【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:5杯

 

快進撃が止まらない。え?サムライジャパンではない。私の飲酒である。自身で課した平日はロング缶ビール2本までというルールはいとも簡単に破る。理由?そこに酒があるからではない。酒が飲みたいから。ただそれだけなのである。であるからして後悔もしない。し、しないもんね。

 

 

 

厚切りカツオのたたきを入手した。ハルさんおすすめのニンニクごま油で食む。味は保証される。満足の一品だ。

 

 

昨日買ってきた余りのアジフライ。そしてピリ辛ウィンナー。ウィンナーは辛いものにしたかった。フライパンの上にラー油を大量にたらしてウインナーを放り込んだら、その上に七味唐辛子をやんやとまぶした。食べると汗ばんだが思っていたよりは辛くなかった。私は辛いのが得意ではないのでちょうどよかった。

 

 

毎日欠かさないお豆腐さま。

 

 

揃いましたなアテの衆。

 

グラスに一番搾りをトクトクシュワシュワ。

目を閉じてビールの神様に今日の無事を感謝。

 

乾杯!

ブハーッ!

 

欲望の赴くままにっ!

 

 

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古代より人間の三大欲求と言われているものがある。

食欲、飲酒欲、ランニング欲。この三つである。誰もが同じだろう。一つでも欠けてしまうとバランスが悪くなる。人間はこの三つの欲求で成り立っていると言っても過言ではない。ないよね。

 

まず食欲。もう私の食欲は止まらない。腹が減って減ってしょうがない。私の食生活なのだが、朝食は出社する日以外食べない。朝メシ抜きである。だからだいたい昼メシの前までにやることはすべて朝メシ前なのである。ややこしい。平日の昼間は茶碗一杯の白米に納豆とみそ汁が多い。できるだけ質素にしている。

 

そして夜メシ。これは酒のアテが中心になる。ここに命を懸けているのでそうなる。誰が何と言おうと。しかしできるだけ体にいいモノを食べたいと思うので肉よりは魚中心にしている。あとは野菜も多めにしたい。昨日の夜はウィンナーをたくさん食べたが、これは賞味期限がひな祭りの日までだったのを昨日気づいたので一気に食べた。食べたかったから食べたのではなく、しょうがなく食べたのだ。そして美味しかった。しょうがないから食べたのだよ。

 

私は毎日晩酌をする。家飲みが多い。毎日飲んだ酒の量とその日のアテをブログに載せるようになったので、飲みすぎ食べすぎになる傾向がある。見栄の部分が大いにあるのだ。これはエンゲル係数が高くなり、最近の値上げラッシュから見ると時代に逆行しているといえる。世の中節約なのに。

 

話がそれた。食欲の話。毎日のアテを写真に撮ってブログに載せているが、これだけでは収まっていない。ビールを飲み終わって焼酎に変える頃にはスナック菓子をバリボリ食べ始める。昨日はこれを一袋食べきった。

 

 

お、恐ろしい。しかし腹が減るのでしょうがないのだ。人間だもの。次いってみよう。

 

お次は飲酒欲。これもどうにもならない。まず、抑えようなんて思っていない。逆にたくさん飲めるようになるための努力をしているくらいだ。ビールが第一。我が人生の全てにおける基本中の基本。このために働き、体を動かし、家族を養う。アナタなしではいられない、そのアナタがビールなのである。やめられない止まらないのだ。

 

晩酌の時はビールの次に芋焼酎を飲む。白霧島が大好きである。毎日大量に飲む。ブログの冒頭をご覧いただけばわかるだろう。大酒のみである。もっとすごい方もいらっしゃるが私の中では十分大酒のみだ。

 

最後はランニング欲。2番目の飲酒欲に大きく影響され、そして最初の食欲に影響を与える。飲酒欲が高まると際限なく飲酒する。旨くてしょうがないのだから吞んでもしょうがない。そんな考えだから毎日たくさん飲んでしまう。たくさん飲むと脂肪肝になる。肝臓に脂肪がついて、それが悪さして肝硬変など悪い病気に発展するというのだ。例外なく私の肝臓にもそのシボーカンとかいうやつが引っ付いていた。数年前、健康診断の結果で言い渡された。

