ自然の中で食べれば、それが良い調味料となって何にも代え難い美味しさに変化するのだ。

 

この日は2泊目で朝からゆっくり時間がある。いつもだったら近くの神取忍じゃなかった、忍野八海やら風穴などへ観光に行くのだが、今回は娘が行きたいと言っていたショッピングモールに行くことにした。この日の食糧と飲み物を買い出しに行くのだ。

 

それでは参ろう!レッツゴー4匹!楽しいキャンプはまだまだこれから。これからだから誰だこれ?これだ、これこれこれは誰?決まっているだろ、吉幾三!

 

 

あれに見えるは全然眩しくない、山伏トンネル。

 

 

ここを抜けると山中湖に通じる。

 

 

ドーン!

きれいな桜島だ。

あ、ちがった、富士山だ。

 

 

ここはキャンプに来たら恒例行事になった、記念写真撮影ポイントである。この日は雲も少なく富士山が良く見えた。毎回成長した家族の良い笑顔がたくさん撮れる場所なのだ。

 

 

そして娘が来たかったショッキングブルーじゃなかった、ショッピングモール。

 

 

この辺りはどこから見ても富士山がきれいである。

 

 

残り少なくなったものを買い足す。もちろんビールも忘れずにね。冷やす用の氷も買ったらこれで安心だ。

 

 

ちょっとの区間だが高速道路を使って広島東洋カープじゃなかった、ワープ。ここからも富士山がきれいに見える。末広がりは縁起が良い。

 

ちょっとしたドライブを楽しんでキャンプ場に戻ったら、我々のサイトに珍客が来ていた。

 

※以下の画像は念のため閲覧注意と申し上げておく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やぁ!こんちわ!

オトコマエだね、キミ!

彼は2日間とも同じ時間に同じコースを通って自分のネグラに帰っていたようである。可愛かった。そういえば一昨年もいたな。

 

 

さて、運動不足気味の私は一人で散歩に出かけることにした。

 

 

おや?兜岩?

 

 

道志は源頼朝伝説がいろいろと残っている場所のようである。鎌倉時代に征夷大将軍となった頼朝がこの辺りで遊猟した際、この岩に兜を置いて休んだそうな。

 

 

その先を沢づたいにゆっくり歩いて上る。

 

 

ムムッ!試し切り岩?

 

 

ここも言い伝えのある場所。頼朝が研いだ刀の試し切りとしてこの岩を使ったそうである。

 

 

真っ二つ。ルパンの五右衛門とどっちが凄いだろうか?今夜は眠れないぞ。

 

 

この辺りには小さな沢がたくさんあり、それが集まって道志川へと流れ込んでいる。とやの沢とはたくさんの谷に流れる沢が集まる場所のことを言っているのかな?などと想像しながらのんびりと歩いている風な私だったが、本当は熊が出てくるのではないか?とビクビクしながら、ときたま手を叩いて自分の存在を周りに知らせるという臆病モノとは私のことなのである。文句あるか?

 

 

クロックスあるあるで、中に小さな石がたまって歩きづらい。

 

よし戻ろう。

 

 

実はこのとやの沢キャンプ場にはヒノキ風呂があり宿泊者は無料でで入浴できるというスペシャルサービスがあるのだ。

 

 

時間差で男女が入れ替わるシステムになっている。お風呂場はいつも綺麗にされており、シャワーはもちろんジャグジーまでついている優れもの。ヒノキの良い香りに包まれて、汗を流し落とすと、お待ちかねの乾杯タイムが待っているのだ。グヒヒ。

 

 

お待ちかねの時間がやって来ました!

それ急げ!

ビール、ビール、ビール!

 

さあ、今宵は一番搾りで

 

乾杯ッ!

 

ブハーッ!

明日帰るなんて水木しげる、じゃなかった、寂しすぎる。

また来たろう。

 

 

サワガニ君が足元を歩いていた。酔っぱらって泡を吹くなよ!あ、私の方か。

 

 

昼から相当な量のビールを飲んでいるのでそろそろ飲み飽きてきたぞ。ヘイ、ジョー!ジミヘンじゃなかった味変タイムだ。甘いバニラの香りに包まれて白霧島の出番である。

 

 

薪でお湯を沸かして

 

 

お湯割りといこうではないか。

グビリ。

ウシシ。

じゃなかった、旨し。

豊かな時間が過ぎてゆく。

 

