2025年6月27日の土曜日。

この日の前日、大酒飲みオヤジ仲間とサントリーの天然水ビール工場でおおいに羽目を外した。

 

 

この3人で飲んだ翌日は、どうしても懺悔のライドに行かなくては、という衝動に駆られる。実は週末の悪天候や色々なイベントが重なりここ最近、全く自転車に乗っていなかった。正確には1か月と17日もの間、無自転車で週末を過ごしたことになる。せっかくなら体のなまりを解消すべくヒルクライムと行きたいところだ。しかしブランクがあり過ぎるので今日は平坦な道をロングライドと行こうではないか。愛ロードバイクのニュージョニーくんに跨り、二日酔いの頭を振り切って、たった一人で吉幾三!

 

 

天気も最高だ。

やって来たのはもちろん多摩川ウガンダ共和国、じゃなかったサガン鳥栖、でもない、左岸を走るぞ!今期からJ2に陥落したサガン鳥栖だがなかなかの頑張りで現在順位は8位である。ぜひともJ1昇格を成し遂げてもらいたい。頑張れサガン鳥栖、負けるなサガン鳥栖!あ、脱線。

 

 

是政橋は勢いのある絵面になった。ビューンと行くぜ!

 

 

ああ、気持ちいい。

 

 

お久しぶりのニュージョニーくん、何やらタイヤが新調されてカッコよさに磨きがかかっているではないか。

 

 

河口に近づくにつれて人も多くなってくるのだが、この暑さで一時期に比べると閑散としている。美しい芝生を独り占めした絵も簡単に撮れるのだ。

 

 

六郷水門にニュージョニーくん。クーッ、カックイイ!

 

 

本日の目的地に到着。多摩川の河口から東京湾を望む羽田である。

 

 

世界の平和を目指しながら調子に乗って突っ走ったらヘトヘトになってしまった。

 

 

そんな時にはCMJを食べなさい、とLotusさんに教えていただいた。なので食べる。冷たくてあーうまい。

 

 

今日はこのまま一気に遡上して多摩川サイクリングロード終端の地、羽村取水堰まで完全制覇を目指すぞ!オーッ!

 

 

と、その前に、いけないいけない。重要任務を忘れていた。

 

 

今年、我が家の愛おしい息子と娘がダブル受験の年なので、止め神社で合格祈願をしておくのだ。受かりますよーにー。

 

この日の多摩川は珍しく無風状態で自転車のスピードがグングン上がった。変態パパ活チームの変態先輩が「30キロ巡行ができるようになると、脱初心者といわれるんですよ」などと言う言葉を思い出していた私は実力以上にペダルを、フナじゃなかった、漕いで漕いで漕ぎまくった。

 

その結果、、、

 

 

バテた。撃沈。全身の疲労感、足の怠さ、腰痛でもう走ってなんかいられない。汗も大量にかいたのでもう限界だ。

 

 

スカッとさわやかに水分、糖分補給しよう。

 

 

寝転がった私の眼には優しく風になびく樹の葉が心地よく映る。ああ、やっぱり自転車最高。汗を流す気持ちよさを再認識した瞬間である。

 

 

毎週走らなくてはもったいないな。一時は多摩サイ制覇を目指したが、スピードを上げた久しぶりのロングライドは思った以上に疲れてしまった。今日は大人しくポタリングで帰ろう。

 

 

我が家は近いぞ。

 

この晩、久しぶりに家族全員そろっての夕飯となった。

 

 

もちろん昨日、サントリー愛を一層深めた私はプレモル様をお供にしゃぶしゃぶを食した。

 

 

 


いい日だった。

 

1年で一番重要なイベントが近づいた。これはマズいぞ。それは何かって?もちろん健康診断に決まっている。ウブでマジメな大酒飲みの私にとって一番やって来てほしくない日である。今年は7月3日の木曜日。毎年健康診断前の3日間は禁酒すると決めている。ということは、今日が吞み納めの日ではないか。3日間の禁酒は果たして成功するのか!?

 

い、イカン!

 

そんな呑気なことを言っている場合ではないぞ

 

い、急いでビールを飲みはじめなくては!