 

もちろん酒をたくさん飲むのが病の原因なのだろうが私はそれを認めたくない。だから運動をして脂肪を減らそうと考える。有酸素運動が良いと聞くので、何年も前からウォーキングをやり始めた。ここ2年はランニングに切り替えた。すると、昨年の健康診断で脂肪肝が消えたと言われた。結果はきちんと出ているのである。

 

その他にもランニングをする理由がある。ビールをたくさん飲みたいのだ。とにかくビールが大好きなのである。飲めるのであれば毎日2リットル、3リットルでも飲みたい。しかし金銭的、体力的などの制約があるので制限がかかる。金銭的にはしょうがないとして、体力的にはいつでも飲める状態にしておきたいのだ。

 

例えば飲み会に出席した時など、絶対に割り勘勝ちしなくてはならないという日本の法律があるからビールをたくさん飲みたい。飲みたいのだがビールは泡がはじけてお腹にたまる。腹が膨れてもう飲めないから次は焼酎にしようかな?というような弱者の発想になりたくないのだ。何を言っているか分からないが。

 

私はビール愛が強すぎてビールが大好きなので飲み会に行っても最初の乾杯から最後の〆までビール、ビールで通したいのである!力強く。そのためにも走る。ビールを飲んだ時に腹が膨れたと思う膨満感原因であろう内臓脂肪を減らす!そのために走る。アホのように走る。ウヒャヒャと走る。そして結果が出る。ビールをたくさん飲めるのだ。ヤルネ。

 

こうして考えると私が欲しているモノは欲望の三つ巴だ。お互いに影響し合っている。何とも言えない気分だが、、、

 

昨日もその欲求の赴くままに走った。夕方にランニングに出たのだ。すると、走り始めて20分くらいたった頃だろうが、体が急にだるくなるというか力が出なくなってしまった。ちょうど玩具の電池が切れたようにプッツリ走れなくなってしまった。このようなことはたまにある。何が原因なのかは今度調べよう。なんだか貧血がどうのこうのということがネットに書いてあったがまた今度。

 

力が出なくなった私はすぐに歩く。無理はしないのだ。しかしおかしい。その日走りたかったのは欲望の赴くままだけではなかった。実はナイショなのだが、昼メシに素麵を2人前食べてしまった。誰にナイショかわからないが、食欲に負けたのだ。しかもペロリと。味噌ラーメンのスープが余っていたのでそれを流用した。罪悪感の塊である。だから懺悔のランニングに出たのだが、味噌素麺のおかげでスタミナ満点と思っていたのに走れなくなってしまった。おかしい。

 

歩きながら考えた。なぜ走れなくなったか?ということではない。今夜、息子と娘は二人とも同級生がいる家、つまり息子の友達と娘の友達が兄弟である家にお呼ばれした。お金持ちの豪邸でバーベキューをやるそうである。うらやましい。妻は子供たちをそこの家まで送りに行った。すると当たり前のように奥さんも食べていきんしゃい!となる。妻も誘われたのだ。そうなると私は今夜、おひとり様晩酌となる。ウヒヒ。

 

そういえば昨日、迂闊にも芋焼酎を切らしてしまっていた。であれば買い物に行かなくてはいけない。歩きながらそのようなことを考えていたらいつの間にか走り出していた。さっき走れなくなったのに、酒のことを考えていたら自然と走っていたのだ。人間の欲望とは恐ろしい。

 

一番近くのスーパーに行った。酒売り場に猛ダッシュする。するとそこには最後の一本になっていた白霧島の1.8ℓが置いてあった。ツイている。その他、カツオ、豆腐と減塩柿ピーなどを買って急いで家路につく。何と言っても家には誰もいない。誰に気兼ねすることなくたらふく酒を飲めるのだ。急がなくては。私は大きな買い物袋を抱え早歩きで家に帰る。すると、どこからともなくにぎやかな声が聞こえてくる。その先を見て見ると、家族がお世話になっている豪邸のベランダに煌々と明かりがともっており、楽しそうな雰囲気と煙が漂っているのが見えるではないか!