 
オッと忘れていた!木こりのローソクを燃やしていないではないか。いくら何でもこれを持って帰る訳には行かない。
 
点火の儀式だけ私が担当したら、あとは焚火の妖精、インフルエンザは陰性の息子に任せた。健康第一だ。残りは好きなようにしてくれたまえ。
 
静かに夜は更けていくのであった。
 
 
そして翌朝。
毎度のコーヒーを淹れたら、一人の贅沢な時間を過ごす。
 
今日は帰らなくてはならない日だ。悲しいが仕方ない。ゆっくり遅めの朝食を摂ったらみんなで片付け開始だ。
 
そうやって、各々が片付け仕事などをしなくてはならない時間になると、必ずその邪魔をしながら遊び始めるのがいくつになっても変わらない我が家の息子である。いつものことなので怒鳴り散らしながら私は淡々とタープやテントをたたむ。
 
すると。
 
「ギェーッ!」
 
沢に下りて行った息子が下の方で叫んだ。
 
なんだ?なんだ?何かに嚙まれたか?沢の中で中腰になって何かを足から外そうと四苦八苦しているようである。おい、大丈夫か?
 

 

よく見ると、沢に下りる坂道で急ブレーキをかけたようで、履いていたサンダルが足首の上までズルりと上がってしまい抜けなくなっているではないか。なーんだ、手伝いをしない罰だ。キミはこれからの人生、ズボンの下に必ずサンダルを身につけて生きていきなさい。靴が無くて困った時にそれを使うが良い。ザマ見ろ!

 

フーッ、あらかた片付いたぞ。

 

私は荷物が無くなり寂しくなってしまったサイトから、ひとり沢に下りた。最後に片付け仕事で熱くなった体を、きれいな水で冷やすのである。

 

さぁ、最高の癒しをどうぞ。

 

 

ああ、また必ずやって来よう。

 

 

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今回、2泊3日のキャンプで飲んだ酒の量は以下である。

 

ロング缶:12本

レギュラー缶:3本

芋焼酎お湯割り:3杯

 

多いか少ないかは分からないが、いずれにしても旨い酒だったことは間違いないのだ。

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

本日、金曜日の華金である

 

であるからして
 
今宵はキャンプの余韻に浸りつつ
 
やっぱりキンキンに冷えたビールで
 
乾杯ッ!
 
なのである。
ムフフフフ。

 

 

 

 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:3本

レギュラー缶:2本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:◯

 

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2024年8月1日の木曜日。

ついに待ちに待った日がやってきた。2年越しのファミリーキャンプの日である。我が家が初めて家族でキャンプをしたのが2013年、あれから10年以上経った。毎年必ず一回は行くようにしていたのだが、2021年のコロナの最中と昨年の2シーズンは残念ながら行くことができなかった。子供達のスケジュールが合わなかったためである。今年もスケジュール的に怪しかったが、ありとあらゆる諜報部員を利用して息子の部活動の夏休み情報をいち早く入手した。私は好きなことに対して金にいとめはつけないのだ。CIAだろうがMI5だろうがモサドだろうが関係ない。大金をはたいで情報を掴むのだ。

 

優秀な諜報部員から息子の夏休みの確定情報が入ると同時に私はキャンプ場の予約を入れる。これは亭主関白、一党独裁、暴君、君主主義、絶対王政、頑固オヤジである私の特権なので仕方がない。妻と娘の予定はなんとなくだけ聞いておいたので大丈夫だろう。娘なんかはキャンプに行きたい、行きたいと何度も言っていたので喜ぶに決まっている。

 

私がキャンプに行くのは山梨県の道志村だ。その他のキャンプ場に行ったことは数えるくらいしかない。道志村は富士山の麓であり標高が高く真夏でも夜や朝は寒くて長袖が必要なくらいである。なのであの煩わしい蚊もいない。ブユには気をつけなくてはいけないが、それくらいであるし私自身は嚙まれたこともない。道志はキャンプに最高の場所なのだ。

 

 

 

出発の朝は眠かった。前日が会社の飲み会だったのだが翌日に控えている大切なキャンプのことを考えて酒量はセーブした。しっかり帰宅したらそこから飲みなおすこともせず、そのまま布団に潜った。大酒飲みである私はただでさえシラフだと眠れないのに、明日はキャンプだと考えるとギンギンに目が冴えてくる。コーフンして眠れるわけなどないのだ。なので飛び起きて「明日はキャンプ音頭」をひたすら踊ったというのは真っ赤な嘘だ。しかし、だからといって、そこでビールなどを飲んでしまうと、翌日の運転ができなくなるので余計に眠れないのだ。

 

 

 

2時間くらいは寝ただろう。起き上がって顔を洗うと7時頃から全神経をキャンプモードに切り替えた。押入れやベッドの下などにしまっておいた道具やテントをひと所にまとめて忘れ物がないかチェックする。確認できたらいよいよ車への積み込み作業にはいる。我が家は欲張りなので、キャンプに行ったらいろんなことをしたいので道具が溢れかえっている。それを、あーでもない、こーでもないと言いながら車の中に詰め込むのもまた楽しみの一つなのである。

 

あらかた積み込み作業が片付いたら事前に凍らせておいた保冷剤をクーラーボックスに放り込んで、さあ出発だ!食料や命の次に大切なビールは道中の大型スーパーで買い揃える。その買い物も、これまた楽しみなのである。グヒヒ。

 

それでは参ろう!レッツゴー4匹!2年間、待ちに待った道志村の先の富士の樹海の先の先まで、四人揃って、吉幾三!