 

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

 

ムフフフフ。

 

 

 

 

 

2025年6月27日の金曜日。

病気をしたり、急用ができたりした時、はたまた事前に予定が入り、私用として休まなくてはならない時に我々サラリーマンは年次有給休暇、俗にいう有給休暇を取得する。非常にありがたいシステムで、休んだのに給料がもらえるのである。そのような素敵な仕組みを利用して、私は平日にビール工場見という全世界をみても類がないほど重要かつ緊急なミッションを遂行することにしたのであった。

 

 

曇ったように見えるが空はおおよそ晴れていて、湿度が非常に高い。13:40分出発のシャトルバスに乗るため、頭の中で計算し、時間を合わせると共に徒歩で向かうことにより喉の渇きがMAXに至るようにもしておいた。しておいたのだがあまりの暑さで頭がぼーっとしてきた。これはイカン。渋々コンビニに寄ってミネラルウォーター500mlを一気飲みしてしまった。クソーッ!

 

 

徒歩で行くのは危険と判断し、目的の駅まで電車でやって来た。

 

 

シャトルバスが出るバス停を目指し魅惑の遊歩道トンネルを抜ける。

 

 

我らがヒーロー新田義貞像が勇ましい。

 

 

おお、そうだった!今日は大酒飲みブロガーのLotusさんと大酒飲み悪友のT川氏と3人でビール工場見学に行くのだった。Lotusさんとは新田義貞像の前で合流したのだが、T川氏の姿が見えない。時計を見ると、13時38分であり、出発の時間まで2分しかない。さてはビール工場見学が楽しみ過ぎて、昨日は寝ることができず寝不足のまま電車に乗って、そのまま眠ってしまい目的地を通過したな。

 

 

おお!夢と希望、輝く未来、圧倒的な正義を乗せてサントリービール工場へと送り届けてくれる清らかな、格好良いバスがやって来た。ええぃ、頭が高い!控えおろう!光り輝くバスを前に私は土下座をして感動の涙と共にヨダレを垂らしていたのだが、その後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。

 

「お疲れ様ー」

 

おお、T川氏だ。なんと我々のはるか後方で我らの姿をチラ見しつつ大谷選手が出場しているMLBの試合を観ていたようである。よしっ、役者は揃ったぞ。世界の平和を守るため、日夜美味しいビールを作ってくださっているビール工場の方々にお目にかかるため、そしてタダで3杯の出来立て生ビールが飲めるという噂が本当なのかを確かめるために、3人揃って吉幾三!

 

 

我々3人のほかに6人ほどの乗客を乗せたバスの中ではビール工場について案内のアナウンスが自動で流れている。否が応でも気分が高まるのだ。

 

 

おお!ここは天国、極楽浄土か?なんまいだー、涙が止まらない。

 

 

我々のもとへ美味しいビールを届けておられる大型トラックの運転手様、アリガタヤー。

 

 

バスを降りると夢の国が待っていた。

 

 

間違いなくここはディズニーランドよりはるかに格上のアミューズメント施設である。

 

 

高さ400メートルほどある缶ビールタワー。嘘だ。

 

 

見ているだけで微笑みが止まらなくなる。

 

 

今日は記念すべき日だ。

 

 

ショーが始まる直前の待合室。一滴の雫が集まり、美しい天然水を育んで、神様仏様、あ、ビールが出来上がるという意味合いを持たせた音と光のアートだ。

 

と、そしてついにこの音が聞こえた。

 

「プシッ!」

 

機は熟した。皆の者、参ろうではないか!オーッ!

 

 

水と生きる、いや、私と共に生きるサントリーさま。一生ついて行きます。

 

 

美味しい天然水、美味しい麦芽、美味しいホップのみで出来上がるプレミアムモルツ様。麦芽を食べさせてもらうゾーンがあったのだが、香ばしくてこれをツマミにビールが100杯飲めそうである。

 

 

これは麦汁と我々の夢をを貯蔵しているタンク。

 

 

ユーミンの「中央フリーウェイ」の歌詞のまさしくその場所にいる。「奥に見える競馬場、手前は中央フリーウェイ、そしてここはビール工場」なのである。

 

 

濾過室かな?

 

 

私の年齢より少し先輩で現役を引退された生ビールの貯蔵タンク様の中を潜らせていただく。目を閉じビールになった気持ちで歩みを進めると転びそうになった。

 

 

ここで缶に詰められ商品として出来上がるのだ。あれ?もうそろそろいいんじゃないですか?お待ちかねのアレ。

 

 

ここは天国への通路、それ以外の呼び方はふさわしくない。

 

 

いよいよだ、ゴクリ。

 

 

ドーン!いよっ!待ってました!私はアナタたちを愛しています!

 

 

おつまみのミックスナッツをいただいた。これがまたスモーキーで旨いのなんのって。

 

 

神様の図。

 

 

では、大酒飲みオヤジの会 in 天然水のビール工場で

 

乾杯ッ!