 

う、羨ましい。私はその幸せそうな豪邸を見上げながら少し寂しい思いをし、うつむいて目に涙をためた。というのは全くのウソで、よしっ!まだ帰ってこない!と目視確認したのでさらに早歩きで我が家に向かったのだ。酒を浴びるために。

 

飛び込むように自宅に帰った私は急いで玉ねぎをスライスし、ニンニクを刻んでごま油でかき混ぜ、カツオのたたきに振りかける。ウィンナーをピリ辛に炒めて酒を流し込み、欲望の赴くままに人間の三大欲求、欲望を思う存分満たしたのだ。ウッフン。


あれ?3大欲求って違ったっけ?

 

 

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今日はついに華金。また今週も矢のように過ぎて行った。


昨日もたくさん酒を飲んだが、今日も華金なので義務としてたくさん飲む。飲むに決まっている。

人間だもの。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

欲望とは負けるモノ、満たすもの、自分に嘘をつかず、自分に甘く。

 

乾杯なのである。

ムフフフフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:3杯

麦焼酎ロック:2杯

 

昨日も焼酎が止まらなかった。白霧島の在庫が切れてしまったのでずいぶん前に人から頂いた麦焼酎を引っ張り出してきて飲んだ。芋焼酎を切らすなんて迂闊だった。

 

 

酒蔵の住所をよく見ると実家からそう遠くなかったので驚いた。

 

 

また巡り合ったカツオのたたき。ニンニクごま油で最強の味わい。息子もパクパクと食べた。

 

 

なんとなくアジフライ。by なかなか安いよ(田中康夫)

 

 

お総菜コーナーでから揚げを安売りしていた。美味しかった。

 

 

ベジタブルスライサーズの活動報告。キャベツの千切り。キャベツの向きを考えないと、ブザマな千切りが出来上がる。たかが千切り、されど千切り。

 

 

キムチを買ってきた。あまり辛くないやつ。娘が喜んで食べていた。

 

 

揃いましたなアテの衆。

 

タンブラーにビールをトクトクシュワシュワ。
目を閉じてビールの神様に感謝を。
 
乾杯!
ブハーッ!
アナタのいない一人旅です。
 
 
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私は大学に行っていない。なので履歴書には高卒と書く。当時は進学しようと思っていなかったし、進学できるような成績でもなかった。高校の三年間は遊びまくった。非常に楽しい高校生活を送って勉強を全くしなかった。なので最終学歴は中卒と言っても過言はないだろう。
 
その代わり中学までは一生懸命勉強した。事実、私が通った高校の現在の状況を見ると偏差値が60以上あり進学校になっている。私たちの頃はもう少し低かったと思うが、まあまあ頑張って高校進学したのだ。
 
 
私が初めて海外に行ったのは妻と挙式を挙げたハワイである。新婚旅行も兼ねて行った。ハワイは比較的日本語が話せる人が多いので旅行しやすいと聞いていたが、やはり現地のレストランなどに行くと日本語は通じない。そこでどうしたかというと、ボディランゲージと中学までに習った英語を駆使してコミュニケーションを図ったのだ。これが意外といける。
 
日本の英語教育は全然だめだ、などとよく聞く。それはそうだと思うが、しかし中学で習った英語のカリキュラムはよくできていると思う。私が学んだ中学英語はきちんと英語圏の人たちに通じた。もちろんボディランゲージが大きく寄与しているのだが。
 
新婚旅行でさほど苦労することなく現地で過ごすことができたので、その時から妻が私のことをかなり尊敬のマナザシで見てくれるようになった。妻は現地に行った時、英語でしゃべる機会を極端に避けた。あまり得意ではなかったのである。そのあとにサイパンにも行ったが、同じような感じの旅行となった。
 
