5年ぶりの投稿であるが気にしない。何事もなかったかのようにスタートする。
インスタグラムを見ていたら突然こんな広告が入った。
いくら技術が進化したからと言って、ここまで具体的になるとちょっと僕、じゃなかった気味が悪い。シミ取りは気になるが、、、
---
2025年5月18日の日曜日のことである。そのちょっと前に大酒飲みオヤジの会というLINEグループに大酒飲み悪友のT川氏からこんなイベントの周知があった。
残る大酒飲みオヤジの会LINEグループに所属するメンバーは大酒飲みブロガーのLotusさんとウブで真面目な大酒飲みの私の総勢3名なのだが、この周知の後、2時間はスマホのバイブレーションが鳴り止まなかった。
ご、500円で試飲だと?
いつだ?
どこだ?
誰がやってるんだ?
秘密結社か?
敵か?
味方か?
何が飲めるんだ?
どれくらい飲めるんだ?
どれくらい酔えるんだ?
本当に酒か?
増税にはやっぱり反対だ!
うーむ。どう考えても行くしかない。全員一致でその日を大酒飲むデーに指定することを可決。ソワソワする日々を過ごした。
そして当日。はやる気持ちを抑えつつ、超高速スキップで30分ほど移動した。どんなに渋い顔をしているつもりでも笑顔が出てしまう。笑顔と言うよりは薄ら笑いなのだが気にしない。会場近くに直行するバスが停まるターミナルに着いた。行くぞ!
国立とかいてクニタチと読む。国分寺と立川の間にある街だからという安易なネーミングがまた良い感じの駅に到着した。そこから少し歩くと目的の場所がある。超高級住宅街を抜けてちょっと早めの一番乗りで大酒飲み会場を確認した。
もちろんすぐに席に着くようなことはしない。私は繊細な大酒飲み、集合時間まであと10分ほどあるので、その間ひとりで椅子に座り「待て」の姿勢ができるような躾はされていないのだ。飲みたいのだが、大酒飲みが酒飲むのを我慢してると思われたくないので、近所をプラプラ歩いて時間を潰していると、やっとT川氏の顔が見えた。
「あれ?席とってないの?昨日も来たけど満席で座れなかったよ。急ごう」
な、なんという大酒飲み。昨日も来たのか、尊敬するぜ。席に着くと、向こうの方からいつものスタイルで大酒飲みオーラをぷんぷんさせながら歩み寄ってくる影が見えた。あ、Lotusさんだ、こっちこっち。大きく手を振るとむこうも振り返してきた。よし、役者は揃ったぜ。まずは誰がなんと言おうと、明日地球が無くなろうとも、これ、ビールを頼もう。
私の想像を遥かに超えた小さなコップに、あれ?もしかして意地悪してる?と思わせるくらい控えめな量のビールが注がれた。2段階注ぎ足し法だな、ヤルネ、女将さん。このあと、もうちょっと注ぎ足すんでしょ?なんて思ったがそれは儚い夢と消えてしまった。まぁいっか、どんどんおかわりしよう。
T川氏が昨日食べて美味しかったと言うオツマミをいくつか持ってきてくれた。
そしてこの焼き鳥が柔らかくて非常に旨かった。おそらくお祭り用かなんかの徳用冷凍商品なのだろうが、意外とこんなのがかえってうまいのである。
では、お久しぶりの、乾杯ッ!
ブハーッ!
こりゃー、タマランチ快調!
さっそく日本酒の試飲だ。500円を支払い小さなカップをいただく。写真の量くらいに注いでもらえる全国の銘酒をメニューの順番で飲んでゆく。
もちろんチェイサーも忘れずにグビグビいくのが我々大酒飲みの気品に満ち溢れたマナーである。
Lotusさんは最近、海外出張が続いていていろいろな体験をされたようである。楽しそうで羨ましい。いろんな国で仕事が終わると観光も楽しんでくると言うスタイルである。そんな中、わざわざお土産を買ってきてくれたと言うではないか。
ドーン!
ザ、酒である。なんとも嬉しいではないか。T川氏と私に買ってきてくれたものだが、バッグを持ってきていなかったT川氏の分を私のポーチの中に入れておいてあげた。もちろんこれは作戦である。全部持って帰る作戦。そして無事ミッションコンプリートした写真が上のものである。
我々くらいの歳になると、老後の話なども話題になってくる。T川氏はふるさとに帰る予定というのたが、私はそんな気はなく、武蔵の野辺に朽ちるのである。そうなると朽ちる前の大酒飲み仲間はLotusさんと、あとはこれから出会うかもしれない大酒飲みか、、、しんみりと大酒を飲みまくる3人なのであった。嘘だが。
試飲用の小さなカップに入った少しの酒を舐めるように飲んでいると、意外と酔いがまわる。結局、全ての試飲ができないまま、ご機嫌大酒飲みおじさん団体となった我々は、一致団結してこう呟いた。
「じゃ、次、行きますか」
3人で肩を組み、スキップで移動する我々の、その壮観な姿は祭りに訪れた群衆の目を奪う。人々は、まるでクライマックスを迎えるかのような異様な盛り上がりをみせ、狂喜乱舞し踊り狂うようなことなどあるわけなかった。
ドーン!
立川に着いた。立川といえば我々にとってはホームグラウンドのようなもの。行きつけの大衆酒蔵ふじは日曜日が休みである。第2の行きつけである玉河にやって来た。
入り口から地下に降りると店内には2万人ほどの客で賑わっていた。当然座れる席もなく、次行ってみよー。
ドーン!いつの日か、3人で泥酔した後にやって来た記憶がかすかにある「だるま」にやって来た。
我々は瓶ビール、Lotusさんは濃いめのチューハイで2次会よろしく。
乾杯ッ!
焼き鳥をタレで頼む。旨し。
今年は豊漁だとか言うニュースを見たような気がするウナギかな?
どんどん頼みましょー。
しかし、頼んだメニューがなかなか来なかったりしているうちにかなり酔いが回ったようだ。私は翌日、朝が早いので早めのお開きにしようということにしてくれた。それでは皆さん、お疲れ様でしたー。また飲みましょう!
なんてなるはずない。〆のラーメンを食べずして立川をさるなんてできるはずがないのだ!立川でラーメンを食べるとなると、いつもは一蘭一択なのだが改装工事をやっているらしい。
やって来たのは蒙古タンメン。なんか、スーパーでカップラーメンを見たことがあるぞ。初めて食べるラーメンである。
辛いのが苦手な私は普通のラーメン、もちろん大盛り。
あっさりめのスープが食欲をそそる。
麺は中太ストレートで心地よい歯応えで、これまた旨し。
T川氏はつけ麺だったのか。酔っ払っていたのでそんな記憶ゼロである。
辛いのが得意なLotusさんはそうとう辛そうなやつを頼んだ。そして「あ、かれーっ!」と叫びながら汗を拭いつつ食べすすんだ。私もスープを少しいただいたが、激辛に間違いなかった。辛くないラーメンを食べた私もなぜか汗だくになっている。
あ、完飲完食だからだ。
満足の蒙古タンメン。ご馳走様!立川の駅まで行って、それぞれの帰路につく。
ガシッ!必ずまた飲みましょう!とりあえず次はサントリーのビール工場での再会が確約されている。
この後、一人電車に乗り込んだ私なのだが奇跡が起きた。妻と娘が同じ車両にいるではないか!なんでも私が飲みに行っている間、二人で遊びに来ていたそうである。こんなこともあるもんだ、とみんなで驚きながらガタゴトと週末が終わって行ったとさ。
Lotusさん、いただきます!






































