 

ブハーッ!

即死。

 

 

世界はこれを愛と呼ぶんだぜ!ばんざーい!

 

 

フライングしたけど今日、ビール工場見学に来たすべてのロックンロールビアキッズに捧げます。

 

「乾杯ッ!」

 

ブハーッ!

アチョー!得体のしれない何かが私の心の中に芽生えた。全てが許せる、微笑みに変わる。

 

 

今日はこの3杯が準備されているそうだ。噂通り3杯飲めるそうだ。適正飲酒の観点からだそうである。この日、これだけが何を言っているのかよくわからなかった。

 

 

泡アート。機械で描いてくれる。

 

 

マスタードリームをいただこう。お菓子ももう一つ貰った。

 

 

大酒飲みオヤジが選んだ泡アート三種の神器ビール。

 

 

最後は自分で注いだ香るエール。これまた旨し。

 

 

空いたグラスも何となくアートっぽくカッコいい。

 

 

ヨシッ!我々3人、清く正しく美しく、美味しいビールをいただきました!

 

 

ああ、楽しい時間はすぐに過ぎる。また必ずやって来るぞ!

 

 

アテンドしてくれたお嬢様が見えなくなるまで手を振ってくれた。ありがとう。

 

 

深々と頭を下げてシャトルバス様を見送った。

 

 

もちろん2次会、行きましょー!なんか、テレビで見たことある、最近はやっている激安酒場を見つけておいた。

 

 

私はプレモルメガジョッキ、T川氏はメガハイボール、Lotusさんはワインをデキャンタで。

 

 

それではビール工場見学の反省会で

 

乾杯ッ!

ブハーッ!

乾杯は何度やっても良いものである。

 

 

お通しの揚げパスタ。カリカリで旨し。

 

 

これがこの店名物の鶏皮、そしてから揚げ、旨し。

 

 

カツオのたたきも食べましょう!

 

 

炙りサバ。旨し。

 

 

ナントカ、旨し。

 

 

メガジョッキのプレモルは490円と破格だが、こっちのメガハイボールはなんと90円!だったかな?私も呑むぞー!

 

 

ナントカ、旨し。

 

 

酔っぱらったらチャーハンが食べたくなるのは大酒飲みオヤジの傾向だ。気にしない。

 

 

最後にこれまた名物の鶏鍋、これまた旨し。

 

 

メガハイボールの夜は更けていく、、、

 

お会計がいくらだったかは全く記憶にないが、退店。小腹が空いたのでもう一軒行きますか!小腹など全然空いてなくて、ただもうちょっとだけ飲みたい私のワガママ聞いてくれてありがとう、Lotusさん、T川氏。

 

 

T川氏と私はビール。

 

 

Lotusさんはレモンサワーで。

 

 

翌日、写真を見て思い出したがらーめん花月園に行ったのだった。

 

 

たぶん私が頼んだ餃子。記憶は限りなくゼロに近い。

 

 

誰かが頼んだナントカ。全く覚えていない。

 

この後、もちろんお会計の記憶もゼロで何が何だか分からないうちに終焉を迎えた大酒飲みオヤジ達のビール工場見学は夢のように過ぎ去っていったのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

 

 

 

日本最大級の見本市があるというので、千葉県は幕張にある幕張メッセに行ってきた。我が家から武蔵野線を使って、おおよそ2時間の長旅である。しかも電車の駅は、ほぼ始発終点に近い位置にあるので全工程を座って行けるのだ。ウブでマジメな大酒飲みの私は2時間、ただただ座ってこの日の晩酌のことを考えていたに決まっている。

 

2時間、晩酌の事ばかり考えた結果、何が起きたかといったらお尻が痛くなった。さすがに同じ態勢で2時間を過ごすと、尻痛、腰痛が続き、空いているのに席を譲ろうかな?などと思ったが、欲張りな私がそんな善行などするわけもなく、痛みに耐えながら座り通したのであった。まいったか、このヤロウ。

 

 

長旅の疲れを癒しに、文化と未来が集まる場所までやってきた。

 

 

ドーン!会場は人人人で、ごった返していた。一応ひと通りいろんなブースを見て回るのだが、非常に疲れる。幕張メッセは非常に広くて有名な場所である。聞けば、千葉県が3個分入るくらいの広さだそうである。そりゃ疲れるな。

 

歩き疲れてへとへとになり、どこかに座りたいのだが、考えることはみんな一緒。会場にあるイスというイスは全て放浪疲れの旅人がうなだれるように座り込んでいる。私が入る隙間はどこにもないのだ。クソーッ!