その後、会社の仕事で海外をいくつか回るプロジェクトに参画する。そこでも私の中学英語は役立つのだ。ホテルのフロントではどこの国でもだいたい英語が通じる。単語をいくつか覚えておけばコミュニケーションが取れたのだ。アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、ブラジル、アフリカと出張に行ったのだが問題なかった。ただ、ブラジルは英語をしゃべる人が極端に少なかった。ブラジル国内を5か所ほど回ったが英語をしゃべる人は一握りしかいなかったのでコミュニケーションには苦労した覚えがある。
 
 
ここからが自慢話のように聞こえてくる。
妻と出会った時から遡ること5年ほど前、私は外国人女性と交際していた。ムフッ。今、ニュースでは聞かない日がないほど騒がれているウクライナ人女性だった。青い目をしたその女性は一回りほど年が下で非常に美しかった。これは嘘ではなく本当の自慢なのである。エヘッ。
足掛け2年ほど付き合ったのだが、それから20年以上経った今はもちろん連絡を取れる手段などまったくない。なので今、彼女がどこで何をしているかは全く分からない。無事であることだけを祈る。
 
ウクライナは旧ソ連邦の国なので当たり前のように英語が話せない。共産主義国の敵、イギリス、アメリカの公用語が学校教育の科目に入るわけがない。だから彼女は全く英語が話せなかった。しかし、だからと言って私がロシア語など話せるはずもない。どうやってコミュニケーションをとったかというと、やはり私は中学英語、彼女は頑張って英語を勉強してお互いがカタコトの英語でコミュニケーションをとるのである。これは非常に面白かった。面白かったので英語も何となく覚える。私の中学英語にプラスされた英語教育になったのだった。
 
というわけで、私はなんとなく英語圏の人たちとコミュニケーションをとることができるのだよ、と今日はそのような自慢コキなことを書く。なぜこんなことを突然書くかというと、それには訳があるのだ。
 
現在小学6年生の娘が、な、な、なんと!
以下のブログに書いたが、先日受験した英語検定3級に合格したのだ!

やはり私の子。トンビはタカを生まないのだ。カエルの子はカエル、この親にしてこの子あり。天才の子供は天才なのだ。どうだ!まいったか!
あ、誰に言っているか分からない。
 
しかし、だがしかしである。娘の小さなころからの夢はカナダ人と結婚してカナダに住むこと。なぜそんなことが夢なのかは分からないが、ことあるごとにそう言っている。
 
英検3級に合格したので次は準2級を受けるそうだ。そうやって私に似て天才ぶりをどんどん発揮していくと、最終的には夢がかなってカナダに行ってしまうではないか!そんなことは許されない!許されるはずがない!寂しい!悲しすぎる!
 
英検の合格通知はラブレター フロム カナダ、カナダからの手紙なのか?平尾先生、葉子ハタナカ、どうか教えておくれ。私達の未来を!
 
色づく街を歩いていると涙がほほにこぼれてきます。

 

 

昨日、ランニングに出たらきれいでひときわ大きな満月がぽっかり昇っていた。

アナタのいないひとり旅です~♪

 

 

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最近、非常に腹が減る。食欲の春なのか。食べても食べても満たされない。そうなると、自然とランニングには出なくてはならないと思うようになる。そして一生懸命走る。一生懸命走ると腹が減る。腹が減るからまた食べる。いったいどうなっているんだ?卵鶏論争ではないか。

 

そして気になるネット記事を読んだ。「マラソンは肝機能低下をもたらす」というのだ。旨いビールを飲むため、そして健康診断で良い結果を出そうと頑張って走っているのに逆に数値が悪くなるのではないか。これまた卵鶏論争なのか!

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

ナニゴトもやり過ぎは良くない。

走りすぎ注意、食べすぎ注意、飲みすぎ注意。

 

いや、飲みすぎだけは注意しない。

そのために走り過ぎるほど走っているのだから。

あ、またもや卵鶏論争になってしまった。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

堅苦しいことは抜きにして

まずはビールで乾杯しようではありませんか。

 

合格に祝杯なのである。

ムフフフフ。



 

 

【昨日のビール】

ロング缶:3本

芋焼酎ロック:4杯

 

自分で作った平日ロング缶ビール2本までしか飲まないというルールを破った。自ら。芋焼酎もうまい。だから後悔も全くない。

 

 

ついにcornはカツオのたたきを手に入れた!にんにくスライスに、ごま油を絡ませてからカツオのたたきに振りかけた。これがまた旨い!ハルさん、間違いない味!ノエルさん、最強でした!

