【昨日のビール】

ロング缶:3本

芋焼酎ロック:4杯

 

自分で作った平日ロング缶ビール2本までしか飲まないというルールを破った。自ら。芋焼酎もうまい。だから後悔も全くない。

 

 

ついにcornはカツオのたたきを手に入れた!にんにくスライスに、ごま油を絡ませてからカツオのたたきに振りかけた。これがまた旨い!ハルさん、間違いない味!ノエルさん、最強でした!

 

 

息子が、ホッケを食べたいと言っていたので、またジャンボサイズを買ってきた。脂がのって身もたくさん詰まっていた。旨い。

 

 

ギョーザも焼いた。最後は余ったので私が片付けた。

 

 

白菜漬け。これで最後だった。

 

 

お豆腐さまは毎日食べるのがワタシ流。

 

 

揃ったのだねアテの衆。

 

ビールをタンブラーにトクトクシュワシュワ。

目を閉じてビールの神様に感謝を。

 

乾杯!

 

ブハーッ!

神様!いろいろとありがとう!

 

 

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昨日のブログに書いたようにこの日は月に一度のかかりつけ医を受診する日であった。生活習慣病という名の十字架を背負った私は数年前から高脂肪、高血糖、高血圧という3高を手に入れた。誰もが羨む優れた男性ともてはやされたものだ。あ、それは平成の3高だった。(高身長、高学歴、高収入)過去にはかかりつけ医といろいろなバトルが繰り広げられた。以下に詳しい。

 

 

 

 

 

昨日は仕事が終わるとすぐに車で病院に向かった。ガソリンが入っていなかったので途中のスタンドに寄ってからの受診だ。スタンドでは値引きクーポンを持っていたので給油する機械の画面にコードを打ち込む。打ち込むがなかなかうまくいかない。店員は他の客と話しているようだ。私がその店員を呼ぶと「順番にお答えしま~す」という人を舐めたようなイントネーションで答えが返ってきた。イラつく。こっちは急いでるんだ。

 

やっとその店員が来たので伝えた。「これ、クーポンのコードが入らないんだけど」私は少しイラついたような口ぶりで話す。しかし店員は意に介さずといった感じで、私がすでにやった手順を舐めた口ぶりで最初から説明する。イラだちが募る。「さっきからやってるんだよね」ぶっきら棒に私が言っても「そうですか」といった表情で私を見ていた。クソッ!

 

そして再度クーポンのコードを入れなおすと、きちんと認識された。私がクーポンのコードを間違えて入力していたのだ。1番恥ずかしいパターンである。「あ、できた。ありがとう!」私はあからさまに明るい表情になり謝罪の意味も込めてそう言った。疑って済まないね、キミ。悪いのは僕。僕の右手だったよ。あとでぺチンしておくね!

 

予定外の時間を取られたが、病院の予約時間にはちょうど間に合うくらいだったので、ゆっくりとスタンドから病院に移動した。いよいよかかりつけ医との決戦である。


 

自動ドアが開いて病院の待合室を覗くとガラガラだった。すぐに呼ばれるだろう。診察券と保険証を渡し非接触型の体温計で平熱を確認した。受付の女性が番号札をくれる。私はガラガラの待合室で診察室に一番近い椅子に腰かけて待つことにした。

 

スマートフォンでブログでも見ようかとポケットから取り出したとたんに、院内放送で私の番号が呼ばれた。不意打ちである。ノックして診察室に入るといつもの甲高い声が聞こえた。

 

医「お久しぶりです。お元気ですか?」

 

毎度の誘導尋問が始まった。過去にこの質問の後の回答で何度も痛い目に合った。私は落ち着いて答えた。

 

C「はい」

 

低い声でそう言った。いいぞ。やればできる子だ。余計なことはしゃべるな!医者は過去のカルテをPCのモニターで確認している。うんうん、と頷いているようだ。

 

医「よしっ、じゃあ血圧計りましょう」

 

おい、いきなりか!今までは必ずどうでもいいような世間話を延々として最後に血圧測定という流れだったのに、今日は一番最初に持ってきた。不覚にも敵のトリッキーな行動に翻弄される形になった。マズいな。