 

なので、セミナーが行われている棟に移動して、特に興味がある訳でもないのだが、座って聞けるセッションを聞くことに決めた。別棟にいどうしようと歩き始めようとした、その時である。驚きの光景が私の眼に飛び込んできたのである。

 

信じられないだろうが、私の目の前を大谷翔平選手が横切ったのである。メジャーの名門ドジャースに所属し二刀流で大活躍している、あの大谷選手が私の目の前に現れたのである。あ、ちがった、嘘だ。信じられない人が現れたのは変わりないのだが、大谷選手じゃなかった。

 

私の前に現れたのは、なななんと、、、

 

あの、大酒飲み悪友のT川氏ではないか!偶然、奇跡、ミラクル、アンビリーバボーな出来事である。私はコーフンして彼に近寄り、叫びに近い声でこう言った。

 

C「い、いやぁ、とんでもない偶然だね!こんなところで会うなんて!」

 

T川氏と私は中学生のころからの付き合いである。月に1度程度は飲んでいる大酒飲み悪友なのだが、まさか、こんなところで会うなんて。私が話しかけると彼は冷静な顔をして、こう言った。

 

「いや、この後飲みに行く約束してるよね?」

 

あ、そうだった。ずいぶん前から展示会の後に飲みに行く約束をしていたのだった。まぁ、そんな大切なことをこの私が忘れるはずもなく、会場に着いてから、T川氏の姿をずっと探していたのであった。グヒヒ。

 

光の速さでやるべきことを済ませると、幕張メッセを後にする。あばよ、またな。T川氏と私は肩を組み、超高速ダブルスキップで海浜幕張の駅を突破し、電車に流れ込む。そのまま二人は車内でも腕を組み、スキップしながらクルクルと笑顔を他の乗客に振り撒いた。

 

「ええ、これから飲みに行くんすよ、ハイ。」

 

怪訝な顔をしている人々だが気にしない。我々は、これから訪れる大酒飲み会を夢見て、鼻息を荒げ、ヨダレを垂らすのだ。一秒も無駄になんかしないぞ。

 

2時間のスキップの後、待ちに待った我らのホームグラウンドといっても過言ではない立川の街へと降り立った。食べたいものも決まった。目的の店へとレッツゴー2匹、泥酔の彼方に吉幾三!

 

 

ドーン、いよっ!待ってました!生ビール様!

 

今日は恋い焦がれて逢いたくて逢いたくて逢いたくてアナタがモツよ。そう、大好きなもつ焼きなのだ!

 

 

ガツ刺し。ショウガがピリリときいていて、こりゃタマランチ快調!

 

 

串焼きをくれ。ああ、遠慮しなくていい。店にあるもの、全部焼いてくれ。噓だ。好きなものだけチョイスだ。全部塩で。

 

 

串が焼きあがった頃にはジョッキも3杯目。天国への階段を登り始めているのである。

 

 

さすがモツ焼き屋、もつ煮もあるぞ。当たり前のように旨し。

 

 

ビールを何杯飲んだかはすでに関係なし。私は芋焼酎ロック、アナタは日本酒アツ燗で、と頼んだら、アツ燗もコップで出てきた。ヤルな、前衛的な店である。

 

 

お新香詰め合わせと、最後に玉ねぎの串揚げで〆ようではありませんか。

 

この週末、私は資格試験の日だったので、この日は大人しく帰ることにした。大人だからね。

 

 

もちろん、帰りはコンビニに寄ってソース焼きそば大盛り、およびスナック菓子各種、ロング缶ビール2本を購入、完全消費してから布団にもぐったもんね。まいったか。

 

 

先日、私の誕生日に息子がプレゼントとして、かんちゃん、じゃなかった、アクビちゃん、じゃない、あ、魔王を買ってきてくれた。私は周りの目も気にせず「オーロローロロ!」と大粒の涙を流してしまった。もちろん数字を見たから、ハハハンハ泣けてきたのだが、分かるかな?グヒヒ。

 

 

タマランチ快調。

 

 

そして息子のバイト先の方々からも獺祭の米焼酎をいただいた。これがアルコール度数39%なのだが味は日本酒で言うところの純米大吟醸、フルーティーで飲みやすく、危険極まりない飲み物なのである。

 

それではみなさん、また近々。

ごきげんよう。