 

 

息子が、ホッケを食べたいと言っていたので、またジャンボサイズを買ってきた。脂がのって身もたくさん詰まっていた。旨い。

 

 

ギョーザも焼いた。最後は余ったので私が片付けた。

 

 

白菜漬け。これで最後だった。

 

 

お豆腐さまは毎日食べるのがワタシ流。

 

 

揃ったのだねアテの衆。

 

ビールをタンブラーにトクトクシュワシュワ。

目を閉じてビールの神様に感謝を。

 

乾杯!

 

ブハーッ!

神様!いろいろとありがとう!

 

 

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昨日のブログに書いたようにこの日は月に一度のかかりつけ医を受診する日であった。生活習慣病という名の十字架を背負った私は数年前から高脂肪、高血糖、高血圧という3高を手に入れた。誰もが羨む優れた男性ともてはやされたものだ。あ、それは平成の3高だった。(高身長、高学歴、高収入)過去にはかかりつけ医といろいろなバトルが繰り広げられた。以下に詳しい。

 

 

 

 

 

昨日は仕事が終わるとすぐに車で病院に向かった。ガソリンが入っていなかったので途中のスタンドに寄ってからの受診だ。スタンドでは値引きクーポンを持っていたので給油する機械の画面にコードを打ち込む。打ち込むがなかなかうまくいかない。店員は他の客と話しているようだ。私がその店員を呼ぶと「順番にお答えしま~す」という人を舐めたようなイントネーションで答えが返ってきた。イラつく。こっちは急いでるんだ。

 

やっとその店員が来たので伝えた。「これ、クーポンのコードが入らないんだけど」私は少しイラついたような口ぶりで話す。しかし店員は意に介さずといった感じで、私がすでにやった手順を舐めた口ぶりで最初から説明する。イラだちが募る。「さっきからやってるんだよね」ぶっきら棒に私が言っても「そうですか」といった表情で私を見ていた。クソッ!

 

そして再度クーポンのコードを入れなおすと、きちんと認識された。私がクーポンのコードを間違えて入力していたのだ。1番恥ずかしいパターンである。「あ、できた。ありがとう!」私はあからさまに明るい表情になり謝罪の意味も込めてそう言った。疑って済まないね、キミ。悪いのは僕。僕の右手だったよ。あとでぺチンしておくね!

 

予定外の時間を取られたが、病院の予約時間にはちょうど間に合うくらいだったので、ゆっくりとスタンドから病院に移動した。いよいよかかりつけ医との決戦である。


 

自動ドアが開いて病院の待合室を覗くとガラガラだった。すぐに呼ばれるだろう。診察券と保険証を渡し非接触型の体温計で平熱を確認した。受付の女性が番号札をくれる。私はガラガラの待合室で診察室に一番近い椅子に腰かけて待つことにした。

 

スマートフォンでブログでも見ようかとポケットから取り出したとたんに、院内放送で私の番号が呼ばれた。不意打ちである。ノックして診察室に入るといつもの甲高い声が聞こえた。

 

医「お久しぶりです。お元気ですか?」

 

毎度の誘導尋問が始まった。過去にこの質問の後の回答で何度も痛い目に合った。私は落ち着いて答えた。

 

C「はい」

 

低い声でそう言った。いいぞ。やればできる子だ。余計なことはしゃべるな!医者は過去のカルテをPCのモニターで確認している。うんうん、と頷いているようだ。

 

医「よしっ、じゃあ血圧計りましょう」

 

おい、いきなりか!今までは必ずどうでもいいような世間話を延々として最後に血圧測定という流れだったのに、今日は一番最初に持ってきた。不覚にも敵のトリッキーな行動に翻弄される形になった。マズいな。