 

途中、津久井のダイエーで飲み物や食べ物をたんまり買い揃えてクーラーボックスに詰め込んだ。あとは今夜の宿泊地である、とやの沢オートキャンプ場へと向かうだけだ。うーん、ドキドキ、ワクワク、車の中でお父さんである私が一番コーフンしているのは言うまでもない。ウォーッ!

 

 

青山の交差点を右折すると、いよいよ道志みちに入るぞ。

 

 

空はどこまでも青く晴れ渡り、平日なので車やバイクの量も少ない。もうカバ昨日、じゃなかった、最強なのである。

 

 

鉄橋を渡ると間もなく目的地の上道志地区に入る。

 

 

まっすぐ行くと富士吉田および山中湖、右に行くと詐欺じゃなくて都留だ。見ての通り。

 

 

と、キャンプ場へ行くその前にお決まりの道の駅道志へ立ち寄る。

 

 

平日なので駐車場もお店の中もニシキヘビ、じゃなかった、ガラガラだ。

 

 

娘が楽しみにしていた露店の冷やしキュウリ屋さんなども平日なので全く出ていなかった。残念、無念、僕イケメン。

 

 

アイスクリームと木こりのローソクを買ってキャンプ場を目指す。いよいよだ、気を抜くなよ。

 

 

すっかり川幅が狭くなった道志川の橋を渡ると案内板が見える。もう、気分はカバ教頭、じゃなかった、最高潮だ。

 

 

雰囲気が出てきた。ワクワク、ドキドキ。このあと、右側の崖から車ごと落ちてしまった。嘘だ。

 

 

ドーン!ついに到着だ。大好きな、とやの沢オートキャンプ場である。

 

受付を済ませ2泊分の料金を支払うと、今回テントを張るサイトを案内された。

 


我々のサイトは26番

 

 

ドーン!

そこはグループキャンプもできる非常に広いサイトを独り占め、しかも綺麗な小川沿いにあり、すぐに降りていけるアプローチ付きである。スーパー超ラッキー池田なのだ。

 

 

動きの悪い家族に激怒しながら大汗を掻いて急ぎテントを立てた。色鮮やか過ぎて少し気持ちの悪い毛虫くんもお出迎え。二泊三日、よろしくね!

 

 

あまりに広いので、予定になかったタープも張った。それでも持て余す広さである。キャンプにはセットで楽しい焚火も絶対やるのだが、2年前に余った分を持ってきた薪の量だけじゃちょっと足りない気がする。なので来る途中にひっそり営む薪屋さんがあったので行ってみることにした。

 

 

おお!これまたラッキーだ。薪が箱でこの値段は破格である。迷わずナラ薪700円也を購入。しかしこれが後で非常に困ったことになるのだが、この時はそんな事知る由もない、浮かれきった私なのであった。ヒャッホイ。

 

 

サイトに戻った。テントの奥に見えるのは自作の棚と自作のテーブル。幕は10年以上使っているベテラン選手だが今も現役、全く問題なし。

 

 

ハンモックスタンドも自作である。子供たちが小さい頃からずっと遊んできたものだ。その息子と娘はもう高校生と中学生になったのだが今回もこの上で揺られながら良く寝ていた。

 

 

お待たせしましたー、あぜ道カットでお馴染みの、甘栗坊やの斉藤清六が叫び出す、さぁ!お待ちかねの時間の時間がやってまいりました!飲みの時間の時間の時間がやって来たのである!

 

 

なぜキャンプが好きなのか?

それは正々堂々と真っ昼間っからビールをグビグビ飲むことができるからである。それ以上でも、それ以下でもなく、酒は人の上に人を造らないのだ!

ブハーッ!

最強に旨し!

 

 

クーッ!もうたまらない!始めるか!

 

 

明るいうちから焚火開始だ。

 

 

2年間乾燥させた我が家の庭にあるシマトネリコの枝も燃やす。

 

 

道の駅で買ってきた木こりのローソクもお楽しみだ。

 

 

そしてさっき買ってきたナラ薪は乾燥していないからなのか、火中にくべても全く燃えることはなかった。これは来年まで乾燥させることに即決定。あばよ。

 

 

ハンモックに寝そべり、道志の森とゆらり一体になる。

 

 

最高だ。

 

 

来てよかった。

 

続きは次回。

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

これだからキャンプはやめられない。

 

来年もまた来れますようにと祈りながら

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

 

ムフフフフ。