 

C「はい」

 

私はそう言ってシャツの左手の袖をまくった。かかりつけ医があの「ジャリッ!」という血圧計測器を私の腕に巻き付け聴診器を添えた。プシッ、プシッと空気が送られる。左腕の血流が止まり血管が膨れ上がる。ドキッ、ドキッと腕がリズムを刻みだした。そしてゆっくりプシーッと計測器の空気が緩んでいった。

 

医「152の84ですね。ちょっと高いけど今来たばかりだからしょうがないですね」

 

150台は久しぶりに出た数値だったので驚いた。しかしそれよりかかりつけ医がそれに対してしょうがないと言ったことの方が意外だった。

 

医「昨日ね、私が家に帰るとちょうど息子がWBCのニュースを見ていたんですよ。大谷選手はすごいねー」

 

あれ?生活習慣病の話じゃないのか?私はまたもや意表を突かれた格好になったが話を合わせる。

 

C「いやー、2本のホームランはすごかったですねー」

 

愛想笑い、相づち、頷きなど相手の話を持ち上げることを私は非常に得意としている。かかりつけ医は明らかに調子に乗り、声のトーンが上がった。

 

医「なんか、今年のサムライジャパンはおかしいですよ。緊張感がない。あれで本当に勝てるのか不安ですよ。」

 

確かにそう思えることを意気揚々と述べた。

 

C「そうですねー。頑張ってもらいたいですけどねー」

 

医「そう、前回まではなんか殺気立っていたというか、勝つぞっていう意気込みが感じられたけど、今回はみんな仲良しお友達といった感じで、だめだなーって思うんですよね」

 

C「確かにそうですね」

 

医「はいっ!じゃあ今日はこれで。次回は一か月後に予約を入れておきますね。お大事に」

 

エッ?終わり?これで?

私は拍子抜けした。これからサムライジャパンの話から広がって、塩分を控えろとか、お菓子を食べるなとか、運動しろとか説教が始まると思っていたのに今日はなんだ?

 

こ、これはもしや、、、

日曜日に参加した東京贖罪マラソンに続き今日も優勝ではないのか?

2連勝。やった!やったのだ!勝ちだ。完全勝利。

血圧が高かったのでノーヒットノーランではないが、完封勝利といったところだろう。ヤルネ。

 

C「ありがとうございましたー!」

 

医「はい、お気をつけて」

 

私は声を弾ませて診察室を出た。最後のオチも何もないぞ。かかりつけ医からの攻撃を一切受けずにこの日を突破したのだ。私はスキップで会計へと向かう。満面の笑顔で。両手の甲は左右の腰に当てて腕で三角形をつくり。高く高く飛び跳ねる。ぴょーん、ぴょーんと。具合の悪そうなオヤジにワザと肩からぶつかり跳ねのけて。小銭を数えているオバサンの手を下からパシッと跳ね上げチャリーンと小銭をバラけさせ。

無敵だ。私は無敵の人なのだ。鳥籠から放たれた鳥のように自由に空を飛べるのだ!

 

病院を飛び出し、薬局で薬をもらうとその勢いでお祝いの晩酌用食材を買いにスーパーへと向かった。もちろん笑顔でスキップのまま。

 

そして5分ほどスキップした後に気づく愚かな私。


今日は車で来たのだった、、、踵を返してもと来た道を引き返す私なのであった。もちろん浮かれていた私は駐車場の割引券をもらうこともすっかり忘れている。病院に再度行って会計の女性に何度も頭を下げて割引券をもらうおっちょこちょいなcornなのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

ご褒美に買ったこんな大きなホッケが。

 

こんなにきれいになったよ!(背骨も食べた)

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

「浮かれ気分でロケンロール」トムキャットの曲だと思って調べたら「振られ気分でロックンロール」だった今日この頃。

 

調子に乗った勘違いは非常に危険なのである。

石橋をたたきながら着実に晩酌にのぞもう。

 確実に美味しいビールで乾杯するために。


乾杯なのである。

ムフフフフ。