 

C「はい」

 

私はそう言ってシャツの左手の袖をまくった。かかりつけ医があの「ジャリッ!」という血圧計測器を私の腕に巻き付け聴診器を添えた。プシッ、プシッと空気が送られる。左腕の血流が止まり血管が膨れ上がる。ドキッ、ドキッと腕がリズムを刻みだした。そしてゆっくりプシーッと計測器の空気が緩んでいった。

 

医「152の84ですね。ちょっと高いけど今来たばかりだからしょうがないですね」

 

150台は久しぶりに出た数値だったので驚いた。しかしそれよりかかりつけ医がそれに対してしょうがないと言ったことの方が意外だった。

 

医「昨日ね、私が家に帰るとちょうど息子がWBCのニュースを見ていたんですよ。大谷選手はすごいねー」

 

あれ?生活習慣病の話じゃないのか?私はまたもや意表を突かれた格好になったが話を合わせる。

 

C「いやー、2本のホームランはすごかったですねー」

 

愛想笑い、相づち、頷きなど相手の話を持ち上げることを私は非常に得意としている。かかりつけ医は明らかに調子に乗り、声のトーンが上がった。

 

医「なんか、今年のサムライジャパンはおかしいですよ。緊張感がない。あれで本当に勝てるのか不安ですよ。」

 

確かにそう思えることを意気揚々と述べた。

 

C「そうですねー。頑張ってもらいたいですけどねー」

 

医「そう、前回まではなんか殺気立っていたというか、勝つぞっていう意気込みが感じられたけど、今回はみんな仲良しお友達といった感じで、だめだなーって思うんですよね」

 

C「確かにそうですね」

 

医「はいっ!じゃあ今日はこれで。次回は一か月後に予約を入れておきますね。お大事に」

 

エッ?終わり?これで?

私は拍子抜けした。これからサムライジャパンの話から広がって、塩分を控えろとか、お菓子を食べるなとか、運動しろとか説教が始まると思っていたのに今日はなんだ?

 

こ、これはもしや、、、

日曜日に参加した東京贖罪マラソンに続き今日も優勝ではないのか?

2連勝。やった!やったのだ!勝ちだ。完全勝利。

血圧が高かったのでノーヒットノーランではないが、完封勝利といったところだろう。ヤルネ。

 

C「ありがとうございましたー!」

 

医「はい、お気をつけて」

 

私は声を弾ませて診察室を出た。最後のオチも何もないぞ。かかりつけ医からの攻撃を一切受けずにこの日を突破したのだ。私はスキップで会計へと向かう。満面の笑顔で。両手の甲は左右の腰に当てて腕で三角形をつくり。高く高く飛び跳ねる。ぴょーん、ぴょーんと。具合の悪そうなオヤジにワザと肩からぶつかり跳ねのけて。小銭を数えているオバサンの手を下からパシッと跳ね上げチャリーンと小銭をバラけさせ。

無敵だ。私は無敵の人なのだ。鳥籠から放たれた鳥のように自由に空を飛べるのだ!

 

病院を飛び出し、薬局で薬をもらうとその勢いでお祝いの晩酌用食材を買いにスーパーへと向かった。もちろん笑顔でスキップのまま。

 

そして5分ほどスキップした後に気づく愚かな私。


今日は車で来たのだった、、、踵を返してもと来た道を引き返す私なのであった。もちろん浮かれていた私は駐車場の割引券をもらうこともすっかり忘れている。病院に再度行って会計の女性に何度も頭を下げて割引券をもらうおっちょこちょいなcornなのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

ご褒美に買ったこんな大きなホッケが。

 

こんなにきれいになったよ!(背骨も食べた)

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

「浮かれ気分でロケンロール」トムキャットの曲だと思って調べたら「振られ気分でロックンロール」だった今日この頃。

 

調子に乗った勘違いは非常に危険なのである。

石橋をたたきながら着実に晩酌にのぞもう。

 確実に美味しいビールで乾杯するために。


乾杯なのである。

ムフフフフ。